裏焼き

下のブログ記事の写真。
右ハンドルになっています。いわゆる裏焼き。わたしが間違えたのではありません。元記事のミスです。
元記事写真へのリンク。
2007年の雑誌掲載記事をweb用にしたものですが、デジタル全盛の時代に裏焼きは珍しいですし、そもそも雑誌社の校正の段階ではじかれると思うのですが。
まあ、私も「黄色い車は今日もお元気」で指摘されるまでは、気がつきませんでした。ただ、なんとなく違和感は感じていたのは記憶しています。

ちなみに、GMはコルベットに右ハンドル仕様を用意したことはありません。ただ、オーストラリアやニュージーランドでは、右ハンドルしか公道を走れないので、左ハンドルのクルマを右ハンドルに改造する業者が存在し、右ハンドルに改造されたコルベットは存在します。こういう業者にかかると、フェラーリやランボルギーニも右ハンドルに改造できますが、写真で見る限り完成度は高く、メーカーで製作されたと言っても信じられるくらいです。

そういえば、鏡は左右を逆に写すのに上下を逆に写さないのは何故か説明できますか?
日常的に当たり前だと思っていることが、実は意外と説明ができない事の一例です。