映画「REDLINE」を観てきました。
特に観たかったわけではなく、暇つぶしだったのですが・・・
とーっても良かったです。
「チキチキマシン猛レース」
と
「マシンハヤブサ」
と
「スターウォーズ」のポッドレース
に興奮した人にはお薦めできます。
まあ、ストーリーはどうでもいいです。
音と音楽と映像のカッコ良さにしびれる映画です。
トップにリンクしたYouTubeの予告偏(Special Version)よりも、こっちの予告偏(LONG Version)の方が「REDLINE」の面白さが良く出ています。
こんなにカッコいいと思った映画は久しぶりです。あまりにカッコ良かったので、HDになっているYouTubeの予告編をキャプチャして、PCの壁紙を作ってしまいました。
こんなのとか、
こんなの。
この二つは主人公が若いときに乗るレースカー。見てわかるようにアメリカ車テイストです。
主人公がレースREDLINEで乗るクルマの名前も「トランザム」。見た感じはトランザムというよりはマスタング風ですが。エンジン音も、ちゃんと高圧縮比・ハイカムで、デュアルプレーンクランクシャフトのV8エンジンの音になっています。
実は主人公の乗るレースカーだけが「自動車」からの改造で、それ以外のレースカーは現代のクルマという概念からはちょっと外れています。その辺がチキチキマシン。
それから、こんなのもあります。
スーパーチャージャーのドライブベルト風。まあ、映画の中では、トランザムに積むエンジンは、もう何だかわからないものなんですが、イメージとしてはやっぱりアメリカンV8風。
あとは、ライバルでもあるメイン・ヒロインとか、
私としては、こっちのサブキャラの方が好きだったり。
そして、勢いでサントラCDまで買ってしまいました。
正直なところ、これはちょっと失敗でしたけど。
この音楽は映像と一緒になってこそ、あのカッコ良さが出るのだとわかりました。
それと、自宅TVでもこのカッコ良さは体感できないと思うので、ぜひ映画館で観ることをお薦めします。そろそろ公開終了が近いかもしれません。