GT40進捗

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帯状疱疹という病気にかかってしまいまして、皮膚科に通う毎日です。この病気の主な原因はストレスだそうで、自覚はなかったものの、転職は相当のストレスになっていた模様。まあ、職場環境がこれだけ変わると、それも不思議ではありません。皇太子妃の雅子様もかかっていましたね。
この病気は、風邪で38℃の熱が出ている場合と同様の養生が必要という事なので、明日のタワーミーティングは欠席です。

いずれにせよ、GT40は、まだエンジンがかかっていません。前回、デスビが付いたという報告をしましたが、実はあれでは解決できず、さらに手を入れる必要が発覚しました。

確かにデスビは付いたのですが、作業のために脇に避けておいたキャプレターを元に戻そうとしたら、キャブレターとウォーターネックが干渉していました。
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これには凹みました。だって、ここの継手だけで1万円くらいかかっているのですから。しかも、キノクニのカタログを見たり、アールズのカタログを調べたりしましたが、上手い解決策が思いつきません。

結局、AN継手の使用を断念。そのため、ティーによる分岐もできず、水温計とヒータの取りだしは、それぞれ別の穴を使うことになりました。
それを実現するために、仕方なくデスビ本体を削りました。ヒータの取りだしはバーブ継手の45°の角度が付いているものにしました。それでも、キャブの遮熱板を削る必要がありました。
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一応、これで付くべきものは付きました。
継手に結構散財してしまいました。普通だったら、デスビ交換なんて簡単な作業のはずでしたが、クワッド・キャブ用の特殊なインテーク・マニホールドのおかげで予想外に時間がかかってしまいました。そうそう、最初に付いていた細身のデスビは、どうやら船舶エンジン用だったみたいです。
これで多分解決だと思いますが、302エンジンにクワッド・キャブを付けている人は、デスビをどうしているのか、少し調べてみる必要があります。