コルベットで出かけようとしたら、バッテリーが上がっていて、エンジンがかかりませんでした。そこで、今週もZ4で参加。
お隣はメルセデスのSLC。その向こうはポルシェのBoxter。ドイツを代表する2シーターのオープンカーが並びました。
ところで、コルベットのバッテリー。ちゃんとBattery Tenderを繋げていたのですが・・・。
3週間前に乗った時に少しセルモータの回りが重いな、と思っていました。
始動前に、計器盤で12Vちょっとあるのは確認してましたが、セルモーターが回らず。そのあとの電圧は10Vになっていました。こういう現象は、もうバッテリーの寿命を意味します。わかりやすく例えると、単三電池を8個直列につなげば12Vはあるけれど、それでクルマのセルモータを回せるだけの電流は流せないのと同じです。すなわち、バッテリーの中に蓄えられているエネルギーが少なくなってしまったわけ。こうなると、Battery Tenderを繋げていようが、充電しようが、もうダメです。
2年とちょっとでダメになってしまって、短い寿命だったのですが、その原因は長期保管によって、バッテリー上がりを数回させてしまったことにあります。自宅ガレージにあれば、Battery Tenderを繋ぎっぱなしにできるので、バッテリーが上がることはないのですが。GT40とかカドウェルとかをいじる都合で、別の場所に預けていたのが良くなかった。
このバッテリーは、2年保証。あと数か月早くダメになってくれたら、無償交換だったのに。