大人気漫画「MFゴースト」に登場する金髪美女エマ・グリーンのマシンは私のと同じアストンマーティン・ヴァンテージ。
漫画を読んでいるときに、気が付いてしまいました。偶然だと思いますが、漫画と同じアングルで写真を撮っています。同じアングルになるように写真を撮ったのではありません。たまたま、ほぼ一致していたものです。
漫画の作者は、資料写真をトレースしているのでしょう。もしかすると、3Dモデルデータを持っていて任意のアングルと画角で表示させたりするツールがあるのかもしれません。 それが悪いとは思いませんが。ただ、この漫画は背景に、写真をフォトショのフィルターで漫画風にしているっぽいものをそのまま使っているのはあまりにも緻密すぎて少し違和感を感じることがあります。
秋名のダウンヒルスタート地点
そういえば、20年前に務めていたアメリカの会社の社長の息子に「頭文字D」のDVDを貸したまま、まだ返してもらっていません。 確か、当時はハイスクールだったはず。今、スポーツカーに乗っているといいぁ。
毎週日曜日のミーティングの楽しみの一つは、自分のクルマをしげしげと眺められることにあります。 ガレージ内では距離が近すぎて、全体のプロポーションが見られないし、どこかの駐車場に行って一人で眺めているのは、少し恥ずかしい。 でも、ミーティングでなら、さまざまな角度から自分のクルマを眺めて惚れ惚れすることが、堂々とできます。
やはりC3はカッコいい。こんな造型のクルマは、今後も出てくることはないでしょう。
先日、フェラーリマニアの友人のガレージを尋ねました。 3台のフェラーリが入り、ガレージの構造材はフェラーリの赤で統一されていました。その隣にはガラス張りでガレージが見渡せる趣味部屋が付いていてフェラーリ・グッズであふれていました。 ちょっと羨ましくなりましたね。私のガレージは飾るのではなくいじることを主眼にしたタイプ。ツールチェストがあったりパーツが棚に並んでいて、作業場所とストレージを兼ねています。しかし最近はいじることも少なくなってきて、飾るガレージもいいなぁ、と思い始めました。
そこで、簡単にちょっとだけ飾ってみました。ヤフオクでエンブレムのフラッグを買ってガレージドアに貼り、撮影の角度を工夫して、パーツ棚などが見えないように写真を撮ってみると、悪くはない。 ガレージの改装、ちょっと考えてみようかなぁ。
ポルシェの次は、ボルボのサービスキャンペーンです。 国土交通省の公式サイトによれば、 「サービスキャンペーンとは、リコール届出や改善対策届出に該当しないような不具合で、安全確保及び環境保全とは直接関係のないものについて、必要な改善措置を行うことをいいます。」https://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/faq_sub/answer005.html と記載されています。私はてっきり、ディーラーがメーカー責任改修作業のイメージを良くするために作った言葉だとろうと思っていたのですが、国の機関が正式に定めた用語だったのですね。
今回は、テールゲートハッチのダンパー改修ということでした。 うちのボルボには、特に不具合は起きていませんでしたが。
作業時間は60分ということだったので、店舗の中で待ちましたが。相変わらず、ボルボのディーラーはお客が少ないです。約60分のあいだ、1組もお客さんは来ませんでした。 大丈夫かな。ここ。
Caymanに車検6か月前点検の案内が来ていたので、ポルシェ・センターに行ってきました。ポルシェでは、正規ディーラー店のことを、こう呼ぶらしいです。 ポルシェの通常のサービス間隔は法定点検の12か月毎のようですが、車検の6か月前になると有償の点検案内が来ます。目的は車検の見積もりでしょう。事前に点検しておいて、定期交換以外の部品が破損していたら、あらかじめ部品を用意しておくとか、そんな感じのためだと思います。トヨタのように朝部品を注文したら、お昼過ぎには入手できるというネットワークはないでしょうから。 点検費用は6,600円。ただし、車検をポルシェ・センターに依頼すれば、車検費用から値引きされるので実質無料というわけです。
点検時間は1時間程度ということなので、ディーラーの中で待ちます。待合室は2階にあってこんな感じ。レクサスよりもずっと広い。この日は我々以外のお客さんはいませんでした。1階には次々しと商談客が来ていましたが。
グッズもたくさん並べてありました。うちのケイマンと同じラバオレンジのRIMOWAのスーツケースは欲しかったですが、衝動買いできる値段ではないので、買いませんでした。
新車のショウルームの方には4枚ドアのポルシェしか置いてありません。2枚ドアは認定中古車の在庫展示があるだけです。案内してくれたセールスの人は「やっとこれだけ揃えました」と言っていたので、相変わらず販売車両の確保には苦労しているみたいです。
