コペン納車のはずが・・・

日本での妻のお買い物用にと、ダイハツ・コペンを注文したのが6月の半ば。注文したのはパールホワイトのアルティメット・エディションという特別仕様車。その納車日が今日だったのですが、今、我が家のカーポートに収まっているコペンはスタンダードモデルの黄色。

その顛末をお伝えしましょう。

約束の時間ぴったりに営業マンが積車でパールホワイトのアルティメット・エディションを届けに来ました。想像していた通り、「軽自動車」という響きとは一線を画す内装の出来のよさで(価格のほうも軽自動車の価格ではなかったけど)大満足だったのですが、選択したオプションが付いていません。注文書には確かに記載されているので、どこかで複数のミスが重なったのだと思います。このオプションはライン装着オプションで後からディーラーの工場が装着することは出来ません。

結局、もう一度メーカーに発注しなおすことになりました。しかし、コペンは少量生産車のために納期がかかります。今日の納車は一ヵ月半待ちました。今から注文しなおすと、もう一ヵ月半待たされるでしょう。それは心情的にも実生活の上でも問題がある。ということで、ディーラーの試乗車を代車として使う事になりました。それが写真の黄色いコペンというわけです。

まあ、納車されなかったのは残念ですが、怒ったり責めたりしてもどうしようもないですから。妻のコペンが納車されるまで、これで我慢することになりました。試乗車とはいえ、800Kmくらいしか走っていない新品同様ですし。がっかりしましたが、不便はありません。

顧客の注文書作成からメーカーへの発注までオンラインで繋がっていると思われる、国産ディーラーでもこういうミスは発生するんですね。