コルベット・ヒデオ特集

久しぶりに、コルベット・ビデオ特集、いってみます。

まずは、旬の話題のC7関係。
まだ、一般へのデリパリーは開始されていませんが、デトロイトでのお披露目の後、アリゾナ州の一部のディーラーでの展示や、公道を走行している様子が目撃されています。

まずは、一般人が目撃した、公道を走行するC7コルベット


クルマ好きなら外せないJey Leno’s Garageでも。
これを見ていると、欲しくなってきますが、Z06が出るまでは我慢です。それにコルベットは常にモデル末期がお勧めです。

アメリカでは州によってフロントのライセンスプレートが必要ないのですが、日本では必須です。C7コルベットはすべての面をエアロダイナミクスによって決めているということですが、フロントにライセンスプレートが必要な州ではどうなるのか?このビデオで解説されています。このライセンスプレートホルダーもエアロダイナミクスを考慮しているとのことですが、日本のナンバープレートは付くのでしょうか?

 

さて、ここからはC6のビデオ。
日本ではあまり紹介されることのない新型バイパーですが、アメリカではZR1の好敵手とされ、様々なメディアか比較しています。
これらをみると、コルベットとバイパーの方向性は異なっている事がわかります。コルベットはスポーツカーとしてのパフォーマンスそのものを追求していて、バイパーは数値よりも雰囲気。趣味性としてはバイパーの方が強いですね。
特に、Motor Trendのビデオでは、この撮影中にZR1がラグナ・セカの量産車最速ラップタイムを出しています。


もう、かなりの高齢だと思いますが、相変わらずこの手のアクションが似合う、アーノルド・シュワルツェネッガーの新作映画”The Last Stand”では、ZR1が大活躍する模様。これ、日本公開はいつなんだろう。


 

そして、世代は一気にC2までさかのぼって。
私の「上がりのクルマ」の第一候補である、Grand Sportのこと。私が購入を考えているのは、Mongoose Motorsport社製ですが、コブラのレプリカで名前がよく知られているSuperformance社の、Grand Sportのプロトタイプが完成したようです。ビデオでみる限りでは内装の仕上がりはMongooseよりも良い感じ。ただし、シャシーがGS形状なのか、それともC2シャシーを流用しているのかは不明。
ビデオの個体には、キャデラックのCTS-Vのエンジンが搭載されていますが、GM Crateエンジンなら何でも載せられると言っているので、OKです。やはり、私の上がりのクルマにするのだったら、502を載せたいところ。Mongooseは実車を見たことがあるのですが、Superformanceは、まだ見ていないので何とも言えませんが。