シートバック改良の試走を兼ねてドライブ。
今回は、峠道に持ち込んで、横Gをかけてみました。
シートバックの改良は上々。これなら、ツーリングも快適にこなせそうな感じです。
しかし、走行中に冷却水の匂いが・・・リアウィンドウは冷却水と思われる水滴で曇っていることに気が付きました。止まって、リアフードを開けてみたら、こんな状況。
滲んだというレベルではなく、噴き出したみたいに飛び散っています。
あまりにも広範囲に飛び散っているので、路上で漏れ箇所の特定までは出来ず。でも、ボタボタと漏れていて、こうやって止まっている間にも、道路にはどんどん水溜りが出来ていきます。家まで8kmの距離。水温はまだ正常範囲だったので、回転を上げないようにしながら、家まで走りました。
無事に家まで走りきれたのは幸いでした。
熱いうちは作業できないので、冷えるのを待ってから漏れ箇所の特定。
ヒーターホースがオルタネータの冷却ファンと干渉して削れているのを発見しました。冷却水が飛び散っていたのは、このファンのせいですね。とても広範囲に飛び散っていたので、不思議に思っていましたが、それも納得。
ホースを外してみると、見事に穴が開いていました。
いままでは、せいぜい交差点で横Gがかかる程度だったので問題が発覚しなかったのですが、今回は峠道で横Gをかけたことによってホースが動いて、ファンに当たったのでしょう。
そんなに面倒な故障じゃなくて、良かったです。
こういうのが、手作り車の新車の面倒なところです。