買い替えのZ4が、本日納車になりました。
BMW Z4 sDrive 35i というモデル。
私にとって、15台目のクルマ。そして、同じ車種を2台以上乗り継いだのは、これが3車種目。他の2車種はソアラとコルベットです。Z4は、色々と不満も書いていましたが、乗り継いだということは、自分でも気がつかないうちに気に入っていたということでしょう。
新旧Z4を2台並べて写真を撮るのを忘れてしまったので、同じようなアングルで写真を撮って並べてみました。上が旧Z4で下が新Z4。
実は、今回のZ4は、初めて実車を見ずに買いました。中古車を見る場合、現車を見るのが鉄則とされていますが、販売店が関西で遠かったのとBMWのアプルーブド・カーで、査定協会の鑑定もされていたので、ちょっと冒険してみました。同様に下取り査定も販売店は見ていません。鑑定業者の査定員が来ただけです。
きっかけは、近所のBMWディーラーが下取りに予想外の高値をつけたことだったのですが、結局、その価格で下取りしてくれることを条件に関西のBMWディーラーと交渉して、今回の買い替えとなりました。
近所のBMWのセールスにはちょっと気の毒だったのですが、欲しいクルマがなかったので仕方がない。23iというグレードなら、数は豊富なのですが、35iは流通数が少なくて、しかもほとんどが2009年式の5年落ち。3年落ちの白、低走行という条件で探していたので、選択肢はありませんでした。
近所のBMWに業販で引っ張ってきてもらえば良かったのですが、すでに私が関西のディーラーに見積もりを依頼してしまったのて、引っ張ってきてもらうことは出来ませんでした。見積もりをもらう前に、近所のBMWに頼めば良かったのかもしれません。
中古車の通信販売ということになります。セールス担当とは電話とメールでやりとりしました。クルマの確認は写真と書類だけ。結果 としてクルマそのものに問題はなし。相場よりだいぶ安い価格だったので、ちょっとは心配していたのですが、大丈夫でした。ただ、付属品とかオプションとかの詳細は完全に確認できていなくて、そのあたりでちょっと勘違いはありましたが、問題ないと言える程度です。
もし販売店で実車を確認したら、オプションや付属品のことで値引き交渉の材料にはなったのではないかとは思いますが、往復の交通費をペイできるほどの値引き材料になるとも思えないので、まあOKでしょう。
この先、しばらくはZ4の記事が続くと思いますので、覚悟しておいてください。