PCをWindows10にアップデートして、初めての投稿。
アップデートの必要性はまったくなかったのですが、Windows7のサポート期限も、そのうちに切れるはずなので、OSにお金をかけないために、無料のうちにアップデートしました。
私のPCは、いわゆる自作PCなのですが、SSDをRAID0のストライピングで使っているせいなのかどうかわかりませんが、普通の手順でアップデートできませんでした。結局、クリーンインストールをしなくてはならず、アプリケーションの再インストールや退避していたデータの書き戻しなどで、多くの時間を使ってしまいました。
それはともかく。
レヴォーグ用に買った中古ホイール。ホイールナットが合うのかどうか確認してみました。純正ホイール用のナットは、アフターマーケット・ホイールのテーパー座に合わないことは、よくあることです。
そして、案の定、合いませんでした。
そういえば、使っていないコルベットの純正ナットがテーパー座なので、もしかしたら合うかもしれないと思って、レヴォーグに入れてみたら。レヴォーグはピッチ1.25。コルベットはピッチ1.5でした。ホイールナットは、実は結構混乱の元で、知識のない人がやると、1.25に無理やり1.5のナットをねじ込んで壊したり、1/2インチのナット(昔のアメリカ車が使っていた)を入れてしまったりするんですよね。
ホイールとタイヤについては、以前から思っていたのですが、なぜこんなに種類を増やすのでしょうか?M12x1.25だったりM12x1.5だったり、あるいはPCDが100だったり114.3だったり。はたまた、ハブ径がクルマによってまちまちだったり。4穴と5穴とか、オフセットも無数に種類があったり。業界で一つに統一するのは無理だと思いますが、せめて数種類にならないものですかね。
例えば、軽自動車はPCD100の4穴、ハブ径は50、ナットはM10の並み目。2000ccまでのクルマはPCD114.3の4穴、ナットはM12の並み目、ハブ径は60。2000cc超のクルマはPCD114.3の5穴、ナットはM12の並み目、ハブ径は70とかいう具合にすると、混乱も減ると思うのですが。
そもそもホイールナットに細目を使う意味がわからないです。
このホイールは、当然ハブ径も合っていないのでアダプターが必要なのですが、とりあえずアダプターなしで組んでみようかな。足車なので、たいしてスピードも出さないので、もしかしたら、アダプターなしでもOKかも。使ってみて、振動が出たらその時に改めて考えよう。
なんて考えていて、そういえば、先日、不注意でコルベットのハブリングを壊してしまったのを思い出しました。ホイールを外した時にハブリングがハブ側に残っていて、それに気が付かないでホイールをはめたときに、噛みこんでしまったのです。
念のためホイールのハブ穴径を測定するためホイールを外しました。ホイールがデカイので重くて大変です。
コルベットのハブ径は70.3mmで、ホイールのハブ穴が72mmなので、アダプターリングはペラペラで、壊しやすいんです。レヴォーグと違って、コルベットの方はスピードを出すこともあるので、ハブアダプタは必要。注文しておくか。