ル・マン24時間終わりましたね。
日本のメディアはトヨタの事ばかりですが、もちろん、私の興味はそこにはなくて、Corvette Racingのこと。近年になく、残念な結果となりました。1位はFord GT。なんで今更Ford GTと思ったのですが、新型を投入してきたのですね。
Corvette Racingはル・マン24時間に優勝したら、セブリング12時間、デイトナ24時間と合わせて耐久レース三冠王だったのですが、逃しました。
GTE-Proクラスはレース専用のC7.Rでしたが、GTE-amクラスには完全市販車ベースのZ06が出ていました。そちらも期待していたのですが、残念ながら平凡な結果に終わってしまいました。
Corvette Racingには、またアメリカ国内のUSCCで熟成してもらって、来年のル・マンで復活劇を見せてもらいたいと思います。
ところで、メディア的に注目されているトップカテゴリーのLMP1クラスですが。
ここを走っているクルマってカッコいいと思いますか?こんなのですよ?
いくら速いと言っても、こんなのじゃ・・・
と思うのは私だけなんでしょうか? 純レーシングカーって、どんどん不細工になっていくと感じるのは、私が歳をとったからなのだろうか。最近の若い人には、これがカッコ良く見えるのだろうか?
なんてことを思いつつ、デイトナ24時間のビデオを紹介して、Corvette Racingへのエールとしたいと思います。来年は、これをル・マンで。