一年で一番良い季節の美術館OFF。
芝生に座り、世界の名車を眺めながら、情報交換や会話を楽しみます。
しかし、実は常連同士になると、すでにクルマの情報交換はおおよそネタが尽きているので、それ以外の世間話をすることが多いのです。
また、最近ではネットでは話せない(書けない)ことも多く、そういう事はこのように実際にお会いしている方達としか話しません。
今回気になったのは、このクルマ。
ベック550スパイダー。1990年代の中ごろにマルカツが売っていたのを記憶しています。当時は、セヴンに乗っていたので存在は知っていたものの、あまり興味がありませんでした。
でも、今になって改めて眺めると、こういうのもいいなぁ、と思います。上がりのクルマの候補にしてもいいくらいです。
鋼管フレームにFRPボディを被せたスタイルで、構造が単純なので故障しにくそうなのがいいですね。
全体の色味やステッカーの貼り方も雰囲気があっていい感じ。ここまで仕上げるには、それなりに手間暇がかかっていると思われます。
運転席はこんな感じ。
足元広々で、楽ちんに運転できそうです。