昨日、雪が降り始めた時点でダムサンデーはあきらめていましたが、美術館OFFの方には行けるかもしれないと思っていました。
朝起きてみると、一面の銀世界ということは全然なく、窓から見る限りでは日陰の土の部分にわずかに雪が残っているものの、道路にはまったく雪がありません。これなら、美術館には普通に行けそうですが、途中の路面が濡れていたりするのは嫌なので、妻のBMW Z4を借りていくことにしました。Z4だって2シーターのオープンカーなので世間的には趣味車のカテゴリーに分類されます。
行く前に、軽く洗車でも(妻のZ4は青空駐車)と思って外に出てみたら・・・
カッチンコッチンに凍り付いていました。中途半端に雪が降って溶けかかったところで気温が氷点下になったのでしょう。まさに氷でコーティングされていました。水をかけて溶かそうと思ったら、ホースの中が凍っていて水も出ません。仕方ないので、日のあたる場所に移動して(写真は異動した後)、1時間放置。
さすがに日光パワーは強力で、1時間後にはすっかり溶けました。ホースの中も溶けていて水も出るようになったので、ちょこっと洗車。
家を出るのがかなり遅くなりましたが、皆が帰る前には着くだろう、と思って出発。
美術館に到着してみると、いるのは赤のNSXが一台だけ。先月はアバルトで来ていた方です。この方もちょっと前に着いて、誰もいないので帰ろうとしていたところでした。時刻は11時半。今日は集まらなかったんでしょうか?それとも、もう解散してしまったのでしょうか?
先月のアバルトは通勤車だそうなので、派手なサソリのマークを付けたクルマに対する職場の反応などを聞いてみましたが、意外と冷静に受け止められていたそうです。
10分ほどお話して、解散。
帰り道、気温も上がってきたのでオープンにして走っていたところ、前をフェラーリ・テスタロッサが。しかし、ガスが異様に濃くて、しかもうるさいので後ろは走りたくない感じ。2車線の道路だったので、隣の車線に移って、距離をとらせてもらいました。
オープンで走っていると、前を走るクルマの調子に敏感になります。