550に乗るのもそろそろ限界になってきたので、預けてあったコルベットを取ってきて、代わりに550を預けました。
コルベットは、右側に置かないとドアが開けられなくなるので、カドウェルを左側に移しました。この方が、ツールボックスが近くて作業しやすいですが、少し手狭です。
ついでに、ガレージの掃除もしました。
コルベットは2ヶ月半ほど預けていたのですが、その間にバッテリーが上がっていました。
今まで、2~3ヶ月乗らなくても全然大丈夫だったのに。
少し古くなったクルマのバッテリーが上がりやすいのは、実はカーナビの劣化による場合が多い、という記事を読んだことがあるのですが、これもそうなんだろうか。
それはともかく、エンジンを始動するときにお借りしたのがこれ。
ジャンプ・スターターとかブースターとか呼ばれるものですが、この中に内蔵されているバッテリーで始動するものです。中古車屋などが、展示車のエンジンをかけるのに、キャスター付きの大きなバッテリーをゴロゴロと転がしてきてクルマに繋ぐのは見たことがありますが、こんなに小さいのは初めて見ました。手のひらサイズです。でも、コルベットの大排気量・高圧縮エンジンも難なく始動。
途中でエンストしたら大変だから、ということでそのままお借りして積んで帰りました。
これいいですね。ブースターケーブルだと、クルマの並びがうまくなかったり、外出先だと見ず知らずの人に助けを求めなければならないのですが、これならどこでも自分一人で始動できます。
調べてみたら、ニュージーランドの製品みたいですが、少し古い製品らしく、ebayでも2件くらいしか見つかりませんでした。
代わりに、たくさんみつかるのは、もっと小型で安価なもの。こういうやつ。
たぶん、Li-Poバッテリーを使っているのだと思いますが、仕様に関する情報があまりに少なくてちょっと不安。今なら円高だし買ってみようかなと思うのですが、Li-Poだとすると、扱いが難しいので、適当に作られた製品だと充電中に燃えたりしたら嫌だなぁ。