海外からの荷物のワクワク感は、国内荷物の3割増しくらいです。
今回、発注したのはイギリスですが、発送元はオランダ。さすがEU。
去年、ヨーロッパ旅行したときに、EU圏では完全に国境がなくなっていたのに驚きました。知識では知っていましたが、国境越えがまるで日本の「県」をまたぐのと同じなので、改めてEUって１つになったんだと実感しました。そこまで統合されたのに、本当にイギリスは離脱できるのでしょうか？
荷物の中身はカドウェル用の補助メータ。
90年代にレースをやっていた人なら憧れの
STACK
STACK
STACK
です。
元々カドウェルには壊れたSMITHSが付いていました。せっかくSTACKのデータディスプレイが付いているので、新しいのはSTACKに統一することにしました。
自分のクルマだったら格安の台湾製にしてしまうところですが(実際、私の550の追加メータは台湾製)、このカドウェルは預かり物なので、見た目にもちゃんとしないと。クルマは乗るだけじゃなくて、見せるものでもありますから。
この手のメータは、定番チョイスが決まっていて。
イギリスの古めのクルマだったらSMITHS、もうちょい新しめでレーシーだったらSTACKかRACE TECH。
アメリカ車だったらAUTO METER。
ドイツ車、イタリア車だったらVDO。
日本車だったらHKSとか日本精機。
こんな感じでしょうか？
カドウェルは日本車ですが、60年代のスポーツ・プロトタイプ・レーシングカーを模しています。レーシングカーと言えば、やはりイギリスですからね。SMITHSが付いていたのは、そんな理由からかと思います。