今日、コルベットで出かけようとしたら、エンジンがかかりませんでした。
バッテリー上がりです。予備バッテリーをつなげてエンジンを始動して、走りながら充電というのも考えましたが、出先でエンジンがかからなくなるのは辛いので、素直に充電することにしました。
このバッテリー充電器。25年くらい前に購入しました。今でも現役。免許を取ってすぐの頃に近所のカーショップで買った物ですが、意外とこんなものが一生ものなのかもしれません。
前回コルベットに乗ったのは4月のダムサンデーだったので1ヶ月ぶりになります。今まで、コルベットは2ヶ月くらい放置していても、問題なくエンジンがかかっていたので油断していました。このバッテリーももうじき丸5年になるので、寿命だったとしても全然おかしくありません。
こういう趣味車は、昔だったらバッテリーを外しておいたものですが、最近のクルマは色々とメモリーに記憶しているので、バッテリーを長時間外しておくと、エンジンなどの調子が再学習するまで調子悪かったりして面倒です。
そこで、自動車趣味先進国であるアメリカでは、こういうものがあります。
Battery Tender
普通のバッテリー充電器は充電が完了したら充電器を取り外さなければなりませんが、これはずーっと付けっぱなしにしておくものです。バッテリーの状態を監視していて、必要であれば充電するというもの。
同様な機能を持った充電器は他にもあると思いますが、これはその手の充電器の代名詞ともなっているものです。日本でも検索すると通販で入手可能で、大体1万円前後のようです。ちょっと高い値付けが悔しいので、今度アメリカに行った時に買ってこようと思います。
ちなみに、写真ものはアメリカ仕様なので入力が120V/60Hzです。たぶん、問題なく動作すると思いますが、International版もあって(下の写真)、それは入力が100-240V/50Hz-60Hzに対応します。価格も$69.95と$5しか高くないので、そっちを買った方がいいでしょう。