点火系と充電系を仕上げます。
点火プラグは、元々付いていたものを再利用します。慣らしが終わったらキャブセッティングして新品に交換予定。
付いていたのはNGKのイリジウム。キャブレターエンジンにイリジウムってアリなのか?とも思いましたが、かなりカブリ気味の焼け具合にもかからわず、特にそんなそぶりを見せなかったので、やはり普通のプラグよりカブリに強いのでしょう。このタイプのプラグは、ワイヤーブラシを使えないので、軽く拭くだけにしておきます。
型番はIWF22。しらべてみると、かなり焼け型のプラグなのですが、これだけ黒いということはガスが濃すぎではないかと思います。エンジンがかかったら、少しスローを絞ってみるか。
プラグを付けて、プラグコードを付けました。
プラグにはスレッド・コンパウンドを塗って、トルクレンチで締めることを忘れないように。アルミヘッドのエンジンは、プラグの締めすぎでねじ山を壊す例が多いです。私は壊したことないですが。
オルターネータのB端子。普通はボルト留めですが、これはデカイ電極が出ています。
寸法を計ってネットで調べてみると、#375のファストン(平型)端子が合いそうです。ところがネットで売っているところを探したら1~2件しかありません。しかも結構高い。
でも、ここは大電流が流れるところなので、適当なものを使うわけにも行かず、購入しました。比較する見ものを一緒に撮らなかったので、大きさがわかり辛いと思いますが、かなり大型です。しかし、AWG#7までの適合品しか見つかりませんでした。
オルタネータの配線はAWG#6なので端子の適合サイズよりも、大きいのですが、そこは工夫して対応しました。
今日はここまで。