今年のK4-GPに向けて、我等がビート30号の整備です。
私は、残念ながら先日から体調を崩して寝込んでしまったため、今日は場所のみの提供で整備に加わることはできませんでした。しかし、我がチームの優秀なメカニック2名によって準備は着実に進んでいます。
昨年、予算の都合でほとんどノーマルのまま、最低限のレース装備だけで出走しました。しかし、ノーマルマフラーでレースに出ると排気音があまりに寂しく雰囲気が出ません。最高出力がどうのこうのというレベルではなく、レースの雰囲気を出すという点において、今年はついにマフラーを社外品に交換しました。
雰囲気バッチリ。レーシングカーらしくなってきました。とは言っても、この車両はナンバーを付けて自走で移動するので、デフューザーを付けると車検対応になるマフラーです。それでも、結構それっぽい音になりました。見た目もいいです。
残るはタイヤとブレーキ関係ですが、どちらも減るのがもったいないので、レース直前での交換となります。去年は一からクルマを作ったのでかなり面倒でしたが、今年は素地が出来上がっているのでかなり楽です。