平日は机上検討、休日は実作業のルーチンで進行しています。
というわけで、ゴールデンウィークに入ったので、実作業を進めます。
エンジンからハーネスを外す前に、取り回しを記録しておきます。MoTecのハーネスを、ノーマルの取り回しと同じにするかどうかは、まだ決めていませんが、参考のため。
そして、エンジンからハーネスを外します。
さすが、現代のエンジン。エンジン・ハーネスは一組のアッセンブリになっていました。しかし、それゆえに、あちこちにスプライスが入っていて、行ったり来たりして複雑になっています。生産効率を考えると、多少線材を多く使っても、一組だけで構成する方が部品管理や組み立ての手間が省けるのでしょうね。なにしろ、一番高いのは人件費ですから。
このハーネスをバラして必要な配線だけを取りだしました。
例によって、絶縁テープの糊でベトベトです。
今日はここまで。
明日は線材のクリーニングをして、取り回しを検討します。
MoTecは、新品のハーネスを手配してもらいましたが、手元に来るのはゴールデン・ウィーク明けかな。