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2008年03月23日

春本番

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オープンカーで走るには最高の季節になりました。早起きしてもそんなに寒くありません。
早朝、走り回った近所の山坂道でトイレに立ち寄った場所。頭文字Dで使われていました。どこのチームが使っていたのか覚えていませんが。

2008年02月11日

EPバギー

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仕事の出張の往復の時間の暇つぶしにと思って購入したラジコン雑誌。これが、私のラシコン熱を再燃させました。もっとも、ある程度そうなることを予想して、雑誌を買ったのですが。
前回はEPツーリングカーでしたが、今回はEPバギー。昨年、家を建てたものの、まだ庭が手付かずなので、庭で走らせられると思ったからです。
出張から帰って、即、オークションでタミヤDF-03シャシーを落札。
バギーとはいえ、まったく未整地の庭を走らせるためには、高い走破性が必要だろうと考えて、スタジアム・トラック用の大型タイヤを履かせてみました。
予想通り、石がゴロゴロしているところでも、まったく問題なく走ります。バンバン跳ねながらも、迫力ある走りが楽しめました。しかし、タイヤが重いためか、走行時間が少ない。




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そこで、本来のバギー用のタイヤを履かせてみました。大き目の石につまづいたりしますが、走行時間は断然長くなりました。走破性やスピードという点では、スタジアム・トラック用のタイヤの方が上ですが、バギー用のタイヤだと、操縦が楽しめます。グリップがあまり高くないので、逆にそれが楽しい。




それにしても、庭でバギーが楽しめるのは手軽でいいです。寒ければ、家の中から操縦できますし。
庭でやっていると、仲間ができないという欠点はありますが。

 

2007年12月29日

つなぎ新調

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つなぎを新調しました。半そでのつなぎが好きなのですが、この時期では半そでのつなぎは売っていませんでした。
サイズはLからMになりました。ダイエットの成果です。
クルマ用のつなぎを選ぶときには、ファスナーやボタンなどが露出していない事に注意します。ファスナーやボタンなどが出ていると、それでボディを傷つけてしまいますから。あと、試着してしゃがんだり前かがみになったりして、どこも苦しくない事を確認することも必要です。

2007年08月26日

もてぎは遠い

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今日、ツインリンクもてぎで開催されているSuper American Sunday
去年はその存在を知らず行きそびれたので、今年は行ってみようと朝7:20頃に家を出発。
が、走り出してからカーナビの到着予想時刻が11:30頃と出ました。うそ、もてぎって家からそんなに遠いの?距離は130Kmくらいなのに・・・
うまい高速道路がなく、一度東京まで出て東北道に乗り換えるか、一般道をえっちらおっちら走るしかないようです。
というわけで、家を出て10分で方針変更して帰ってきました。1時間半くらいで着くかと思ったのになぁ。もてぎのイベントはよほど魅力的なものでみない限り、行かないでしょう。

2007年08月18日

バイバイ、賃貸ガレージ

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長年借りていた賃貸ガレージの荷物を片付けてきました。ガレージ付きの家を建てた今、もうここに来ることはないでしょう。最後にシャッターを閉めるときには、ちょっと寂しい感じがしました。
このガレージはクルマのコーティング業者の店舗跡で友人と3人で借りていました。左側は、その友人の荷物で、私は右側にコルベットを置いていました。私がアメリカに行く前から借りていて、在米中もここにスーパーセヴンをずーっと保管していたのでした。友人たちは、今後もここを借り続けるそうです。

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その昔、セヴンを借りていたときの写真。私にとって初めてのちゃんとしたガレージで、天候を気にすることなくクルマの整備ができて、途中で工具を散らかしたまま中断できるというのがとてもうれしかったです。

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アメリカから再び戻ってきたときは、セヴンを筑波方面に里子に出して、アメリカから持ち帰ったコルベットを入れていました。小柄なセヴンだと整備スペースがありましたが、コルベットだと入れるだけでいっぱいになってしまいました。

結局、日本に引っ越してきたときに借りた家が、このガレージから20Kmくらい離れてしまい、ここに通うのが大変だったことでガレージ付きの家を建てる決心をしたのでした。

2007年04月28日

組み立て開始

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タミヤの1/10のC5-Rのラジコンキットを入手してから、組み立てに必要なパーツや道具の入手をしたり、調査をしたりと、コツコツと準備してきました。やっと全部そろったので、組み立てを開始しました。できれば、ゴールデンウィーク中にコースデビューしたいと思っています。

2007年04月16日

タミヤ TA04S

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Mini-Zをきっかけにラジコンに興味を持つようになってから、ずっと気になっていたのが2001年にタミヤから発売された1/10 C5-Rの電動ラジコンカーのキット。Yahooオークションで未組み立てとして出品されたのを発見して落札しました。シャシーがTA04Sという1世代前のものだったためか、誰とも競ることなく落札できたのはラッキーでした。もう絶版なので市場在庫しかないのですが、なにしろ6年前のキットですから、もう新品で入手するのは無理かと思っていました。

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見たことのないカラーリングだと思っていたのですが、これはタミヤのオリジナルだそうです。版権などの都合があったのでしょう。
近所のラジコンショップでスペアボディの在庫を発見したので、それも購入する予定。ただし、スペアボディはクリアなので、自分で塗装しなければなりませんが、私には塗装の技術がありません。塗装練習用にどうでもいい安売りボディを購入することも検討しています。

4月のカレンダー

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4月も半ばを過ぎてしまいましたが、今月のNational Corvette Museumのカレンダーはル・マン24時間を走るC6-R。トップを走ってるところです。なぜこの写真から順位がわかるのかというと、ドアの後ろにあるランプ。これが順位を表示しています。一番上が光っているのはトップを走っている証です。

2007年03月18日

2002 C5-R #63 Le Mans

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京商Mini-Z用のC5-Rボディが再販されたので、入手しました。ラジコンの世界ではC5-Rボディは人気があるようです。アメリカやヨーロッパでは無敵の速さを誇りますが、日本のレースでは走っていません。しかし、ナゼラジコンの世界で人気があるのかは不明。

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そして今日は日曜日なのに会社に行って、会議室で思いっきりMini-Zを走らせました。昼休みに走らせるのとちがい、時間に追われることなく楽しめました。
今日集まったのは3人。

2007年03月04日

C5-R #64 搭載

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最近夢中になっているミニッツの話題。
C5-Rのボディが乗りました。車高もなるべく低くなるように若干の改造も加えました。カッコいいです。欲を言えばもう少し車高を下げたいところですが、実車と同じで、サイペンション・ストロークを確保すると、この辺りが実用ギリギリというところです。

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AWDのシャシーそのままではクリスタルの頭が当たってしまいC5-Rのボディは乗りません。そこでクリスタルを横に寝かせる改造パーツを使います。それと、アンプのカバーが当たっているのでそこも削りました。

ところで、最近、実車のコルベットの話題がありませんが、「便りがないのはナントカ」で、特に問題はありません。でも、やはり家からガレージまでの距離が遠いので乗る頻度はだいぶ少ない。
でもラジコン屋に行くときは、コルベットで行くようにしています。

2007年02月27日

Mini-Z AWD プラス インターセプター

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最近、すっかりラジコンの話題ばかりになっている当weblogですが、実車の話題がないんですよ。

というわけで、今回もMini-Zのこと。
クリスタルの頭が干渉して載らなかったC5-Rのボディの代わりに急遽入手したのが、マッド・マックスのインターセプター。
どうです? この迫力。
リアハッチが外されて燃料タンクが増設されているので、これはマッド・マックス2のボディですね。

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AWDのシャシーにも干渉なく搭載できました。これで走らせると、キュイーンというモーターの音がスーパーチャージャーの唸り音に聞こえなくもない。
このボディは練習用です。インターセプターなら、あちこちぶつけてボロボロになっても、それはそれでカッコいいと思うので。

C5-Rのボディの方も、搭載に向けて準備は着々と進めています。

2007年02月25日

Mini-Z AWD プラス C5-R #64 2000年

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これがMini-Zのシャシーキットです。AWD、すなわち全輪駆動。ラジコンの世界では、2WDよりもAWDの方が圧倒的に安定しているそうです。実際、先日、ちょこっとだけ操作させてもらったMini-Zの2WDとAWDでは、断然AWDの方が安定して走らせることができました。
シャシーには完成品とキットがあるので、私は迷わずキットを買いました。箱を開けた瞬間、
「うわぁ。」
と思いましたね。こういうワクワク感は久しぶりでした。

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とりあえず、最初なので説明書通りに組み立てました。いわゆる素組みというやつです。一見すると部品点数が多そうですが、非常に丁寧な説明書ときちんとした部品わけのおかげで、一切迷うことなく組み上げられます。丁寧に作業しても1時間半程度です。

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ボディを載せてみました。実はここで大問題が発覚しました。受信機のクリスタルの頭がフロントウィンドウに干渉してボディが載りません。写真でうまく載っているように見えるのは、クリスタルを外しているからです。しかし、これではラジコンとして機能しません。

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もともと、このC5-RのボディはAWDのシャシー用ではありません。京商の互換リストには載っていなかったので、何か問題があるだろうことは覚悟のうえです。2WDのシャシーにだったらそのまま載るはすですが、やはりAWDの操縦性は捨てがたい。なんとかクリスタルの搭載位置を改造して、このホディをきちんと載せるつもりです。
さて、どうやるかなぁ。

