これまでの記事
上がりのクルマ その1
上がりのクルマ その2
上がりのクルマ 番外編
なかなか進まないこのシリーズ。今回もまた番外編です。
今回のアメリカ滞在では、アメリカ国内線で1時間ほどのフライトの機会があったのですが、その時に暇つぶしと空港内のマガジンスタンドで購入した雑誌。Classic Cars。
もちろん、上がりのクルマを考えるためです。
上がりのクルマにふさわしいのは何か、という事を考えるために買ってみました。とりあえず、浅く広くクルマの知識を仕入れて、気に入ったクルマが出てきたら、深く調べることにしていますが、これはそのとっかかりを得るためのものです。
そして読んでいると、何か違和感が。
よくよく見てみると、この雑誌はアメリカのものではなく、イギリスのものでした。まあ、イギリスもアメリカと並んで自動車趣味王国なので、これはこれでOKです。
趣味車の購入は、日本国内だけでなくワールドワイドで考えたいですからね。これは、と思う車が見つかったら、アメリカやイギリスまで見に行くつもりでいます。
さて、この本は何か読みたくて買ったのかというと、このページ。
趣味車のプライスガイドです。もちろん、趣味のクルマですから、価格はオークションだけでなく各自動車クラブへのインタビューなども含めた上での結果となっています。
このクルマ、興味あるけどいくらくらいするんだろう、と思ったときの目安になりますね。
そしてもちろん、こういう広告の小さい文字にもいろいろなヒントが隠されています。広告を見ているだけでも、楽しいです。
ところで、この雑誌はイギリスの雑誌なので、多くのクルマが右ハンドルです。日本に持ってきたときに運転が楽そうですね。フェラーリにもちゃんと右ハンドル仕様があるということも、今回初めて知りました。日本では左ハンドルのフェラーリしか見たことありませんでしたが、右ハンドルがあるなら、その方が使いやすいのになぁ。