ユピテル GC-300
GPSレーダー探知機をスピダーに付けました。今まで、何度か取り締まりに遭遇していますが、幸いにして捕まったことはありません。しかし、それは対向車がパッシングしてくれたり、前に遅いクルマが走っていたりで、たまたま捕まったことがないというだけです。
コルベットの方にも付けいていて、そちらでは何度か助けられているので、スピダーにも取り付けました。最近のレーダー探知機は、派手な画面表示のものが多いですが、そういうものはスピダーの雰囲気に合わないので、なるべくシンプルで小さなものにしました。
ダッシュボードの上などではなく、もっと目立たない場所に付けたかったのですが、色々と検討して結局ここになってしまいました。コルベットのようにブラケットを自作してフロントスクリーンに貼るつもりでいたのですが、スクリーンの傾斜がきつくて、視界の邪魔になるところにしか付かないので、仕方なくダッシュボードの上に。
もっといい場所を見つけて、いつか変更します。
ところで、レーダー探知機用の電源の配線をしているときに、こんなコネクターを発見しました。なぜか今まで気がつきませんでした。
この形はもしかして、と思いながらキャップを外してみると。
思ったとおり、OBD2コネクタでした。
ルノーはアメリカには輸出していないのでOBD2は付いていないと思い込んでいました。
とりあえず、ガレージに置いてあるポケットタイプのコードスキャナを繋いでみます。コネクタはちゃんとささりました。スキャナに電源も来ています。
しかし、スキャンしてみると"FAIL"のエラーメッセージが出てしまいました。何度やっても同じです。コネクタはOBD2ですが、通信規格がOBD2ではないのかもしれません。やはりアメリカに輸出していないので、ルノー独自、またはヨーロッパで使われている規格なのでしょうか。もっと汎用性の高いPC接続タイプのコードスキャナも持っているのですが、それならヨーロッパ車の通信規格も読めるのかなぁ。
ヨーロッパ車のことは、あまりよく知らないのでちょっと調べてみます。