コイルの2次側配線、いわゆるプラグコードを製作。
プラグコードは車種別専用品を買う人がほとんどだと思いますが、実は自分で作れます。
MSDから自作用の長尺コードと端子部が別個に販売されていますし、コードと端子を同梱してキットになっているものもあります。
私は写真右にあるMSDの専用クランプツールを使います。しかし専用ツールを持っていなくても、キットを購入するとバイスを使って端子を圧着できるツールが付属しているので、誰にでも作れます。
これで2次側の配線は完了。
プラグコードが3本繋がっているのが、Automatic Coil Selectorです。これ、どういう構造になっているんだろう。もっと低い電圧であればダイオードを使うのですが、こういう高電圧でも使えるものがあるんだろうか。
もうちょっと配線長に余裕を持たせた方が良かったかも。配線長を適切に決めるのは難しいです。