R.A.T.7

アメリカの電器店を冷かしていて、そのデザインに一目ぼれして購入してしまいました。
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マウスです。このメカメカしいデザイン。素敵というか、萌えます。
攻殻機動隊風味というか、シド・ミード的というか。近未来を舞台にしたアニメや映画の小道具みたい。
マウスのデザインと言えば、丸みを帯びてヌルっとしたものが多い中、これは異彩を放っています。

いろいろあちこち、角度を調整できたりパーツを交換して自分好みにすることができるのも高ポイントです。実際、いろいろと調整・交換した結果、かなり馴染むようになりました。マウスって、角度や位置をちょっと調整するだけで、ずいぶんと使い心地が変わるということもわかりました。

多分、マウスを握っている時間って、すごく長いんです。もしかすると、人生でもっとも長い時間握っているものかもしれません。
私はキーボードとマウスにはこだわりがあるので、家と職場で常用するものは同じものにしています。このマウスは、調整した結果、今使っているLogicool製と交換してもいいと思うくらいの使い心地ですし、Logicool製よりも萌えるデザインなので、こっちに移行したいと思うのですが。ちょっと高いです。有線だし。
無線モデルもあるのですが、さらに1.5倍の価格なのと、ゲーム用ということでバッテリー寿命が短そうなのもマイナスポイント。
しかし、このデザインは捨てがたい。

製品名はCyborg R.A.T. 7
廉価版としてR.A.T. 5やR.A.T. 3というものもありますが、調整ギミックが付いていないので魅力半減です。
メーカーのサイトをみるとこんなのや、
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こんなのもあって、さらに萌え萌えです。
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特に、この黒とオレンジのやつ。
13個のプログラマブル・ボタンがあって多機能マウス派の私には魅力たっぷり。
今回購入したR.A.T. 7はプログラマブル・ボタンが5つしかないので、何でもマウスで操作したい私にとっては、少なすぎるのが唯一の不満点。

この交換パーツの部分、チタン削り出しで作ったりしたらもっとカッコいいなぁ、なんて考えてみたり。