ラグナ・セカで行われたMonterey Sportscar Championships。このチャンピオンシップのメインイベントは、American Le Mans Series。C6-Rが大活躍しているレースです。そんなわけで、レースだけでなくコルベットファンのための催しが用意されています。
Corvette Corral
コルベット専用駐車場です。手前のブルーのコルベットが私のZ06です。
新型Z06
これはGMが用意した展示車ではなく、納車ホヤホヤのものです。このクルマがCorralに入ってきたときには、皆が一斉に注目しました。本日、どんな改造コルベットよりも注目を集めたクルマです。
新型Z06のアルミ・フレーム
もちろん、これはGMが用意したものです。この他に展示車を2台もってきていました。Z06に関しては、また別の機会を設けて、詳しく記事にしようと思います。
Dave Hill
右から2番目の小柄な人がGMコルベットチームのチーフ・エンジニア、Dave Hillです。その左隣の女性は、コルベットのマーケティング・ディレクターだったかな。
C6-R
この日は公式練習日でした。2台のC6-Rがコース上を走っていました。
C6-R vs. DBR9
ただの公式練習のはずなのに、宿敵DBR9に猛チャージをかけるC6-R。タイヤ半分を砂地に落としながらも、インに入り込んで抜きにかかります。
In Paddock
パドックでは、C6-Rの整備作業を見ることができました。
Official Pace Car
American Le Mans Seriesのオフィシャル・ペースカーはコルベットです。
Parade Lap
ランチタイムのパレードラップに参加。
ペースカーに先導されて、追い越し禁止ですが、アベレージ・ドライバーにはちょっと厳しいくらいのペースでした。C3以前のクラッシック・コルベットはついてこれなかったようです。
Coke Screw
ここが、有名なコーク・スクリュー。この先の右コーナーは噂どおり急な傾斜で、コーナーのAPEXがまったく見えませんでした。
Home Straight
グランド・スタンド前のホーム・ストレート。
昔は、サーキット走行やレースをしていたこともありましたが、このくらいのペースでサーキットを走るのが楽しいなぁ、と思いました。目を三角にしてギリギリのところで走るのは、もういいです。
以上、コルベット三昧の一日で、とても楽しかったです。