1月の波志江MT

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毎月、第4日曜日に行われる波志江MT。今月は寒さにもかかわらず、多めの台数。
車種名までわからないものもあるので、メーカ/ブランド名で紹介すると、
シボレー
フォード
ホンダ
フェラーリ
ポルシェ
アルファロメオ
BMW
ロータス
という多様なラインナップでした。
昨年、一時は参加台数2台という事もありましたが、少しずつ認知度も上がってきて、新しい方にもお会いできて、楽しいです。

先日、「足りないのはこういう写真」という記事を書きましたが、今回はそれを実践すべく、人に頼んで写真を撮ってもらいました。
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ホンダ・NSX

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Mustang COBRA

やはり、ただクルマの写真を撮るよりも、人が写っている写真のほうがいいですね。
だけど、自分のクルマで写真を撮るのを忘れました。次回は、自分のクルマで撮ってもらうことを忘れないようにします。

この写真を撮りつつ、クラッチの踏み応えについて話題が進行していて、NSXとマスタング・コブラのクラッチを踏んでみました。MT車の場合、操作系で一番戸惑うのはクラッチの感触です。少し走れば慣れるものですが、クラッチほど車種によって、あるいは個体差で感触が異なるものはありません。
NSX、コブラ、コルベットZ06の3台のなかで一番クラッチが重かったのは、意外なことにもっともエンジンパワーの小さいNSXでした。一番軽いのはZ06で、突出して軽かったです。コブラは今時珍しいワイヤー式で、油圧式に慣れた私の左足には少し違和感のある踏み応えでした。
実は、コルベットZ06のクラッチにはアシスト・スプリングが付いています。これがどの程度踏力を軽減しているのかは知りませんが、これのおかけで3車中もっとも軽いクラッチになっているのだと思います。
昔乗っていたZ32はクラッチにブレーキと同じブースターが付いていました。そのせいで標高が高いところに行くと、クラッチの踏力が変化しましたが、Z06のスプリング式のアシストでは、そういう変化はなくいつも同じ感触でクラッチが踏めるのが良いです。

最近はデュアル・クラッチなどの導入が進み、2ペダルのMT車が増えてきましたが、私はクラッチ操作もクルマの運転の楽しみだと思っているので3ペダルの方が好きです。コーナー進入時、ヒール&トーでスロットルを煽りつつ4→3→2とシフトダウンするのは快感です。
とはいえ、ただの移動のための運転であればATの方が楽ですから、足車はATですが。

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「寒い寒い」と1分間に一度は言いながら、そんなような話をして過ごします。寒いですが、楽しいひと時です。