Ken BlockのMustangについての解説ムービーがありました。
案の定、見た目がMustangなだけで、中身はパイプフレームで組まれた別物なのですが、これを見ているうちに、Mustangもいいなぁ、と思ってきて。
そういえば、毎月アメリカに出張していたとき、アメリカでの足にMustang GTのレンタカーをよく借り手ていたのを思い出しました。
これ。
5.0LのV8モデルで、確か400hpだったと思います。残念ながらATでしたが。何回か、これを借りて、やることのない週末は、結構な距離をドライブして過ごしていました。
意外と、このMustangは走りが良くて、当時のMotor Trend誌ではBMW M3との比較記事を載せていて、性能的にはM3とほとんど同じだったのです。
今だったら、このMustang GTも、お手頃価格になっているんじゃないかと思って、日本の中古車サイトを見ていたら、こんなのを見つけてしまいました。
Mach1の、Stick shift (アメリカではMTのことをこう呼ぶのだ)。486万円。
愛知県の中古車屋。http://www.goo-net.com/usedcar_shop/0203781/showroom.html
うーむ、Mustangには詳しくないので、これが本物かどうかわからないのですが。この年式のMach1はShaker Hoodだったと思うのですが、そうは見えないし。というか、そもそもMustangはオプションが多いので、必ずShakerなのかも知らない。まあ、本気で買うのだったら、アメリカのフォーラムサイトに情報を挙げれば、いくらでも詳しい人が教えてくれるから心配はないのですが。
でも、いいなぁ、これ。日本ではStick Shiftが中々見つからないのですよ。
自分のBlogをMustangで検索してみると、時々「Mustang気になる病」になっているということが判明しました。もしかして、自分はMustangが結構好きなのかな。
アメリカに住んでいたときの足車はThunderbirdのV8だったのですが(確かエンジンはMustangと共用だったと思う)、Mustangに乗っておけば良かったなぁ、と今更に思うのでした。
最新型のMustangもカッコいいよ。