第一日曜日恒例のダムサンデーSportに行ってきました。
紅葉の最盛期にはあと一歩。草木湖周辺は来週が見ごろだと思います。
今日は群馬大学でクラッシックカーのイベントが開かれているので、少ないだろうとは思っていたのですが、いつもの駐車場に着いてみると、ダムサンデーTT(クラッシックの人たちがオートバイで集まるミーティング)に来たFZR250Rが一台だけという状況でした。
しかし、このFZRは懐かしいです。まさに私がオートバイに乗っていた時代のもの。最近のオートバイには、この手のレーサーレプリカが無いんですよね。ツーリング向けネイキッドばかりで。やはり小僧が乗らなくなったからでしょうか?私は、今自分が乗っていないという事もあると思いますが、自分が欲しいと思うのはレーサーレプリカとかなんですよ。
最近は「俺サ」に投稿するために写真を撮ったりしている人はいるんだろうか。
そうこうしているうちに、初参加の銀色のスピダーがやってきました。
栃木からの参加で、日光の紅葉渋滞を乗り越えてきたのに、今日は全然集まっていないのが残念でした。
多分、これでダムには初参加スピダーが4回連続です。滅多に見ないスピダーですが、「類は友を呼ぶ」なのか・・・
まあ、この辺では輸入スポーツカー乗りは、皆、大抵「知り合いの知り合い」くらいで繋がっているので、草木湖にスピダーが来るとかいう話を人づてに聞いて、とかだと思いますが。
今日は2台、それもスピダーだけの珍しい日になるかと思っていたら、常連さんのデルタ登場。この方は、納車されてすぐのドライブで偶然通りかかってダムサンデーを知ったという経歴の持ち主。
今日は台数が少ないのでじっくり見せていただきましたが、とても驚いたことに、このデルタは内装に新車当時のビニールが付いたままでした。私は基本的に新車時のビニールは付いているとダサイと考えるのですが、この場合は別。20年前の内装が納車時ままなんて、とても貴重です。これは破っちゃダメですね。まだ、内装のビニールが付いたデルタなんて、もしかすると世界に1台しかないかもしけないですよ。
今日来ていたのは、埼玉県民2名と栃木県民1名。地元の群馬県民は、皆、群馬大学に行っちゃったみたいです。
群馬と言えば、こんなwebマンガを見つけました。どこまで本当なのかは、今度群馬県民に聞いてみます。少なくとも、クルマのミーティンクに来るグンマ県民は皆普通の人に見えますが、真実は別のところにあるのかも?
http://www.kurage-bunch.com/manga/gunma/
それはともかく、台数が少ない場合は少ないなりの楽しみがあって、それは、お互いのクルマをオーナーのコメント付きでじっくり見られるという点です。台数が多いとオーナーはどこかに行っちゃっている場合がほとんどですからね。
そういうわけで、台数少ないながらも楽しい時間を過ごしました。
銀色スピダーの方、これに懲りずにまた遊びにきてくださいね。