2010年最初のダムサンデーです。毎年、最初のダムサンデーは寒いにもかかわらず結構盛況です。8時半頃に到着したときは、5~6台くらいしかいなくて、今日はないのか?と思いましたが、9時半くらいから続々と集まり始めました。
本日のお隣さんは、両側ともコルベット。黄色のC6は常連さんで、手前のC5はZ06です。以前にもダムサンデーでお会いしています。このZ06にもShow-n-Goが付いていました。あと、離れた場所に赤のC6も来ていました。だんだんコルベットが増えてきました。
ダムサンデーには多様なクルマが集まるのですが、さすがにこれは珍しい。ブガッティです。1922年式(大正11年式)とのことです。
こういうのは、博物館に展示されているか、何かの特別なイベントのときくらいしか見かけません。自宅から自走してきたそうです。
エンジンは、4気筒OHCの16バルブだそうです。形式は現代のクルマとまったく同じ。しかも、ツインスパークでした。この時代のエンジンは、サイドバルブとかが普通だと思いますが、当時は最新式のスーパーカーだったのかもしれません。
ダムサンデーの参加者は、凄いクルマ慣れしているのですが、さすがにこれは人だかりが絶えることはありませんでした。
実は、このオーナーの方の奥様と私の妻がお友達だったりするので、話には聞いていました。旦那同士は、お互いに知らないわけですけど。
クルマの外気温度計は1℃を表示している寒さですが、スーパー7も何台か来ていました。この方は千葉県の幕張からの参加です。こんなカッコじゃないと顔が寒くてとても乗っていられないのは、私もよく知っています。しかし、足元は意外と暖かかったりするんです。ヒーターがあって、なおかつ足元が狭くて暖まりやすい分、スピダーよりも楽かもしれません。
一昨年からだったか、クラッシック系は第3日曜日に移ったのですが、今日は年初ということもあり、クラッシック系のクルマも来ていて、いつもの第1日曜日には見られないクルマもありました。
色々なクルマをさんざん見て回っても、最後はやっぱり自分のコルベットが一番カッコいいなぁ、と思ってしまうのでした。家に帰って撮った写真を改めて見直すと、結局自分のクルマの写真が一番多いのは、いつものことです。