PC Case Mods

YouTubeを巡回していたら、こんなのを見つけました。

これは面白いなぁ。
PCの自作って、「自作」という言葉から受ける印象と違って、最近ではただの組立なんですよね。パーツ選びの段階ですべてが決まってしまい、あとははめ込んでネジを締めるだけ。

オーバークロックの記録狙いとかだと、液体窒素を注入するところで、様々な工夫を楽しめそうですが、あまりに実用性からかけ離れているので、魅力を感じません。クルマに例えると、F1やドラッグマシンみたいなもので、競技以外の場面ではまったく何も役に立たない。

YoutubeのやつはCase Modというみたいですが、PCの見た目をカッコ良くするのを目的としています。「カッコイイ」という評価は非常に個人的なものなので、様々な形状があって色々と工夫されていて面白い。こっちはクルマで言うと、エアロパーツを付けたり、シャコタンにしたり、太いタイヤを履いたり、という感じで、多少の実用性を犠牲にしつつも、オーナーの感性を前面に出す工夫があります。

これは楽しそうだなぁ。今はクルマもほぼ完成状態でやる事もなく。何かイジりたい、作りたい欲求が満たされなくて、欲求不満なんです。
自作PCというのは、最初に書いたようにパーツ選びのところが、まあまあ楽しくて、組立作業自体は何の工夫も困難もなく、退屈なんです。それにたいして、Case Modは、色々と自分で考えて加工したり工夫したりして、完成したときの満足感が得られそう。

ちょっと調査してみよう。