11月ももうじき終わり。
冬支度としてZ4にハードトップを装着しました。Z4のハードトップは重くて、一人で装着するのは無理なので、K4-GPレースのチームメイトに来てもらいました。大人の男が二人がかりでないと無理です。
チームメイトは、K4-GPのレースカーでやってきたので、自宅のドライブウェイに2シーターばかり4台が並びました。しかも、日本、ドイツ、フランス、アメリカと生産国もバラバラ。
Z4はハードトップを付けると、こんな感じになります。このスタイルも嫌いではありません。
最近では希少種となったロングノーズが、Z4の最大のチャームポイント。これまた、今では珍しい直列6気筒を搭載していますが、エンジンルーム内の前後長は、まだまだ余裕があります。ドイツ車は、私好みのデザインのクルマがほとんどありませんが、Z4は数少ない例外です。もっとも、BMWとは言えアメリカデザインでアメリカ製作らしいので、アメリカ車と言ってもいいのかもしれません。
ハードトップを取り付ける手伝いに来てくれたチームメイトが乗ってきた、我がチームのレースカー。移動に便利なように、ナンバーを付けてありますが、毎年、真夏の富士スピードウェイを10時間走る、れっきとしたレーシングカーです。サーキットでは地味めですが、一般公道では目立ちます。
このビートを見慣れてしまったので、たまにみる普通のビートが、なんだかビートではないように見えてしまいます。