[550] 燃料ホースの交換

やっと涼しくなってきて、作業ができるようになりました。

7月中旬に届いたものの、暑くて作業できなかった、燃料ホースのAN継手化を行います。
燃料系の作業をするときには、ガレージからクルマを半分以上出します。そして、車体の下面に風の流れを作るため、扇風機を当てます。
気化したガソリンは空気より重いので、車体の下に溜まります。風の流れを作ることで、気化したガソリンを吹き飛ばして、危険な濃度にならないようにするのが目的。これは、とても大事です。
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作業自体は難しくないですが、ガソリンに関係した作業なので、慎重に進めます。特に、継手からの漏れは、少量だとすぐに気化してしまい見つけにくいので、何度も確認しました。
最後に、圧縮空気であちこち吹いて、気化したガソリンを飛ばしておきます。

550は、赤のAN継手で統一しているのですが、ここだけEARL’sしか作っていなかったので、青です。
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この角度で写真を撮ると、なんかカッコいい。
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