そうこうしているうちに点検が終了して、見積もりが出ました。 80万円という見積もりに、一瞬ドキッとさせられました。 が、これには次の2年分の定期点検費用、延長保証費用、それとボディコーティングの費用が含まれていました。さらに、バッテリー交換を推奨ということでそれも含めてのことです。 それらを除くと、常識的な費用で、ポルシェだからと言って特別高いわけではありません。トヨタとたいして変わらないでしょう。YouTubeなどのサムネで「驚きの車検費用見積もり」などと書かれているのは、ただの煽り文句です。 タイヤやブレーキパッドなどの消耗品も特に交換の必要はないという結果でした。 これなら、何もしないでユーザー車検で通せてしまうと思いますが、それをやると延長保証が効かなくなるのと、どうせ定期交換部品'(オイルとかエアコンフィルターなど)は交換してもらうつもりなので、全部任せることにします。 まあ、案外と車検費用は普通なので、ポルシェは維持費が高いんじゃないかと心配して購入を躊躇っている人は安心して良いです。
我が家に窓拭きロボットを導入しました。 バキュームで窓に張り付いて、乾拭きと水拭きの両方に対応します。
このようにして動きます。 窓の適当なところに設置すると、窓の上端まで行って、そこから左右に動きます。窓の左右の端に到達すると、一段下がります。そして下端の掃除を終えると終了。終了しても電源はOFFにならずに、吸い付いたままです。 また、通常は外部電源で動いていますが、万が一停電したりケーブルが外れたりしても落下しないように、内蔵バッテリーを持っていてて、外部電源が失われても20分間は稼働します。エヴァンゲリオンと同じです。VIDEO
作業自体は人間が行う方が早いですが、放っておけば綺麗にしてくれるのでその間の時間を別の事に使えますし、今まで拭けなかった2階の窓の外側も綺麗にできるので、とても有効なロボットです。 芝刈りロボットや床掃除ロボットと同様に、今後は大活躍してくれるでしょう。
HSK(汉语水平考试:Hànyǔ Shuǐpíng Kǎoshìの略。日本語で言えば中国語検定試験)の1級に合格しました。 と言うと、 「え? 1級? すご~い。」 と思われてしまいますが、ここでの1級は最下級です。日本語で1級と言えば最上級のことを意味しますが、中国語では1級は最下級だったり最上級だったり、場合によって異なるので混乱します。 とにかく、HSKでは1級は最下級です。
私は外国で仕事している経験が多いので、外国語が得意だと思っている人もいるのですが、それは大きな勘違いなのです。本当の私は日本語以外の言語が大嫌い。学校の英語の成績は最悪だったので、まさか将来外国で働くようになるなんて、高校生の自分は夢にも思っていませんでした。 それが、何の因果か、英語で仕事をしたら次は中国語です。人生、なにが起きるかわからないものです。 もっとも、中国語に関しては通訳が常に同行してくれているおかげで、今までもこれからも仕事の上で自分が中国語を話す必要性はありません。だから中国で働くようになって3年以上経っているのに、まったく中国語が話せないままでした。それで良いと思っていたのですが。
あるとき、中国語を勉強しているという日本人の若者に会いました。彼は学費のために一生懸命働いていて、さらにいろいろな事を我慢して、中国留学の費用を作ろうとしていました。 彼の話を聞いて、自分の立場を考えた時、生の中国語に囲まれて、優秀な通訳がいつも一緒にいて、質問すれば何でも答えてくれる、いくらでも中国語を学べる環境にいるのに、何もしていないのはもったいないと思ったのです。 それで、大嫌いな語学ですが、まあやってみるかと思ったのが今年の夏くらい。何か目標がなければ続かないので、HSKの試験の各級を受けながら進捗具合を実感することにしました。 実際、1級や2級はまったく実用レベルではありません。学習意欲を維持するために用意されている級ですが、1級がなかったら、たぶん勉強する気にもならなかったでしょう。そして、1級に受かったので、 「よし、じゃあ次は2級を目指そう」 と思うようになって学習が続けられるわけです。もちろん、私もそう思っていて、来年の春には2級を受験しようと思っています。 最終的には4級(中国の多くの理系大学への留学基準)取得が目標です。中国の大学に入学するつもりはないですが。まあそのレベルになれば、老後に何かの役に立つだろうと思います。 ちなみに、北京大学は6級が要件となっています。北京大学はTHE世界大学ランキングで14位。日本の東京大学よりもランクはずっと上です(東京大学は29位)。
先日、偶然見つけた深圳のHard Rock Cafeの上層階はHard Rock Hotelになっていました。 私は中国ではホテル住まいをしています。ネットで見た感じでは、今のホテルよりも広くて良さそうです。そこで、会社のアシスタントを通じてHard Rock Hotelにアポイントメントをとって、部屋を見学させてもらいました。 入口のオブジェはシンバル。
案内をしてくれたのはセールス・ディレクターのワンさん。なにしろ、もし決めたら年間数百万円を落とす得意客になるので、案内にも気合が入っていました。
