報道ではガソリンの供給は改善されているということですが、市中では依然としてガソリンが不足しています。営業しているガソリンスタンドでは数時間待ちの列ができています。昨日は、とうとうスーパーへの買い物にタクシーを使わざるを得ない人たちまで出てきました。うちの方では、クルマがなければ食料の買い出しもできないのです。
我が家は、もう少し大丈夫ですが不要の外出は控えるしかありません。しかし、天気は良いので、こんな時は洗車です。放射線量は気になりますが、今のところ心配するほどの量ではありません。
さて、ここから本題。
自分で洗車する人ならば、必ず面倒な思いをさせられるのがこれ。
ホースがタイヤに噛みこむと、ホースが引っ張れなくなります。結局、ここまで行って手で外さないかぎり、どうにもなりません。
そこで、これを防止する簡単なグッズを自作してみました。
用意するのは、こんなの。100円ショップで売っているプラスチック製のバケツでいいのですが、ショップのなかを物色していたら、こんなのを見つけたので、これで作ります。なければ、バケツでOKです。
これはどんぶりを整理するためのものらしいです。この記事の最後の写真で使い方をみれば、どのような形状が適しているか容易に理解できると思うので、簡単に作れそうな形状のものを買ってください。
加工します。金鋸とか万能ばさみなどで簡単に切れます。定規や寸法を測る必要もありません。目検討で全然OK。
最終的に、こんな形にします。かなり適当でOKです。切断面のバリは取っておいてください。それと尖った部分はつくらないように。濡れた手は、意外と簡単に切れてしまうので。
こうやって使います。こうすると、ホースがタイヤに噛みこまないので、ずるずると引っ張って行けます。とても楽ちん。
材料費105円。製作時間は10分です。