2007年02月24日

京商 オートスケールコレクション C5-R 2000 #64

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これが先日の記事にした、Mini-Z用スペアボディのC5-R。
スケールは1/27だったかな。予想以上に良い出来です。

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これなら、ラジコンボディとしてではなく、ディスプレイモデルとしても十分に通用します。やはり予想通り、縦横比が少しだけ実車と違っていて、実写よりも幅広な感じです。が、それも私がC5-Rをよく知っているからであって、普通の人にはわからないレベルです。私も、気になりません。

これは2000年のル・マン24時間を走ったクルマですが、京商はこれとは別に2002年モデルも出しているようです。見つけたら買わねば。

2007年02月21日

XMOD Corvette 2003

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これはXMODSというシリーズのアメリカ製(実際の製造は中国)の小型ラジコンカーで、スケールは不明ですが全長約170mm。会社の同僚が、週末に行った模型屋で安売りしていたのを買ってきてくれました。価格2480円。
この価格には、プロポも含まれています。

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シャシーは4輪独立のサスペンションを持っていて、デファレンシャルギアも装備している本格的なもの。しかし、動きが渋かったりハブがガタガタだったりするのは、価格相応というところです。精度が悪いんです。
こういうのは、本体の精度を下げて安い価格で販売し、まともに走るようにするにはオプションパーツを組み込まなければならなず、そのオプションパーツで利益を出すというビジネスモデルなのかもしれません。

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とりあえず、そのまま素組みしてみました。ボディーの造詣はわりといい線いっていると思うのですが、シャシーと組み合わせると、フェンダーとタイヤの隙間が広すぎてとても間抜けです。個々はそれなりによく出来ているのに、組み合わせると台無しになってしまいました。
まずは、これがカッコよくなるように手を加えるのが最初の改造作業になると思います。

2007年02月18日

Mini-Z

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オフィスでちょっとしたブームになりつつあるのが、京商のMini-Zというラジコン。
京商のサイトを見ている限りではコルベットはないようだったので様子見かな、と思っていたのですが。
ある朝、同僚からコルベットもありますよ、というメールが届いて、その日のうちに購入ボタンを押したのが、この写真のもの。これはサイトの写真であって、まだ手元に届いたわけではありません。今はもう絶版になっているので、京商のサイトには載っていなかったらしいです。

これはボディだけで、ラジコンとしてのメカは入っていません。スペアボディということになりますが、京商ではスペアボディをディスプレイモデルとして楽しめるレベルにまでディテールにこだわってあるとか。確かに写真で見る限り、縦横比が少し変なことを除けば、よく再現できています。
肝心のラジコンのメカのほうはまだ購入していませんが、問題は、これの出来があまりにも良かった場合、はたしてラジコンとして走らせられるかどうか。もったいなくて走らせられないかもしれません。スペアのスペアボディを買ったほうがいいかも。

2007年01月03日

1月のカレンダー

毎年、コルベットのカレンダーを購入していたのですが、今年は買いませんでした。アメリカのカレンダーでは日本の休日がわからないので。
そのかわり、National Corvette Museumが毎月配布しているPCの壁紙用カレンダーをプリントアウトしてフレームに入れて飾る事にしました。フォトショップを使えば、日本の休日の日付を赤くするのも簡単です。

毎月の月初めにカッコいい写真でカレンダーがアップロードされます。
http://www.corvettemuseum.com/pictures/calendar.shtml

2006年12月30日

セヴン復活

私がアメリカにいた間、日本で長期にわたって眠っていたセヴンがついに復活し、友人のところに納車されました。今まで、このセヴンを保管していたガレージにはコルベットが入ってしまったので、置き場所がなくなり、しばらくの間、友人に乗っていてもらうことにしたのです。
本日、その友人宅まで行き、納車されたセヴンを見てきました。

このセヴンは、車体の半分以上に手が入っていて、フレームは前半分はほとんど新たに作り直しで、後ろ半分も多くの補強を入れてあります。
エンジンはニッサンのSR20に換装してあって、さらにカム交換と圧縮比アップで200ps仕様。セヴンとしては相当早い部類になります。ゼッケンが付いているのは、昔これでレースに出ていた頃の名残です。

久しぶりに聞くこのセヴンの排気音。エンジンが少し神経質なので、友人は発進に苦労していたようですが、私が乗ってみたところ難なくスタートできたのは、やはり身体が覚えていたのでしょうか。

しばらくは友人に乗ってもらって、飽きたら私の手元に戻ってくるという計画。その友人は元セヴン乗りで、どちらかというと細部にこだわるあまり計画全体が先に進まないというタイプで、私とは正反対のこだわり方があります。なので、このセヴンのディテールアップがされて戻ってくるのではないかと期待しています。

2006年12月26日

Tシャツ 2点

コルベットのTシャツ2点をYahoo!オークションで落札。普通、コルベットロゴのTシャツは$24くらいするのですが、これは各1800円でした。ミニカーもそうですけど、コルベット関連グッズは日本の方がアメリカよりも安いです。これも需要と供給の関係なのでしょう。

アメリカのサイトでは見たことのないデザインですが、GMのホログラムタグが付いているので、公式ライセンス品だと思います。

2006年12月16日

C5-R GTS 2001 Le Mans 24h #63

ほぼ1年ぶりくらいに、新たに私のC5-Rコレクションに加わった一台。
Corvette C5-R GTS
Le Mans 24 hrs. 2001 GTS Lass Winner: Pruett/O'Conell/Fellows

日本のYahooオークションで発見しました。価格はアメリカよりちょっと安いくらい。

 


これを含めて、現在10台となりました。
もう一台、オークションで出品されているのを発見したので、近日中に落札するつもりです。アメリカと違って、日本ではあまり人気がないようなのでなかなか見つからないのですが、見つけたときはだれとも競らないので楽です。

2006年11月09日

謎のCorvette自転車

コルベットのロゴの入った自転車。
これはマウンテンバイク・スタイルですが、他に子供用やタウンバイク、折りたたみタイプなどもあります。
不思議なことに、この自転車はアメリカでは売っていません。はたして、これは正式なGMのライセンスを受けた製品なのかどうか、謎です。購入した人によれば、ライセンスを示すタグにはCHEVROLETと書かれていたそうです。私がアメリカで購入したコルベット・グッズはすべてGMのライセンスタグが付いていました。どうも怪しい気がします。

しかしまあ、そんな事は、ユーザーにはどうでも良くて。
これ、発売禁止になる前に、購入しておこうかな。

2006年11月01日

走行写真

赤城OFFに行った時に、撮影してくれた写真。背景の緑と空がきれいに流れていてカッコ良く撮れています。運転席の私と助手席の妻がチラっと写っているところもポイントが高い。
自分のクルマが走っている写真は、自分では撮影できないので貴重です。

 


 

この角度から見ると、リアタイヤの太さが強調されてカッコいい。しかし、ナンバープレートがちょっとなぁ。これ、なんとかならないものだろうか。

2006年10月08日

赤城OFF

ここは赤城山のふもと。
seven-MLのOFF会に参加してきました。もちろん、コルベットで。
セヴンの列の中にコルベットというのも、違和感ありまくりですが、参加者の多くは旧知の知人で、なかには5年ぶりで会う人もいて、楽しいひと時を過ごしました。セヴンもコルベットもスポーツカーですから、目指す方向は違っていても、その根底は同じです。

 


 

オンボードに改造された、セヴンのフロントサスペンション。
こういう大改造を個人でやってしまう人が多いのが、セヴン系の人たちの特徴です。サスペンション形式の変更なんて、普通のクルマ趣味の人は、まずやりませんが、セヴン系では結構います。
ちなみに、このセヴンは、リアサスペンションも、リジッドからIRSに変更されています。それも、個人で溶接して作っています。

2006年09月23日

ヘッドライト交換 (右側)

時間の都合でやりきれなかった右側のヘッドライトの交換作業をしました。左側と同じなので、簡単に進みました。あとは光軸調整だけですが、予備検屋というのは、車検場がお休みの土曜日は当然休みなわけで。いつ持っていくか悩むところです。とりあえず、対向車に眩しくならないように調整しておきましたが。ちょっと下すぎるような気もします。どこか、民間車検場にでも持ち込んで調整してもらうかな。

2006年09月18日

ヘッドライト交換

左がアメリカ仕様のヘッドライトレンズ。右がイギリス仕様のヘッドライトレンズ。
日本にZ06を持ち込んだときに、アメリカ仕様のままでも向きを調整すれば車検は通せるということだったので、ヘッドライトは交換せずにアメリカ仕様のままでした。しかし、アメリカ仕様は右側通行用で右上がりの配光。それを調整して無理やり日本の車検対応の配光にしているので、やはり見難い。
それに、アメリカのコルベット乗りのあいだでは、専用バルブを使う安っぽいアメリカ仕様のヘッドライトをH4バルブを使用するヨーロッパ仕様に変更するのは、ヘッドライト改良の定番となっています。コルベット乗りの間でT85ランプと呼ばれているのが、ヨーロッパ仕様のランプのことです。通常、T85はドイツやフランスなどヨーロッパの右側通行用のもののことを指しますが、イギリス仕様、すなわち右側通行用の設定もあるので、日本で乗る場合にはこちらを使います。

アメリカ仕様は、樹脂レンズで軽いのですが、暗くて配光もまるでシールドビームのようなぼんやりしたもの。バルブにはハイビームとロービームが独立した専用品を使っていて、アフターマーケットの高効率やハイワッテージのものがありません。
一方、ヨーロッパ仕様のT85は、ガラスレンズで重いのですが、樹脂レンズよりも透明感があります。またバルブはH4なので、アフターマーケットに豊富に出回っている、いろいろなタイプのものが使えます。

