9月25日に行った第一次再起動試験は燃料ポンプのトラブルのために失敗しました。
あれから一ヶ月。その間に、燃料ポンプは新品にして、燃料系の配管を全て交換。そして、ついに今日、第二次再起動試験に臨みます。
まず、先週製作したAN継手による配管を取り付け。
燃料ポンプをONにしてリークチェック。燃料フィルターの前後の継手からリークしましたが、増し締めでOKになりました。
燃圧は、とりあえず320kPaに設定。
MOTECの各種設定を再確認して、スターター・モータON。
おっ、あっさりかかった。
この動画は、正真正銘の一発目の始動。
パンパンいっているのは、多分燃料が薄い。3気筒には慣れていないので、音で判断できないのですが、変な振動はないし、排気の色と匂いから、多分、全気筒ちゃんと爆発している感じ。
スロットルを少し開けてみると、ちゃんと回転も上がる。回転が上がると、パンパン言わなくなるので、燃料が足りないのはアイドリング領域だけか。あるいは、排気管が付いていないことも関係しているのか。
ラムダセンサがエラーになっているのと、ラムダ・コントロールがONにできないのは、何か関係があるのか?
Ref信号とSync信号は正常に読めているのに、エラーが出力されているのは何故?
などなど、色々と調べなければならないことはありますが、とりあえず今日はエンジンがかかったことを素直に喜ぶことにします。
エンジンかかったなぁ。嬉しい。