いつものメンバー、いつもの場所。
気温は30℃近くありましたが、湿度が低かったのでそれほど不快でもなく。でも、全員日陰に避難。
オープンカーの場合、日なたに停めておくと、シートが熱くなって座れなくなっちゃいますし、特に内装は紫外線に弱い素材も多いので、できるだけ日陰にとめます。
今日は、古本市で買ったという、おそらく1960年代半ばに撮影された何かの自動車ショウと東京の風景の写真の束を持ってこられた方がいて、盛り上がりました。子供のころに、うちにあったクルマの写真もありました。
そういう古い写真が懐かしくなって、家に帰ってから、昔の自分のクルマの写真で周りの風景も写りこんでいるものを探して、出てきたのがこれ。
多分、1980年代半ばの富士スピードウェイ。グランドスタンド裏の駐車場。クルマは当時乗っていたトランザムです。30年以上昔かぁ。
もちろん、デジカメなんかないので、プリントした写真をスキャナで取り込みました。
多分、これ、一眼レフのマニュアル露出で撮ったと思うんです。当時、私が持っていた一眼レフは自動露出の機能が付いていませんでした。でも白飛びしているのは、プリント機の露出がオートだからなんだと思います。
昔は、写真屋にプリントを頼むときに、1枚40円くらいで機械でプリントするのと、1枚200円くらいで手焼きで頼む方法がありました。写真屋によって手焼きの上手い下手がありましたね。
ちなみに、私は白黒だったらフィルム現像からプリントまで、自宅でやっていました。写真の印象は印画紙でも変わるので、印画紙にもこだわってましたね。三菱製紙の「月光」を愛用していました。今でもあるのかな、と思って検索してみたら、なんとインクジェット用紙にその名を引き継いでいました。