 


 

T85ヘッドライトを購入すると、H4バルブも付属してきますが、せっかくですから、アフターマケットで出回っている高効率品に交換しておきます。オートバックスで特価セール品を購入しました。55Wの消費電力で130W相当の明るさなのだそうですが、何を基準にして130W相当としているのかは、パッケージからは読み取れませんでした。

 


 

ヘッドライト交換のためには、ライトベゼルとライトドアを外さなければなりません。難しい作業ではありませんが、ボディを傷つけないように養生を忘れないようにします。
交換作業の詳細は、C5Forum.comに詳しく紹介されています。

 


 

アメリカ仕様は専用バルブでコネクタも専用品ですが、ヨーロッパ仕様は汎用のH4なので、コネクタも交換する必要があります。これもキットが出ているので、純正のハーネスを切断することなく、中継コネクタのピンの部分から交換します。

 


 

上がアメリカ仕様の右側ランプ。左がイギリス仕様に交換した左側ランプ。
カメラが露出を調整してしまうので、明るさの比較を写真でするのはできません。しかし、アメリカ仕様はランプ面全体が光っているのに対して、ヨーロッパ仕様はバルブが光っているのが直接見えます。すなわち散乱工が少なく、より必要な部分に光が投射されていることを意味します。

とりあえず、今回は時間がなくて左側ランプだけの交換しかできませんでした。バルブ交換などの準備時間も含めて、約1時間半。右側は1時間以内に完了できるでしょう。大体の調整をしたら、あとで車検場の近くの予備検屋でライトテスターを借りて最終調整をする予定です。

 

2006年09月11日

ガス・ペダル

ガスペダルとは、日本語で言うところのアクセルペダル。
C5コルベットで、どうにも慣れないのが二つ。シート形状とガスペダルです。

ガスペダルは、特にヒール&トゥがやたらとやりにくい。それまで、私はどんなクルマでもヒール&トゥをこなしてきました。スポーツカーだけじゃなく、軽自動車だろうとセダンだろうと、ヒール&トゥのできないクルマはありませんでした。ところが、C5コルベットはどうもうまくいかない。理由の一つは、やたらと軽く効くブレーキ。ヒール&トゥを行うと、ブレーキが不安定になってしまいます。効きすぎなんですね。そこで、ペダル形状を変えて、もう少し足を回さないでもガスペダルにかかとがかかれば、ブレーキにより集中できるのではないかと考えていました。
しかし、よく見かける標準のペダルに被せたり、ネジ留めしたりするタイプはあまり好きではありません。コルベットほどのクルマなら、どこかが専用のペダルを出しているはずだと信じて探してみました。

それで見つけたのが写真のペダル。被せるのではなく、ペダルそのものを交換します。
Elite Engineeringというショップが製作していて、価格は$65。これにはアメリカ国内の送料を含んでいます。
この会社のサイトでは交換は簡単と書いてありますがフォーラムの投稿を読むと、実際には結構面倒なようです。足元ということで、交換作業の体制が苦しく、またペダル裏側に十分なスペースがなくて手探りでの作業を要求されるからだそうです。でも、試してみる価値はあるかな。

2006年09月06日

C5にLS7

web上での情報収集活動中に発見した写真。発見したの写真だけで状況が不明なのですが、C5にLS7を入れています。よく見ると、このC5のボディはC1レプリカボディです。ちょこっとだけ写っているライトベゼルから推測できます。

このLS7の写真、どっかで見た事があるような気がするんだけどなぁ。思い出せません。
ドライサンプもちゃんとインストールされているようですが、燃料ホースの位置が違っていたり、リターンが付いていたりと、微妙に燃料系が変えてある感じ。また、これはC1レプリカボディのせいなのでしょうか。ラジエターまわりの作りが雑然としていて、あまり美しくないですね。もっと綺麗に収まらないものなんでしょうか。

2006年09月03日

Yahoo!オークション出品中 - 2002年 サービスマニュアル

C5コルベット 2002年モデル用のサービスマニアル3冊組みをYahoo!オークションに出品しています。日本ではなかなか手に入らないものだと思いますので、C5オーナーの方は、この機会にぜひ。

おかげさまで終了いたしました。ありがとうございました。

2006年09月01日

涼しくなったら

これが日本でのガレージ。狭いのは我慢できるし、工夫次第でなんとかできるのですが、暑いのはどうしようもありません。屋根や壁に断熱材がないので、直射日光で暖まって、天気の良い日のガレージの中は外よりも暑くなります。
いろいろと、やりたい事、やらなければならない事があるのですが、無理に作業すると暑さで身体を壊しそうなので、8月はほとんど何もしませんでした。

今日から9月。
涼しくなったら、作業しようと思います。まずは、去年購入したブレーキローターの交換からかな。
というわけで、あとで参照するために、ブレーキローターの交換作業を詳しく解説してあるペーシのリンクをここに貼っておきます。
http://www.fastz.com/
ここは他にも色々と作業記録があるので、参考になります。

2006年08月28日

天国

今日は、コルベットじゃなくて、私のもう一台の愛車、セヴンのはなし。
このセヴン。置き場所がないので、しばらくの間、セヴン仲間である友人のka10氏に乗っていてもらうことにしています。私がアメリカに住んでいた間、ずーっとガレージで眠っていたので、復活の儀式ついでに多少のモディファイもしておこうという計画が進行中。

この週末にka10氏が進捗をチェックして、写真を送ってくれました。進捗具合については、ka10氏のサイトに詳しいのでそっちを参照してもらうとして。私のBlogでは、ちょっと別の視点で。

 


 

これが私のセヴンなのですが、その左隣に写っているビニールのカバーがかかったクルマ。ランボルギーニ・カウンタックLP5000。

 


 

右隣、ノーズがちらっと写っている銀色のクルマはブガッティEB110。

 


 

後方。
左側リフトの上に載っているのはトヨタ2000GT。その手前の赤いのは、フェラーリの348か。さらにその手前、チラッと写っているノーズはアストンマーチン・ヴァンキッシュ。右奥のリフトの上はフェラーリ550。

凄い環境です。こういった数千万円級のスーパースポーツカーに囲まれて、私のセヴンは整備されています。私のセヴンは、実はかなりの改造が施されています。この工場は、私のセヴンの生まれ故郷でもあります。

2006年08月22日

新型の固定式ヘッドライト

Z06vette.comで話題になっているC5の固定式ヘッドライト。
今まで、よくみかける製品とはちょっと違うデザインで新鮮です。クロームでギンギラなのが私の好みではありませんが、こういうのが流行のデザインだと思います。ただ、フォーラムの人が問い合わせたところによれば、黒いバージョンのものも6週間程度で製作可能だとか。
このタイプは曇ってしまうという問題点がありますが、この製品はクリアとライトの間の空間は真空にしてあって曇らないという説明です。本当のところはわかりません。

ebayで売っています。
"C5R Twin Projector Headlights"をキーワードとして検索をかけると出てきます。価格は$900。

2006年08月14日

C5-R ミニカー

ホームセンターで見つけた2980円のコレクション・ケース。
アメリカで買い集めていたミニチャンプス製のC5-Rのミニカーを並べてみました。

ミニチャンプスのC5-Rですが、メーカーのサイトは、いまいち作りが悪く、一体全部で何種類が発売されているのか、さっぱりわかりません。アメリカではe-bayなどで自分が持っていないものを見つけたときに、購入していました。日本ではYahooオークションを検索してみましたが、私の持っていないのはありませんでした。まだ数台あるはずなんです。やはり、e-bayで探していくしかないのでしょう。ただ、海外発送してもらうことになるので、送料がかかってしまうのが問題です。

2006年08月12日

C6Z06Tシャツ

Corvette Americaからのダイレクトメールに載っていたC6Z06の新デザインTシャツ。$18だそうです。
これ、C5Z06のだったら買ったのになぁ。
購入はここで。

 

2006年08月06日

起動画面の変更

コルベットにインストールしたナビはClarionのMAX560HDで、これは起動画面を変更できます。そこで、オリジナルの起動画面を作ってみました。
エンジン始動時に、50th Anniversaryのエンブレムが表示されます。GMのロゴも入れたので、一見するとメーカー設定のナビのように見えます。
なかなか、カッコいい出来だと思っています。

2006年08月04日

ナビ付く

付きました。こんな感じです。
悪くはないです。私なら、ここはこうする、というような部分はありますが、これでも満足できる程度です。

センターコンソールのフィニッシャーはパーツとして取れるので、そのうちに新しいのを買って、自分で加工して、もっとフィット感を高めるのもいいかな。

とにかく、ナビは、ほぼ希望通りに付きました。ETCと光ビーコンもつけています。特にETCは便利ですね。左ハンドルには必需品です。

2006年08月03日

ナビ取り付け

カーナビ取り付けのため、群馬県のGarage Aというショップにコルベットを預けました。
このショップは、インターネットの検索で見つけました。決め手は、C5に2DINナビの取り付け実績があったこと。
ここに至る経緯は、ここここで記事にしているので、参照してください。

トラブルがなければ、明日の朝には受け取れるはずです。現時点(午後10時)までに連絡がないので、きっと順調に取り付いたのでしょう。

2006年07月30日

カンツォーネOFF

今でこそ、私はコルベットに夢中になっていますが、それはアメリカに引っ越してからのことであって、その昔はスーパー7という種類のクルマに夢中になっていました。私のスーパー7は、実はアメリカに引っ越した後もずーっと日本に保管してあって、先日、コルベットが届いたときに、入れ替わりでショップに預けて、現在は復活の儀式の最中です。

