平日の夜は、文献調査をします。
その前に、昨日UPしたこれ。
黄色が謎だったのですが、これは水冷式オイルクーラーだそうです。メールで教えていただきました。ありがとうございます。
さて、本題。
今日はMoTecを少し調べてみます。MoTecのサイトから、M800の配線図をダウンロードして、検討。
http://www.motec.com/filedownload.php/L07%20M800%20Loom%20%28Rev%20D%29.pdf?docid=1222
今回使用するデバイスは、赤印のところになりますね。
トリガーセンサーの仕様が要チェックですが、それ以外は、まあ問題なさそう。
さらにイグニッション・システムの配線図をダウンロードしますが、これでいいのかな。
http://www.motec.com/filedownload.php/m36.pdf?docid=1266
そういえば、エンジンの点火コイルは、配線が3本だったんじゃないかなぁ、と思い、写真を確認。こういう時に、とにかく写真を撮りまくっておくと、ガレージに行って実車を確認しなくても良いので助かります。
やっぱり3本でした。ということは、パワートランジスタ内蔵型。この場合は、さっきの点火モジュールを使わずに、IGN1～3を直接コイルに繋げていいんだよね。きっと。
念のため、Boschのデータシートを検索。
http://www.pim-engineering.com/tiedostot/ignitionmodules.pdf
やっぱり、このモジュールはパワートランジスタでした。トランジスタ内蔵型には、これは要らないはず。問題は、コイルの配線のどれがGNDでどれか+12Vで、どれが点火信号か？というところ。この辺は、エンジンの回路図(配線図ではない)を見ないとわからないなぁ。