これはフロント。大量のギターが壁を飾っています。たぶん、イミテーションだと思いますが。 フロントは5階にあります。1階の玄関のところにベルがいるので、荷物はそこで渡せば、あとは部屋まで運んでくれるはず。
メイン・ダイニングのバフェ。朝、昼、晩に営業しているそうです。世界中の食べ物を並べてあって、寿司や刺身ももちろんありました。まあ、私は中国では生食はしないので食べませんが。 スネアドラムの右側にあるのは、チョコレートフォンデュ・タワー。同行した通訳の女性は初めて見たとのことで、ここから目が離せなくなっていました。 バフェのインテリアも、楽器やレコードジャケットを模したものになっています。 レストランは、このバフェの他にタイ式レストランと1階のHard Rock Cafe。タイ料理は食べられそうにありませんが、メニューを見せてもらうと日本食もありました。インテリアはタイ風ですが、料理は東アジア全般という感じです。
見せてもらったのは3グレード、5部屋。 おそらく私が泊まるのは、King Studio Suiteというタイプ。
ベッドルーム。 ベッドの下のラグマットはレコード盤だそうです。なるほど。
リビングルーム
バスルーム
部屋の広さは88平方メートル。金色のソファーはケバくて、ちょっと落ち着かないかもしれないですが、慣れるでしょう。 夜に行ったので、景色はよくわかりませんでしたが、昼間はこんな感じらしいです。あとで、ワンさんが送ってくれました。 不満点は、部屋の広さに対して、TVが小さいこと。もう一台TVがあるのですが、それも小さいです。 それを除けば、今住んでいるホテルよりは断然良いので(特に1階にHard Rock Cafeがあるのが良い)、こっちに引っ越しは決定です。来年から、ここにします。
ついでに、最上級の部屋も見せてもらいました。 Rock Star Suiteと言います。1室だけしかありません。 会議・会食用の大テーブル、バー、ビリヤード室、グランドピアノがあります。もちろん、ベッドルームにリビング、書斎とキッチンもあります。238平方メートルだそうです。うちより広い。 これで、日本円で1泊20万円。意外と安いと思いました。ワンさんに言えば、16万円にディスカウントしてくれるそうですが、さすがに会社は出してくれません。 まあ、話のネタに1年に1泊くらいしてみるか。自腹で。
去年の9月から導入した芝刈りロボットのハスクバーナ君。 (ストイックに芝刈りを続ける姿が愛らしく、我が家ではハスクバーナ君と呼んでいます)
今年は4月の芝刈りシーズン開始からフル稼働でした。そして、私がシーズン中に一度も芝刈りをしなくても、芝生がきれいな状態に保たれました。素晴らしい。これまで真夏の芝刈りは熱中症の危険もあって、身体的にも精神的な負担にもなっていたのですが、今シーズンはその負担から完全開放さました。 ありがとう、ハスクバーナ君。
10月も終わりになったので、今シーズンの稼働を修了して、来年の春までゆっくり休んでもらいます。 その前に、お掃除。7か月にわかり、毎日芝刈りを続けてくれていたので、刈くずがこびりついていました。
日本の説明書では、メンテナンスは専門業者に任せるようにと記載されていて、分解方法などが説明されていませんが、海外の公式サイトでは分解の仕方やメンテナンス方法がちゃんと紹介されています。こういうのは、日本人はDIYができないという判断によるものなのか、それとも販売店の利益を確保するためなのか、わかりませんが。私は、自分でできることは自分でやりたい派。 確か、アメリカのどこかの州では家電を自分で修理する権利が法律で認められたというニュースが数年前にありました。やはり、アメリカは進んでいます。 バラすには専用工具が要るのですが、日本のサイトでは販売されておらず海外サイトから購入するしかないので、今年は専用工具なしでバラせるところまでバラして清掃するにとどめました。このオフシーズン中に工具を入手しておこうと思います。
充電ベースは、取り外して屋内保管するようにとの指示ですが、面倒なので、清掃して充電の電極部分を養生するにとどめます。だって、これをはがすと裏に虫がいっぱいいそうなんだもん。
ハスクバーナ君がどのくらい活躍しているかがわかるのが、こういう個所。どうしても、ハスクバーナ君が刈れない個所というのはあるのです。もし、ハスクバーナ君が稼働しないまま放置していたら、こんな感じになっていたわけですね。あと、たぶん雑草もすごいことになっていたと思います。 ヒト型ロボットによる家事全般の実用化は、まだ目途がたちませんが、特定作業に特化したロボットはだんだん家庭に入り込んできて、生活を楽にしてくれています。21世紀も1/4が過ぎようとしているわけですが、気が付けば子供の頃に本で見た「未来の生活」がかなり実現されています。
先日、軽井沢の商業施設で見かけた業務用ハスクバーナ君。家庭用にくらべると、だいぶ大型です。写真の奥の方にも、他のハスクバーナ君が見えます。他にも数多くのハスクバーナ君が充電ステーションで待機していました。施設終了後に一斉に稼働するのでしょう。うちのハスクバーナ君の働きぶりを良く知っているので、商業施設のハスクバーナ君も愛おしく見えます。がんばれ!