スーパー7は、コルベットとは対極にあるようなスポーツカーで、排気量は小さいものの、ウルトラ・ライトな車重によって、コルベットに負けない、場合によってはそれ以上のパフォーマンスを持っていたりします。これはこれで、非常に魅力的なクルマで、コルベットと共に、私にとっては一生乗り続けるであろうと思うクルマです。

そんなわけで、私はスーパー7に乗っている人たちとの交流も深いのです。
そんなスーパー7に乗っている人たちが、毎月定期的に行っている集まりがありまして、それに参加してきました。もちろん、コルベットで。
渡米する前には、毎月参加していたイベントですが、それが今でも続いているのです。

初めて会う人たちはもちろん、7年ぶり、10年ぶりに会う人もいて
「おー、久しぶりぃ。なんか白髪が増えたんじゃない?」
なんて会話を何度となく繰り返し、何も変わっていないところ、変わったところを再確認しつつ、月日の流れを感じたのでした。

当日、興奮のあまりほとんど写真を撮らなかったので、勝手ながら当日参加された方のBlogやwebサイトにリンクを張っておきます。青いコルベットが、私のですね。

K's GARAGE
ジェムな日々(Mini JEM GT Mk2というイギリス車のブログです)

2006年07月29日

コペン納車のはずが・・・

日本での妻のお買い物用にと、ダイハツ・コペンを注文したのが6月の半ば。注文したのはパールホワイトのアルティメット・エディションという特別仕様車。その納車日が今日だったのですが、今、我が家のカーポートに収まっているコペンはスタンダードモデルの黄色。

その顛末をお伝えしましょう。

約束の時間ぴったりに営業マンが積車でパールホワイトのアルティメット・エディションを届けに来ました。想像していた通り、「軽自動車」という響きとは一線を画す内装の出来のよさで(価格のほうも軽自動車の価格ではなかったけど)大満足だったのですが、選択したオプションが付いていません。注文書には確かに記載されているので、どこかで複数のミスが重なったのだと思います。このオプションはライン装着オプションで後からディーラーの工場が装着することは出来ません。

結局、もう一度メーカーに発注しなおすことになりました。しかし、コペンは少量生産車のために納期がかかります。今日の納車は一ヵ月半待ちました。今から注文しなおすと、もう一ヵ月半待たされるでしょう。それは心情的にも実生活の上でも問題がある。ということで、ディーラーの試乗車を代車として使う事になりました。それが写真の黄色いコペンというわけです。

まあ、納車されなかったのは残念ですが、怒ったり責めたりしてもどうしようもないですから。妻のコペンが納車されるまで、これで我慢することになりました。試乗車とはいえ、800Kmくらいしか走っていない新品同様ですし。がっかりしましたが、不便はありません。

顧客の注文書作成からメーカーへの発注までオンラインで繋がっていると思われる、国産ディーラーでもこういうミスは発生するんですね。

2006年07月23日

ナビの箱買い

カーナビを箱買いしました。
箱買いと言っても、一箱に2台入っているだけですが。
コルベットと、妻のコペン用です。

実は、このClarion MAX560HDというナビは、これで全部で3台購入したことになります。一台は、足車のレグナムに付いていて、すでに活躍中。全部のクルマのナビが同じなら、操作法をいちいち覚えないで済むし、この機種はHDDナビなのに市場価格10万円というのが気に入ってます。

2006年07月22日

リトラクタブル・ライト

 

自動車のサイトではないところで、面白い記事を見つけた。

【走る 曲がる 止まる】コルベットも捨てたリトラクタブルランプ、もう絶滅は避けられない

2004年の1月に書かれた記事だから、C6が発表されてすぐに書かれたものだ。
このサイトは「日経ものづくり」という技術者向け雑誌の中にある。「日経メカニカル」よりは、より平易な内容となっていと思う。他の記事もいくつか読んでみたが、エンジニアリングを何も理解していない、あるいは理解している気になった自動車評論家が書く記事よりもよほど興味深く読める。

さて、この記事によれば、リトラクタブルライトを最初に採用したのがコルベットで、最後まで採用していたのもコルベットなのだそうだ。私自身、そういう視点で文献を調べたことがないので、はたしてこれが真実かどうかはわからないが、多分、真実に近いのだろうと思う。改めて考えると、C2以前にリトラクタブルライトを採用した量産車は思いつかないし、現在も生産されているリトラクタブルライトのクルマも思いつかない。
そうか、私のZ06は最後のリトラクタブルライト車なのだなと思うと、ちょっと感慨深いものがある。なにしろ私はスーパーカーブームの洗礼を受けて育った。スーパーカーと言えばリトラクタブル。サバンナRX-7がリトラクタブル・ライトを採用した頃からリトラクタブル・ライトのありがたみがなくなってきてはいたが、そういえば学生時代には、リトラクタブル・ライトであることに拘ってクルマ選びをしていた奴もいた。自転車のライトがリトラクタブルになっていたのもあったなぁ。

リトラクタブルの方法には色々な種類があるが、私が最高傑作として挙げておきたいのはC4のリトラクタブルライトだ。180°グルンと回って出てくる様は、何度見てもワクワクしたものだ。その瞬間は、私の永遠の憧れ、ランボルギーニ・カウンタックよりもカッコいいと思った。その点、C5ではごく普通の開き方になってつまらなくなったと思っている。

みつけた その2

いつものZ06vette.comに貼られていたリンク先のmp3car.comというサイトで発見したのが、この写真。
これも、オーディオスペースにナビのモニタを埋め込んだ例なのですが、よくみるとかなりの改造が施されているのがわかります。灰皿スペースをつぶしてエアコン・コントローラを下に移動しているのですが、完全にDIN一個分下に移動したのではありません。0.5DIN分だけ移動しています。そして、コンソールのパネルをただ切っただけではなくて、スムーズに作り直しています。
しかもこれ、ただのナビじゃなくて実はPCなんです。

元記事はここ

2006年07月18日

ナビ計画

 サイト再構成中で、しょっちゅうデザインが変わったり、アクセスできなかったりしていると思いますが、それとは別に日々は過ぎていくので、記事も書きます。

ナビの取り付けの件。例の写真のプリントアウトを持って、カスタムオーディオのショップを訊ねてみた。写真を見せると、
「実際に出来ている例があるのだから、きっとできるでしょう。」
ということで、引き受けてくれることに。その場で8月の初旬の作業の予約を入れてきた。

そのショップでナビ本体も購入するつもりだったのだが、定価の10%しか引けないということで、私がネットで購入して持ち込みということにしてもらった。この手のショップでよく見かけるのが「持ち込み手数料」というやつだが、このショップは取らないそうで、ありがたい。それだったら、ショップがネット経由で仕入れて、取り付けを希望しているお客にちょっと上乗せして売れば、とも思うのだが、その辺にはどうやら商取引上のしがらみとかがありそうだ。各カーオーディオメーカーの正規代理店にもなっているので、その辺で何かがあるのだろう。

というわけで、ナビ本体を自分で手配しなければならなくなったので、今はそれを物色中。

2006年07月17日

サイト再構築中

 いつもCorvette California Weblog Editionをご覧いただいてありがとうございます。
スパムやハッキング対策として、Movable Typeを最新バージョンにアップデートしました。テンプレートなど、まだ標準設定のままで味気ないですが、これから設定を変更していきます。しばらくのあいだ、多少の不具合などがあると思いますが、ご容赦ください。

 

2006年07月15日

日本 初乗り

日本のナンバープレートをアメリカのライセンスプレートと同じ大きさにカットして、アメリカと同じように付けた。満足しているわけではないが、しばらくはこれでO.K.としよう。なぜかというと、ガレージが猛烈に暑くて、作業できないのである。これだけでも、2Lボトルのアクエリアスを片手に、滝のような汗を流しながら作業した。これ以上の作業は、健康に重大な影響を及ぼしそうな気がする。

これでナンバーブレートが付いたので、心置きなく乗り回せる。実質、今日が日本での初乗り。
しかし、早速、夕立に遭遇。アメリカでは雨天未使用だったのに、とうとう雨の中を走ってしまった。日本では雨天未使用を維持するのは不可能だろうと覚悟していたものの、まさか初日に雨天走行することになるとは。

2006年07月13日

見つけた

Z06Vette.comで見つけた写真。

日本を走るなら、やはりナビは必需品なわけだが、C5のオーディオスペースはアメリカ車特有の1.5DINサイズ。インダッシュ型のナビは2DINサイズ。1DINサイズでモニターが立ち上がってくるタイプを使うとか、オンダッシュのタイプを使うとか、ナビを取り付けるだけなら、そういう手もあるのだが、それはどうしても後付感があって、許しがたい。エアコンのコントロールユニットを下段の灰皿のスペースに移動して、1.5+1DINのスペースを作り、そこに2DINのナビを入れるというのもあるが、何もないスペースの間抜け感が許しがたい。

なんとか、カッコ良くナビが付かないものだろうかと思っていたところで、この写真を発見したのであった。
やれば出来るというわけだ。写真をよく見ると下段の仕切りを切り取って、上部も少し削ってあるみたいだが、許せる範囲。この写真のようにナビを付けたい。

