今さら感はありますが、Google Photosを使い始めました。
私のPCには6万5千枚を越える写真が入っているので全部の写真をサーバーに上げきるには数日を要しました。
Google Photosに関しては、その手のサイトで散々紹介されているので、カーマニアの視点で試した結果を報告します。
検索機能が予想以上に優秀。なんと車種を判別します。
例えば、Corvetteで検索した結果。
Mustangで検索した結果。
特に凄いのは、運転席からの眺めも判別しているところ。フロントフード中央のパワーバルジとストライプから判定しているのでしょうか?
さらにMustangの検索結果を下の方にスクロールしていくと、
Mustangは、「野生馬」という意味なので、乗馬をしているシーンが含まれています。それから、Mustang P-51も。
Ferarriの検索結果。
アルファロメオやロータスも含まれていますが、全然許せる範囲。そして、驚くべきことに、このアングルでちゃんとフェラーリであることを認識しています。
英語ではなく日本語で「ビート」を検索してみたら、ちゃんとホンダ・ビートの写真が出てきましたが、こういうのも探し出してきます。
複数のクルマの中に1台だけビートが止まっている写真。
しかし、「F-14」で検索をかけたら、
F-18が出てきました。でもまあ、許してもいいかも。他にF-15も混じっていました。もちろん、F-14もありましたけど。
検索機能だけじゃなくて、連写した写真から勝手にgifアニメを生成していたり。
意識して撮ったわけでもないのに、うまくつなげてパノラマ写真を生成していたり。
これは便利だし楽しいです。
たぶん、Deep learningなどの手法を使っているのだと思いますが、子供のころに見た「コンピュータに聞けば何でも解決」みたいな未来に住んでいるんだなぁ、と実感しました。