土日に行われたデイトナ24時間レースがC7.Rのデビュー戦だったわけですが、残念ながら結果は5位と10位。GTLMクラスの優勝はポルシェ911RSRでした。まあ、そんなに甘くはないということですね。この先の熟成に期待しましょう。
一方で、実はプロトタイプクラスで1位から4位までがコルベットDPで独占です。すなわち総合順位で1～4位をコルベットの名前を冠したスポーツ・プロトタイプ・レーシングカーが独占しているのです。
スポーツ・プロトタイプは、純レーシングカーのシャシーにコルベットのデザインを模したボディカウルが載せられているだけなので、我々が持っているコルベットとは直接繋がっていないのです。
今まで、まったく気にしていなかったのですが、実は速いんですね。コルベットDP。
ところで、夜間の走行写真を見て始めて気が付いたのですが、今年からサイドビューに順位を表示するようです。ALMSではこれまでも1位から3位までなら、ドアの後ろのライトの数でわかるようになっていたのですが、今年からより判りやすく順位を示すようになりました。
実際にサーキットでレースを観戦していると、応援しているクルマが一体何位を走っているのか判らなかったりするのですが、これは判りやすくていいですね。K4-GPでも導入してくれないかなぁ。これがあれば、ピット内でモニターと睨めっこしなくて済むのに。 
公式結果はここ。
http://www.imsa.com/sites/default/files/race_result_files/TUDOR%20Daytona%20Hour%2024%20Results.pdf