そして次は、どこでやってもらうかという問題。隣の隣の町に、C5に取り付け実績のあるカーオーディオ専門店があるのを発見。そこでの取り付け方法は前述の、1.5+1DINのスペースに取り付ける方法であったが、こういうように付かないものか、相談してみようと思う。

自分でやってもいいんだけど。今は夏。ナビの取り付けするには、暑すぎるので出来ればやりたくない気がする。

2006年07月11日

日本のナンバープレート

下の白いのが日本のナンバープレートで、シボレーのボウタイマークはアメリカのライセンスプレート。
これだけ大きさが違うので、フロントのライセンスプレートの場所に日本のナンバープレートが収まりません。
でも、こうやって重ねてみてわかりましたが、一回り大きいという程度で、少なくとも文字はアメリカのライセンスプレートと同じ大きさの中に納まっています。だったら、切っちゃってアメリカのライセンスプレートと同じ大きさにしてしまっても、問題はないでしょう。多分、ナンバープレートの加工は違法なんだと思いますが、文字を変えたり隠したりするわけではなく、余白の部分を少し切るだけだから、私の個人的な道徳感で判断する限りは問題なしです。
問題は、どうやって切るかということになりますが、アルミとは言えそれなりの厚みがあるので、シャーリングマシンとかじゃないと綺麗に切れないかも。

2006年07月09日

8000Kmの果てに

ついに来ました。私のZ06。


 

アメリカで、輸出業者の倉庫に入れてから、約3ヶ月。
8000Kmの旅をして、ついに私の手元に戻ってきました。

 


 

ガレージにもなんとか収まりました。右側からは出入りできないので、頭から入れないとダメです。
ここで作業はちょっと難しいかな。

実は、フロントのナンバープレートが付いていません。付けるところがなかったんです。もともとアメリカでも付けていなかったし。カリフォルニアでも本当は付けなければいけないのですが、付けていないからと警察に咎められるわけでもないので、ほとんどのコルベットは付けていません。
しかし、日本ではうるさいらしいので、ちょっと細工してフロント・ナンバープレートを付けないと、走れないです。近いうちに作業します。

2006年07月08日

登録完了

報告するのを忘れていましたが、実は7/5に私のZ06は登録されました。
明日、ガレージまで運んできてもらうことになっています。

2006年07月07日

おみやげ二つ

コメントスパム対策をするつもりが、プラグインがうまく動かず、相変わらずコメントがつけられないままとなっていますが、記事のほうはアップします。
もう面倒だから、いっそのことMovable Typeのバージョンを最新の3.3にしてしまおうかと思いますが、それはそれで面倒だし、3.3にはまだバグがあるってことで、どうしようか悩み中。

それはともかく、

 


 

実は、先週、仕事でアメリカに行って(戻って)てました。そこで以前ディーラーのパーツショップに注文したまま、引き取っていなかったパーツを取ってきました。

これ、右リアのブレーキエアスクープ。以前、跳ね石で大きな傷が入ってしまったものです。

 


 

こっちは日本のC6乗りに頼まれた、リアのサイドマーカー。日本仕様はオレンジが付いているので、アメリカ仕様の赤が欲しいと言われていたのに、届いたパーツは日本/ヨーロッパ仕様のオレンジでした。
パーツを注文するときに、カウンターの兄ちゃんがパーツナンバーが二つあるって言っていたんだよね。その兄ちゃんが電話で問い合わせてくれたんだけど、違いはわからず。なんだかわからんが、付かない事はあるまい、と思って片方の番号を注文したら、これでした。輸出仕様のパーツも、普通にシボレーのパーツショップで買えるんじゃん、ということが勉強になりましたが。これはスペシャルオーダー品ということで返品できず。

どうするかなぁ。

2006年06月29日

Drive Your Corvette to Work Day

毎年、6月30日にもっとも近い金曜日は、
Drive Your Corvette to Work Day
ということになっています。
「コルベットで通勤の日」
ということですね。

これは、1953年の6月30日に最初の量産コルベットがロールアウトしたということにちなんで、アメリカの大手コルベットパーツベンダーであるMid America Motorworksが呼びかけて始まったものです。

残念ながら日本ではまったく話題になっていないみたいですが。
私自身、私のコルベットはまだ登録できていないし、実は、この一週間、仕事でカリフォルニアに戻っていて、6/30はちょうど飛行機で移動中だったということもあって、参加できませんでした。
来年は、参加したいと思っています。でもなぁ、この時期の日本はちょうど梅雨の最中なので、あんまりコルベットに乗りたくないなぁ。

ところで、日本に来てから、日本のコルベット乗りのサイトをチラチラと見ていたんですが、アメリカとの情報共有がほとんどできていない様子。言語が違うというのが、最大の要因だと思いますが、コルベットは世界一情報量の豊富なクルマなので、アメリカの資産を利用しない手はありません。アメリカのサイトを積極的に利用しましょう。

2006年06月25日

リサイクル券

予定では、先週の水曜日に登録されるはずだった私のZ06ですが、手続きに不備があって登録できなかったとの連絡がありました。

リサイクル券というやつです。
並行輸入車の場合、審査をうけてリサイクル費用が決定されるのだそうですが、これに2週間から10日かかるとか。私のZ06は並行輸入車であっても予備検時に型式が取れているので、リサイクル券は即発行だとショップが思い込んでいたのが原因。登録しようとして、その時に初めてわかったという次第でした。

このシステムは、私の渡米前には影も形もなかったのですが、最近出来たらしいですね。
解説ページを読んでも、最初からいきなりシステムが複雑にしてあって、どうも胡散臭い。これが成立する過程を知らない私には、役人の天下り先を作るために、わざと複雑にして財団法人を発足させたんじゃないのか?と勘ぐってしまいます。

リサイクル券は申請中なので、それを入手次第、登録ということになります。

 

2006年06月17日

受け入れ準備

これが、日本の私のガレージです。手前にあるクルマはスーパー7と言って、私が渡米するときに日本に残していったクルマです。ただのスーパー7ではありません。エンジンをニッサンのSRに交換してあります。パワー・ウェイトレシオは2.6Kg/psくらい。加速やコーナーリングスピードだったら、Z06よりもこちらの方が断然上でしょう。

今日は、友人に集まってもらって、ガレージの整理をしました。コルベットは、このガレージに収まります。
受け入れ準備も整いつつあります。

2006年06月07日

日本

20ftのコンテナから出てきているのは、私のコルベットです。場所は横浜。

皆様、大変ご心配をおかけしました。実は、私、コルベットと共に日本に引っ越しました。ヨーロピアン・テールランプを付けたのも、その布石だったのです。
最後にBlogを更新したのが4/12。その数日後に、アメリカの家の荷物を出して、2週間ほどアメリカでホテル住まい。4月末に日本に入国して、その時点では日本での住まいも決まっておらず、ウィークリー・マンションに住んでいました。その間、コルベットは船で太平洋を航海中でした。
5月の中旬に、家を見つけて引越しをし、5月末にアメリカからの引越し荷物を受け取って、今、やっとこうしてBlogを書くという心の余裕が出てきたところです。
この間、いろいろとありましたが、それは機会をみて記事にすることにします。

ところで、私のコルベットですが、写真のように専用コンテナを仕立てて日本に持ってきました。今現在、予備検も取得して、あとは登録するのみとなっています。
C5のZ06で、50thアニバーサリー。日本にそう多くはないでしょう。もうじき、これで日本の道路を走ります。楽しみです。

2006年04月12日

ヨーロピアン・テールランプ

インストールしました。
車両側のハーネス改造がちょっと面倒でしたが、きちんとコネクターを使いました。
私としては、ヨーロピアンよりアメリカンの方が好きなのですが。

 

2006年04月08日

ヨーロピアンテールランプ用ハーネス

昨日紹介したコネクターを何のために買ったのかというと、昨年の9月に購入したヨーロピアン・テールランプをインストールするためのハーネスを作るためです。ヨーロピアン・テールランプというのは、ターンシグナルがアンバーになっている奴のこと。日本もたぶんこれでしょう。アメリカはターンシグナルは赤でもO.K.なので、ブレーキランプが点滅するのです。これをヨーロッパ仕様にするのはアメリカではちょっとオシャレなんですね。

2006年04月07日

コネクター・キット

電装品のコネクター。
昔のクルマと比べると、今のクルマは電装品がとても複雑になっていますが、逆に信頼性は上がっています。80年代までのクルマの電装はひどいものでした。数年でコネクターが割れたり、腐食したいたり。製造後数年で接触不良を起こして、「時々調子悪くなる」という故障を多発したものです。
最近のクルマがそういった故障をあまりしなくなったのは、コネクタの品質が上がったからだと思います。今のクルマのコネクタは、全部このような防水タイプ。簡単に抜けたりすることもありません。

だから、今のクルマの電装品に変更を加えるときは、純正コネクタと同じ品質のものを使うべきです。付属のワンタッチタップなどを使うと、数年後に必ずそれがトラブルを起こします。

 


 

そこで、防水のコネクターキットを買いました。これで$100以上します。
これを使って、何をするかは、また次の機会に。

2006年04月02日

Painless Performance Products

コルベットのパーツではありませんが、

Painlessのレーシングカー用、ワイヤリングハーネスキット。
日本に保管してあるクルマ用に購入しました。
これは、クルマのシャシー電装の回路が完成状態で配線されているハーネスです。回路が出来上がっているので、あとは各電装品の位置に合わせて長さをカットして、コネクターをつけて、車両にインストールするだけ。これだけのワイヤリングを自分で作ろうとしたらえらく手間がかかります。
こんなものが、$200くらいで簡単に手に入るのですから、アメリカは自動車趣味の天国みたいなところです。

