私の日常の足として活躍している96年式のサンダーバードにトラブル発生。ヒーターコアから冷却水が漏れているようで、エアコンのアウトレットから水蒸気と冷却水が蒸発するときの独特の匂いが出てきます。
ヒーターコアはダッシュボードの奥。修理それ自体は難しくないですが、ヒーターコアに到達するまでの作業がとても大変なので、修理工場に出してきました。
コルベットだったら、もちろん自分で修理しますが、足車のサンダーバードに私の時間を割く気にはなれません。
サンダーバードは、今のZ06を買ったときに雨の日用のつもりで買ったクルマですが、結局、雨の降らない日もこれで通勤しているし、休日でも買い物などの用事ではこれを使っています。
日々の無為なクルマの運転で、コルベットの距離計を無駄に進める事もなかろう、という考えです。
クルマは乗ってこそ価値があるものですが、でも、コルベットのようなスポーツカーをただの日常の移動のために使うのは、ただコルベットの価値を落としていくだけのような気がするのです。ただの移動のために増える距離計、駐車場では隣のクルマにドアをあてられ、雨で汚れたボディを綺麗にするために傷がつき・・・
楽しく乗って、価値が下がっていくのはいいのですが、こういう無為な行為で価値が下がっていくのは、何か違うかなと感じて、日常ではサンダーバードを使っていました。
しかし、サンダーバードが修理に入った以上、通勤にはコルベットを使わなければならず。
それが憂鬱かというと、実はそうでもなく、ちょっと楽しみかもしれません。複雑な男心といったところでしょうか。
HIRO
Arai様、
お久しぶりです。サンダーバードの修理は経過どうですか?ちょっと修理箇所が特殊ですから、メカニックに任せてよかったですよね。
私も殆んどが通勤は電車ですのでコルベットは日常の足にはなりません。買い物も軽いものはぺスパで済ませています。
さて、私のC4は先日インマニとウォーターポンプからクーラントがもれていたことが判明して友人のプロのメカニックの方にたった一日!で全部ガスケットとシーリングを交換して調整していただきました。私は2-3日掛かってもいいよって言ったんですけど、彼の誠実さで腰が痛いよ!ッて良いながら夜の7時には出来上がっていました。本当に彼には頭が下がります。L-98には偶にあるようですね。年式的にもこの手のトラブルはあるんでしょう。と言いますのも、いつもリザーブタンクのLCCが走るたびに極端に減っていくし、LOW COOLANTと警告がでますし、おかしいなー!ッていつも思っていました。でも修理後は絶好調ですし、とても安心して快適に乗ることが出来るので本当に嬉しい限りです!!!
次回はさすを新品に交換しますので、またリポートします。
arai
HIROさん、
サンダーバードは、明日ちゃんとした修理に出します。サンダーバードが修理中は、コルベットが通勤の足です。
ウォーターポンプは、走行距離の多いクルマだと、比較的多い故障だと思います。でもL-98は簡単なほうですよ。普通の形式ですから。LT-1だと、とっても面倒なことになります。