ドライビング・シューズ新調

久しぶりにドライビング・シューズを新調しました。
PUMAのドライビングパワー2。
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たぶん、PUMAのシューズがもっとも入手しやすいドライビング・シューズだと思います。
ドライビング・シューズの明確な定義はありませんが、底が薄くて細身でかかとが丸まっているのが特徴です。特に細身というのは重要で、ヒール&トゥがしやすいようにアクセルペダルとブレーキペダルが接近しているスポーツカーでブレーキとアクセルペダルを同時に踏んでしまうことを防げます。また、底が薄いのでペダルの感触がハッキリと伝わってきます。逆に、底が薄いので歩くのは疲れます。
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PUMAのドライビング・シューズにはフェラーリのマークが入っているものが多くて、フェラーリ乗りではない私には、それが逆に嫌だったのですが、これはフェラーリのマークがあまり目立たないので、かろうじて合格としました。
コルベットのクロス・フラッグだったら即買いなんですけどね。コルベット・ブランドのグッズもアメリカではたくさん売っているのですが、ドライビング・シューズは見たことないです。
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これが今まで使っていたドライビング・シューズ。
Pilotiです。アメリカ在住時に購入したものなので、もう10年近く使っていることになります。趣味車を運転するときにしか履かないので、年数のわりには痛みが少ないです。Pilotiのドライビング・シューズは底がちょっと厚めで街歩きも兼ねることができます。
これも例によって、日本では高い値段が付いていますが、アメリカでは日本の半額くらいの金額で購入できます。それを知っているので、日本で買う気にはならず、上のPUMAにしたのでした。
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もうひとつクルマ用のシューズを持っていて、こちらはサーキット走行のときに履きます。これはドライビング・シューズではなく、本物のレーシング・シューズ。
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ドライビング・シューズと何が違うかというと、さらに靴底が薄くて、難燃素材で出来ています。
SFIの認定品ですが、もうだいぶ古いので期限切れんもしれません。もっとも、昔JAF戦のレースに出ていたとき、装備品の検査でもFIAやSFIの認定タグはチェックされましたが、期限までチェックされませんでした。今は公式のJAF戦に出ることもなくなったので、気にせず使っています。
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