 


 

こちらは、上記のハーネスキットに組み合わせる6回路のスイッチ。

2006年04月01日

ステッカー 残りの2箇所

以前紹介したステッカー3種。今日は、残りの2箇所を貼ってみました。


 

まずは助手席側エアバッグのレター。ボディと同色です。
一文字ずつ、位置を合わせながら貼るのは、結構大変です。全部貼り終えるのに50分近くを要しました。

 


 

ステアリングホイールのロゴは、50周年記念エンブレムの特徴であるシルバーを選んでみました。
貼り付けている最中にホーンが鳴ってしまうので、バッテリーのターミナルを外して作業しました。ロゴは立体になっているので、ヘアドライヤーで暖めて馴染ませました。こちらも30分近くかかっています。でも、仕上がりは大満足。

 


 

ちなみに、これがステッカーを貼る前。やっぱり、エンブレムにはちゃんと色が付いている方がいいですね。器用な人は、塗るというのも手かもしれませんが、私には出来ないでしょう。

 

2006年03月31日

パーツリスト

C5のパーツリストを入手しました。非売品です。
通常、どういった形式でパーツリストが供給されているのか、よくわかりません。シボレーのパーツディーラーに行くと、コンピュータでパーツを検索してくれますが、その画面はWindowsシステムではなく、昔のDOSの画面に見えます。おそらくパーツディーラーにあるコンピュータはただの端末で、昔ながらのメインフレームみたいなのと繋がっているのではないかと思います。

このパーツリストは、このパーツディーラーのコンピュータの画面を全部プリントアウトしたものらしいです。かなりの手間だったと思います。従業員が、夜中にでもせっせとプリントアウトしたのでしょう。コピー用紙で厚さ10cmほどになります。プリントの質はいいです。コピーを何度も重ねられたものではありません。オリジナル、または1回コピーというところでしょう。ザッと見たところ、コルベットの全てのパーツが網羅されているようです。

しかし、このままでは検索がとても大変です。
そこで、いつかこれをスキャンしてPDF化すると共に、OCRソフトを通して、文字データを含ませて検索可能なデータにしようと考えています。

2006年03月29日

2003 Service Manual

2003年モデルのサービスマニュアルを購入しました。
今のZ06を買う前に、2002年のサービスマニュアルは入手済みでした。てっきり自分は2002年モデルを買うと思っていたので。しかし、実際に買ったのは2003年モデル。2002年と2003年、そんなに大きな変更は無いので実用上は問題ないのですが、やっぱりちょっと気に入らない。
というわけで、2003年モデルのも、わざわざ買ったのでした。ちゃんと表紙に50周年記念エンブレムが入っているところが、ちょっとうれしいですね。
2002年モデルのマニュアルは、オークションで売ろう。

2006年03月28日

ステッカー3種

ebayで発見しました。インテリアのステッカー3種セットです。
ステアリングホイール、助手席エアバッグ、サイドシルに貼ります。色はそれぞれ好きな色を指定できます。

 


 

サイドシルのエンブレムを貼ってみます。

 


 

こんな感じ。定番中の定番の小技ですが、結構楽しいです。
しかし、ステッカーを綺麗に貼るには集中力が要るので、今日はコレだけにしておきます。

2006年03月25日

Eckler'sからの第二弾

AC Delco製Dura Stopの左リア。右リアはバックオーダーになってしまいました。
ちなみに、フロントにはBAERの2ピースロータを昨年の9月に入手済み。

 


 

フロントスポイラー。右と中央。
左はバックオーダーになってしまいました。
フロントスポイラーは消耗品なので、定期的に交換します。安いしね。

 

2006年03月24日

Eckler'sからの第一弾

ブレーキ関係パーツ10%OFFのセールに誘われてEckler'sに注文した品々の第一弾が届きました。
まずはHAWKのブレーキパッド 1台分。

 


 

折りたたみ式のサンシェード。クルンとたたむと、左下の黒い円盤状のケースに入る大きさになります。C4時代に同種の製品を愛用していました。これは10%OFFではないけど、ついでに。

2006年03月23日

Key FOB Cover

ebayでボディカラーと同色のKey FOBカバーを発見したので落札してみました。

 


 

これが、

 


 

こうなります。
ちょっとオシャレ?

すぐに傷だらけになってしまいそうです。

2006年03月21日

C5-Rコレクション

ebayに出ていた、1/43スケールのC5-Rコレクション。
この中の8台が、私の持っていないものでした。もちろん入札したのですが、落札はできず。
落札価格は$375になっていました。それでも格安だと思います。最終的に、私ともう1人が競り合っていたのですが、相手は完全に落札する気でいると感じたので、私は途中で降りました。これ、$500になったとしても安いですから。でもそこまでは、ミニカーにつぎ込めないし。

2006年03月16日

Breake Sale at Eckler's

3/19まで、Eckler'sでブレーキ関係部品の10%OFFセールをやっています。
ブレーキ関係部品が全て10%OFF。普段はなかなか安くならない部品のセールなので、この機会を逃す手はありません。

HAWKのHPSプレーキパッドを1台分。
AC DelcoのDURA STOPブレーキローターのリアを1セット注文しました。

リアブレーキローターは、BAERのEradiSpeedの2ピースとどちらにするか、かなり迷いました。EradiSpeedは価格が高いのですが、2ピースなのでノーマルより4lbs軽くなっているのが魅力。それにEradiSpeedのフロントの2ピースは以前に購入してストックとして持っています。リアもEradiSpeedにするのは、バランス的にもいいような気もします。
が、ノーマルのリアローターは12インチにたいして、EradiSpeedは14インチ径に拡大されています。問題はこれ。ローター径が大きくなると、効きもよくなります。しかし、リアブレーキの効きが良くなるのあまり良くありません。クルマはフロントブレーキが先にロックしなければ危険です。リアの効きが良くなって、リアが先にロックするのは非常に危険。もちろん、コルベットには4輪独立のABSがありますが、ABSが先に作動するのはフロントであるべきです。また、ABSというのは原理的にクローズドループのサーボシステムですが、効きが良くなるというのはサーボゲインが高くなることを意味します。クルマのこういったシステムはかなりロバスト性が高く設定されているので、あまり心配することはないかもしれませんが、それでも14インチ径に拡大するのが、ABSやアクティブハンドリングの制御に影響がないとは言い切れません。
こういった事を考えて、EradiSpeedではなく、AC DelcoのDURA STOPを選びました。これはノーマルと同じ径です。さらにAC DelcoはGM純正部品で、DURA STOPはGM公認のアップグレード品なので、その点では安心です。

2006年03月13日

Corvette Black Book (1953-2006)

3年ぶりにBlack Bookを買いました。
Corvette Black Bookは、各年のコルベットの基礎データが載っているコルベットファン必携の本。毎年、新しいデータが追加されて発行されます。
写真左が3年前に買った2003年版、右が今回購入した2006年版。

この本があれば、コルベットのイヤーチェンジの概要や、生産台数、価格などがわかります。
例えば、私の2003年式Z06は8635台生産されていて、そのうちElectron Blueは1272台です。それから安全規格をクリアするために、2002年式よりもヘッドライナーが厚くなっているとか、チャイルドシート・フックが装備されたとか、カタログにも記載されていない変更内容もわかります。

2006年03月11日

OSH TAX Free Day

OSH (Orchard Supply Hardware)という、全米チェーンのSEARS系ハードウェアショップ、年に数回、Sales TAXを肩代わりしてくれるセールを行います。Sales TAX(消費税)はカウンティによって異なりますが、この辺では8.5%。すなわち、全商品8.5%引きセールという事になります。この週末が、そのセールの日。
こういう時を狙って工具を買います。

今日購入したのは、BONDHUSのヘックスキーセットを二つと、CRAFTSMANのフレアナットレンチ。BONDHUSのヘックスキーは、ProHoldというタイプで、ボールチップ側の方に、ボルトが落ちないように工夫がなされています。これを2セット買ったのは、一つは仕事で使うためです。

2006年03月05日

The Complete Corvette 50th Aniversary

近所のTower Recordsのドキュメンタリーのコーナーで発見。$6.99だったので迷わず購入。
映画やTVシリーズなどはレンタルできますが、こういった企画物はレンタル店では扱っていないので、購入するしかありませんが、安いので問題なし。

約50分でC1からC5までを紹介していますが、C1とC2に大半の時間を費やしています。C5は最後にちょっとだけなのが残念。でも、C1の時代の貴重な映像なんかも納められているので退屈はしません。価格$6.99ですから、まあ良い買い物だったと言えます。

2006年03月03日

CORVETTE FIFTY YEARS

BARNES & NOBLEのバーゲンセールの棚に平積みになっていました。
2002年から2003年にかけて大量に出版されたコルベット50周年本の一つです。ハードカバーのフルカラーで390ページ。元々は$50もした本が$12.98だったので迷わず購入。

2006年02月24日

不運

フリーウェイを走行中、右前方のクルマが何かを弾き飛ばしました。それをコルベットの右フロントタイヤが弾いて、かなり大きな衝撃音。その結果がこれ。

右側のリアブレーキ冷却ダクトのエアインテークとその周囲にダメージ。
右フロントタイヤが弾いた何かが、ここに強く当たったようです。エアインテークに大きな変形があり、位置がずれています。周囲には擦り傷。
こういうのは本当に運ですね。どんなに気をつけていても、走っていればこういうことはあります。特にカリフォルニアのフリーウェイはゴミがたくさん落ちているので、こういう事は珍しいことではありません。

