帰国のため、サンフランシスコ空港にやってきました。
空港では、
”GRAN PREMIO MOTOCICLISTICO DELLE NAZIONI”と題して、古いイタリア製のレーシング・オートバイの展示をしていました。
飛行機の待ち時間をつぶすのにちょうど良いです。セキュリティーゲートを通る前なので、誰でも見ることができます。
マセラーティのオートバイ。マセラーティがオートバイを作っていたことは、知りませんでした。
このオートバイは、レース用ではなく公道走行用のようです。
フロント・サスペンションの形式がちょっと凝っています。この時代は、ショックアブソーバの剛性が弱くてそれを補うためのものかもしれません。
特に古いオートバイに興味や知識があるわけではないですが、それぞれに特徴があって、楽しく見ることができました。空港で、こんな展示しているとは、ラッキーでした。