seven-ML 奥多摩オフ

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seven-MLの奥多摩オフは通常は春のゴールデン・ウィークに開催されているのですが、奥多摩オフの主催者が札幌に転勤になるということでイレギュラーな時期に開催となりました。
seven-MLは1995年からあるスーパー7のメーリングリストで、「みんカラ」などのSNSなどが主流になる前はかなりの流通量がありました。スーパー7のメーリングリストとしては世界最大級らしいです。
私はスピダーに乗り換えてしまったわけですが、その後もseven-MLの人たちとの交流は続いていて、こうやってオフ会に顔を出したりMLに投稿したりしています。

 

 

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セヴンの集まりでは、誰かがエンジンフードを外すとこうやって集まって話が弾みます。セヴンに乗っている人は自分でクルマをいじる人も多くて、かなり突っ込んだ内容が話題になるのも、セヴンの集まりの特徴です。
私は最近は車種不問のミーティングに数多く参加していますが、そういうところではこれほどメカの詳細に触れる話題には発展しません。

 

 

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ケーターハムの新型。
セヴンの新車を見かける機会は、実はそれぼと多くありません。初めてセヴンを買う人は中古車を買うことが多いですし、買い替えの人も中古車を買う場合が多いからです。ちょっと前までは、セヴンは新車よりも中古車の方が信頼性が高いと言われていました。中古車の場合は、前オーナーによって一通りのトラブル対策が済んでいるからです。しかし、この新型をみる限りでは、新車の品質もだいぶ上がったような印象を受けました。
これを見て初めて知ったのですが、ケーターハムの新型は、ロータスのSr.3から離れて独自路線に進んだのですね。いわゆるセヴン型のクルマは、元祖だの本家だの後継だのレプリカだのコピーだの、まあ色々な騒動があったわけです。その中でケーターハムはロータス7の正統なコピーだという触れ込みで、他のセヴン型のメーカーとは一線を画していたのですが、新型が独自路線に進んだことで、他のウェストフィールドやフレイザーやバーキンと同列になったことになります。私はもうセヴン系から離れていたので、新型が出るときにどのような騒動があったのかは知りませんが、賛否両論だったのだろうということは容易に想像がつきます。
それにしても新型。大きくなりました。ウェストフィールドより大きく、タイガーと同じかそれ以上かもしれません。

久しぶりにセヴンについて色々と見聞きし、また旧知の友との交流もできて楽しい一日でした。