明日、他の修理(例のライトとDTC P1416)のためにディーラーのサービスに予約をしてあるのですが、ついでにこれも修理してもらいます。車両保険が効きますが、免責が$500なので、$500の出費は確実です。

2006年02月12日

霧のコルベット

今日行った、Palo AltoのBaylands Nature Preserveというところ。午前中はずーっと霧でした。
というわけで、霧の中のMy Corvette。
ここに向かう途中、Engine Checkランプが点灯。コードはP1416でした。前に乗っていたC4コルベットでも同じコードが出た事があります。バンク2のAIRバルブ不良です。C4では簡単に交換できましたが、C5のバンク2は、インテーク・マニホールドを外す必要があって面倒です。まだ、GMの保証期間中なのでディーラーに修理に出す予定。

2006年02月02日

Vette-HID

コルベット用のHIDランプを発見。
http://www.vette-hid.com/index.html
C5用の場合、必要なすべてのパーツを含めて$1502.99。やっぱり、そのくらいの値段にはなってしまいますね。せめて半額くらいだったら、もっと欲しいと思いましたが。
レンズは、特にカットなどがないようなので、バルブさう交換すれば、左側通行の日本でも使えるのではないかと思います。

2006年01月30日

David Hill 引退

コルベットのチーフエンジニアであるデイブ・ヒルが引退したことを知りました。
今年の1月1日付けだそうです。
彼は1993年にコルベットのチーフエンジニアとなり、C5とC6を世に送り出しました。コルベット史に残る、非常に素晴らしいコルベットを残したと思います。
新しいチーフエンジニアは、Tom Wallace。彼は、どんなコルベットを作るのでしょうか。

写真は昨年のラグナ・セカのイベントに参加したときに挨拶していたデイブ・ヒル(右から2番目)。雑誌などの写真で想像していたのよりも小柄な人物だったのが意外でした。

2006年01月27日

壁紙カレンダー

The National Corvette Museumのサイトに、超カッコいいコルベットのPC用壁紙が多数あることを発見しました。写真は、2月のカレンダー壁紙。Z06のDaytona500ペースカー仕様ですね。カッコいい。今年のDaytona500の楽しみの一つです。

2006年01月23日

BBC Top Gear

英BBCが放送しているTOP GEARという自動車番組。
そこで、C6コルベットを取り上げた映像が、Google Videoで見れます

コルベットのサスペンションがリーフスプリングたということで、その機構も利点も知らずに嘲笑したり、バンパー・フェイシアを指で押して凹むことを笑ったりと、司会者のレベルの低さが露呈しています。
それにくわえて、会場にいる観客も、バンパーを押して凹むことを笑ったりするのは、どういう事なんだろう。イギリスでは、いまだにパンパーは固いんでしょうかねぇ。
イギリスの自動車好きのレベルは、一般的にこんなに低いのだろうか。

2006年01月15日

LM Performance Sale中

パフォーマンスパーツ専門の通販ショップ LM Performanceがセール中です。
非常に見難いリストですが、目を皿のようにしてリストを睨んだ結果、

Willwoodの6ピストン・ブレーキパッケージがフリーシッピング

強化トルクチュープ・チャンネルカバーがフリーシッピング

などが興味をひかれたアイテム。
ブレーキ・キャリパーは簡単には手が出ないですが、チャンネルカバーの方は興味あるなぁ。

2006年01月01日

Code Scanner

これは、コード・スキャナーと呼ばれる工具。アメリカ車を整備する際の必需品です。
1996年式以降、アメリカで販売された全てのクルマには、OBD-2という自己診断機能がついています。コード・スキャナーは、OBD-2の自己診断結果を読み取るための道具です。1996年式以降であれば、自動車のメーカー、車種を問わず、すべてのクルマに使えます。これは共通規格なのです。
もちろん、1996年式以降のコルベットにもOBD-2が付いていて、このスキャナーで読み取ることができます。

写真のものは最も基本的なタイプで、OBD-2のコードを表示することと、それをリセットすることだけしかできませんが、基本的にはそれで十分です。価格は$80くらい。アメリカ車を持っているなら、絶対に持っているべき工具です。
$200くらい出すと、エンジン制御に使われている各種センサーの読み値をリアルタイムに表示する機能や、PCと連携する機能を持ったものが買えます。

ちなみに、C5コルベットの場合は、コード・スキャナがなくても、コードを表示する機能がありますが、リセットはできません。やはり、コード・スキャナは持っていたほうがいいでしょう。

2005年12月26日

Travel Buddy

これもEckler'sから購入したアクセサリ。一見するとエアインテークのようですが、Travel Buddyという商品名のカップ・ホルダー。
C5コルベットのカップホルダーは、ほとんど実用的ではないですよね。一つしかないですし。これは5秒で着脱できる優れものです。ディーラー・オプションにしてもいいくらいです。
取り付けた写真はEckler'sのサイトにて。

2005年12月25日

Z06 CAP

Eckler'sにいくつか注文したアクセサリーの一つです。
昨日のページで紹介したカレンダーも、その一つ。この帽子はZ06とCorvetteの両方のロゴが入っているところが気に入りました。
私は、帽子をよく忘れるので、これは無くさないようにしないと。

 

2005年12月24日

Custom Corvette Calender 2006

カスタム・コルベットのカレンダー。
前に紹介したカレンダーは、クラッシック・コルベットが中心でしたが、こちらはC5が多いですね。今時のコルベットに乗っている人には、こちらの方がお勧めかも。

 


 

こういう車種構成になってます。

2005年12月23日

1:43 Corvette C5-R Doctor Doom

仕事でアメリカに来た日本の友人が持ってきてくれたおみやげ。
彼自身は日本でC6に乗っています。
Doctor Doomとかいうアメコミのクルマらしい。プラスチック製だし、出来も鑑賞に耐えるものではありません。子供向けなのかな、と思っていたら。

 


 

なんとスロット・レーシングのクルマでした。残念ながら、コースがない。

 

2005年11月29日

コルベットの切手

妻に届いたクリスマスカードに貼ってありました。

2005年11月28日

C6コルベットのテールランプ

日本に住んでいるC6乗りの友人に頼まれて、ディーラーに注文したものです。
日本仕様のテールランプをアメリカ仕様にしたいのだそうです。1個が約$100。4個で$400です。
アメリカでは日本やヨーロッパ仕様のアンバーのターンシグナルを付ける人がいて、日本ではアメリカ仕様にしたがる人がいる。他の人と同じは嫌という意識の現われなのでしょう。ちょっとおもしろい。

2005年11月24日

C5-R 今月の2台

毎月2台ずつ購入することにしているC5-Rのミニチュアカー。
今月の2台は、2003年のル・マン24時間を走ったマシン。
C5-Rのイメージカラーは通常は黄色ですが、この年だけはブルーです。この色は2004年のCommeorative Editionでル・マン・ブルーとして市販車に採用されています。

 


 

 

2005年11月01日

C5-R 2台追加

新たに2台がコレクションに追加されました。
手前が2003年のセブリング12時間。奥が2002年のプチ・ル・マンです。

 


 

 


 

これで、私のC5-Rコレクションは、

2000年 デイトナ24時間 #3
2001年 デイトナ24時間 #2
2001年 デイトナ24時間 #3
2001年 ル・マン24時間 #64
2002年 プチ・ル・マン #3
2003年 セブリング12時間 #3

月に2台のペースで揃えていく予定です。

2005年10月24日

CORVETTE QUARTERLY (FALL 2005)

新しく定期購読を始めたコルベット専門誌。
これはシボレー発刊によるコルベット雑誌で、言ってみればメーカー純正です。内容は当然ですが、新型コルベットが中心で、特にこの号はZ06の情報満載でした。
ほとんどフルカラーですね。写真もきれいですし、記事の信頼性は一番でしょう。メンテナンス関係の記事は、少なくともこの号にはありませんでした。C5以降のコルベットオーナーには、どんな方にもお勧めできる雑誌です。季刊です。

2005年10月23日

1インチ切り詰めたストック・シフターの感想

昨夜、B&Mのクイック・シフターを取り外して、1インチ切り詰めたストック・シフターに交換。
そして今日、それを乗ってみた。

結論から言うと、1インチ切り詰めたストック・シフターの方が断然良い。ストロークは依然として長めだが、こちらの方が気持ちよくギアチェンジができるし、タッチの質感も高い。B&Mのシフターは、あまりにも硬いために、無意識にギアチェンジを避けてしまっていたようだ。ストック・シフターの方が積極的にギアチェンジを楽しめる。

1インチ切り詰めた効果は、正直言ってよくわからない。クイック・シフターからの変更だったので、ストロークが長いと感じてしまうが、無改造のストック・シフターからの変更だったら、効果は感じられるかもしれない。

多分、もう2度とクイック・シフターを試してみる事はないと思う。でも、後悔はしていない。フォーラムなどで賛否両論であるが、こういう操作感に関する事は好みの問題なので、他人の意見は関係ない。自分がどう感じるかが全てなのだ。

この記事を読んで、クイック・シフターはダメなのか、と判断しないで欲しい。私にとって合わなかっただけで、貴方にとって合うかどうかは、貴方にしかわからないのだから。

2005年10月22日

結局戻した

上がストック、下がB&Mのクイック・シフター。
ただし、上のストック・シフターは昨日の写真よりもさらに切り詰めて、結局1インチほど切り詰めている。1インチ切り詰めると、キー溝がなくなってしまうので、これは新たに加工した。切り詰めると、B&Mのクイック・シフターよりも短くなるが、結局ネジが切られているところまでしかノブが入らないので、ノブの位置としてはB&Mのシフターよりも少し高い位置になる。

