電装品のコネクター。
昔のクルマと比べると、今のクルマは電装品がとても複雑になっていますが、逆に信頼性は上がっています。80年代までのクルマの電装はひどいものでした。数年でコネクターが割れたり、腐食したいたり。製造後数年で接触不良を起こして、「時々調子悪くなる」という故障を多発したものです。
最近のクルマがそういった故障をあまりしなくなったのは、コネクタの品質が上がったからだと思います。今のクルマのコネクタは、全部このような防水タイプ。簡単に抜けたりすることもありません。
だから、今のクルマの電装品に変更を加えるときは、純正コネクタと同じ品質のものを使うべきです。付属のワンタッチタップなどを使うと、数年後に必ずそれがトラブルを起こします。
そこで、防水のコネクターキットを買いました。これで$100以上します。
これを使って、何をするかは、また次の機会に。