Laguna Seca戦は、VIPスイート席を除き、全席自由席です。グランドスタンドであっても、指定席はありません。グランドスタンドはガラガラなので、どこでも好きな場所を選び放題です。そこで、みんなお気に入りのチームのピットの真正面の席にそれぞれ座ります。
私はもちろん、Corvette Racingの真正面に陣取りましたが、当然、周囲はCorvetteファンばかりです。なんでわかるかというと、みんなCorvetteのTシャツを着ているからなんですね。私も着てくればよかったです。
グランドスタンドの人のバラツキ具合を観察すると、やはりCorvette Racingが一番人気のように見えます。
さすがに、プロ中のプロのレースだけあって、サインボードを出したりすることはまったくないのですね。K4-GPの10時間耐久の忙しさから比べると、うらやましい限りです。
ピットがあわただしくなってくると、そろそろ入ってくるのだな、ということがわかります。この写真はピットイン直前。ドライバーが準備して待っています。ドライバー右側の人もやる気満々。
さあ、入ってきました。
みんなで一斉にマシンのまわりに群がります。
上の写真は3号車のものですが、4号車の方はビデオを撮ってみました。燃料補給、ドライバー交代、タイヤ交換のフルサービス。どうやら、燃料補給中にはタイヤ交換ができないルールのようですが、それでも30秒ほどで作業完了です。作業終了時に歓声が上がっているのが聞こえるでしょうか?