 


 

以上のような加工をした上で、結局B&Mのシフターを取り外し、ストックのシフターに戻した。
まだ運転していないが、運転席に座ってシフトレバーを操作してみると、やはりストック・シフターの方が楽だ。シフトミスの心配もないので、結局はこちらの方が素早いギアチェンジ操作ができるような気がする。
明日、試運転してみる予定。

 

2005年10月21日

切ってみた

B&Mのクイック・シフターを入れたものの、どうもその重さというか固さに慣れる事ができそうにない。
Corvette Forumなどを見ていると、そう感じた人も結構いるようで、クイック・シフターは賛否両論。結局外した、という人も多い。
そのなかで、ストックのシフターを切り詰めて使っている、という投稿が何件かある。投稿している人たちは気に入っているようなので、試してみようと思った。

1インチ切っているということだったが、1インチ切ってしまうと、ネジの部分があまりに少なく感じたので、まずは1.5cmほど切ってみた。長すぎる場合は短かくできるけど、短すぎると元に戻せなくなるので、まずは長めで試してみる。
明日、インストールできるかな。

2005年10月14日

Monterey Sports Car Championships

ラグナ・セカで行われたMonterey Sportscar Championships。このチャンピオンシップのメインイベントは、American Le Mans Series。C6-Rが大活躍しているレースです。そんなわけで、レースだけでなくコルベットファンのための催しが用意されています。

 


 

Corvette Corral
コルベット専用駐車場です。手前のブルーのコルベットが私のZ06です。

 


 

新型Z06
これはGMが用意した展示車ではなく、納車ホヤホヤのものです。このクルマがCorralに入ってきたときには、皆が一斉に注目しました。本日、どんな改造コルベットよりも注目を集めたクルマです。

 


 

新型Z06のアルミ・フレーム
もちろん、これはGMが用意したものです。この他に展示車を2台もってきていました。Z06に関しては、また別の機会を設けて、詳しく記事にしようと思います。

 


 

Dave Hill
右から2番目の小柄な人がGMコルベットチームのチーフ・エンジニア、Dave Hillです。その左隣の女性は、コルベットのマーケティング・ディレクターだったかな。

 


 

C6-R
この日は公式練習日でした。2台のC6-Rがコース上を走っていました。

 


 

C6-R vs. DBR9
ただの公式練習のはずなのに、宿敵DBR9に猛チャージをかけるC6-R。タイヤ半分を砂地に落としながらも、インに入り込んで抜きにかかります。

 


 

In Paddock
パドックでは、C6-Rの整備作業を見ることができました。

 


 

Official Pace Car
American Le Mans Seriesのオフィシャル・ペースカーはコルベットです。

 


 

Parade Lap
ランチタイムのパレードラップに参加。
ペースカーに先導されて、追い越し禁止ですが、アベレージ・ドライバーにはちょっと厳しいくらいのペースでした。C3以前のクラッシック・コルベットはついてこれなかったようです。

 


 

Coke Screw
ここが、有名なコーク・スクリュー。この先の右コーナーは噂どおり急な傾斜で、コーナーのAPEXがまったく見えませんでした。

 


 

Home Straight
グランド・スタンド前のホーム・ストレート。
昔は、サーキット走行やレースをしていたこともありましたが、このくらいのペースでサーキットを走るのが楽しいなぁ、と思いました。目を三角にしてギリギリのところで走るのは、もういいです。

 


 

以上、コルベット三昧の一日で、とても楽しかったです。

 

 

2005年10月11日

週末はAmerican Le Mans

今度の土曜日はLaguna SacaAmerica Le Mansの最終戦があります。
American Le Mansと言えば、C6-Rが連戦連勝無敵状態のレースです。コルベットファンとしては、これを見逃す手はありません。本物のC6-Rを見るチャンスですし。
しかし、私はレースそのものにはあまり興味がないので、金曜日の予選日に行くつもり。

このレースには、なんとコルベット専用特別駐車場が用意されています。WSCC(Western States Corvette Council)の担当者に確認したら、事前登録は必要ないとのこと。さらに、先着100台はランチタイムのパレード・ラップに参加できます。100台は厳しいけど、まあ一応、がんばってみよう。

当日の詳しいスケジュールはここ

2005年10月04日

CAGSキャンセラー

CAGSキャンセラー。
昨年、Z06を買って真っ先に取り付けたものの、動作不安定になったために、半月程で外してしまいました。その後約1年間、CAGSを動作させたまま乗っていたのですが、再びCAGSキャンセラーを取り付けました。もちろん、新品を新たに購入しています。
理由はB&Mのクイック・シフター。これのおかげで、どうもギアチェンジが無意識に行えなくなりました。今まではCAGSがSkip Shftを動作させている時を無意識に避けてギアチェンジが出来ていたのですが、クイック・シフターを入れてからCAGSに引っかかってしまいます。そこで、再度キャンセラーの出番となった次第。
前回は、どうやら熱で抵抗チップがいかれたみたいだったので、今回はトランスミッションや排気管からなるべく遠いところに、デバイスを設置しました。長持ちしてくれるといいのですが。

2005年10月03日

Corvette Americaからの荷物

先日、Corvette Americaに注文した部品類が届きました。
定期交換の消耗部品類です。
ブレーキ・キャリパー・オーバーホールキット 1台分
サーペンタイン・ベルト 2種
パーキング・ブレーキ・オーバーホールキット 1台分
ブレーキ・マスターシリンダー・オーバホールキット 1台分
エアクリーナー・エレメント 1個
などなど。Z06は長く乗るつもりなので、定期交換部品は、安売りのときに集めておこうという作戦です。

 


 

しかし、その中に一つだけ異色の部品が。
これは、日本仕様のヘッドランプ・レンズ。日本は左側通行なので、アメリカ仕様のヘッドランプでは登録できません。いますぐに日本に引っ越すという事はまったく考えていませんが、Z06は10年くらい乗ろうと思っているので、その間に日本に引っ越すことがあるかもしれない、と思ってこの機会に買っておきました。
ところで、これ。アメリカ仕様との違いは、レンズカットだけではありません。アメリカ仕様はレンズが樹脂製で、専用バルブを使いロービームとハイビームが独立しているのですが、この日本仕様はガラス製レンズでH4バルブを使い、ローとハイが共用になっています。汎用のH4バルブが使えるのはいいですが、レンズがガラス製で重くなっているのが気に入りません。


2005年09月28日

Mid America Motorworksのカスタマ・サポート

ヨーロッパ仕様のテールランプのインストラクションが欠落していたので、Mid America Motorworksのカスタマ・サポートに問い合わせたら、すぐにe-mailでPDF形式で送ってくれました。通販を利用していると、稀に欠品や発送ミスなどがあります。私がいままでに連絡した事のあるカスタマ・サポートの中では、Mid America Motorworksの対応は、いつも良いです。
残念ながらアメリカでは、e-mailの対応は期待できないことの方が多いです。トラブルに関しては、直接電話する方が早いし、丁寧な対応です。とは言え、日本からだと時差があったり、英語が苦手な人には障害が大きいですね。アメリカでも、e-mailでの対応にもう少し力を入れてくれると、日本の方にも使いやすくなると思うのですが。

2005年09月27日

ヨーロッパ仕様テールランプ

Mid America Motorworksから、別便で届いたヨーロッパ仕様のテールランプ。いつか必要になる時が来るかもしれないので、安いときに一応買っておきました。当分、取り付ける予定はありません。
2ページあるはずのインストラクションが1ページしかなかったので、現在問い合わせ中。

2005年09月26日

BAER 2ピースローター

Mid America Motorworksの10%OFF Saleの時に注文した、BAERのフロント・ローターが届きました。BAERから直接送られてきたようです。
重量を計ってみたら8.0Kgでした。0.5Kg単位のデジタル体重計で梱包のダンボール込みの数値です。本当に純正品より軽いのかどうかを確かめるために、純正品を外したときに計る必要があります。それと、せめて0.1Kg単位で表示する体重計が欲しいですね。
ちょっと驚いたのは、その厚さ。純正品もこんなに厚かったかなぁと思うくらい厚いのですが、キャリパーは純正品が使えるはずですから、厚さも純正品と同じはず。クルマの部品は、クルマから外されて単体で見ると意外と大きく見えるものですが、それにしてもやたらとぶ厚いです。

2005年09月25日

Corvette America ディスカウント

以前にもお伝えしましたが、Corvette Americaの10%ディスカウントは、9月いっぱいまでです。私は、ブレーキキャリパー・リペアキットなどの定期交換部品を注文しました。こういったものは、ディーラーでの値引き販売は期待できませんし、必ず必要になるものですから、こういう機会にストックを増やしておくのは、損をしないと思います。
クーポン・コードは、POSTCARD1
お早めに。

 

2005年09月20日

B&M Shifter #45044 取り付け&感想

B&Mのショート・ストローク・シフター #45044をインストールしました。
上がB&M #45044
下が純正のノーマルです。
交換作業は30分くらいです。内装を傷つけないように注意する以外に、特別に難しいところはありません。
今回の交換作業で知ったのですが、スタンダード・コルベットはシフター・アッセンブリーがラバーマウントされているのに、Z06はソリッドマウントでした。スタンダード・コルベットとZ06では、こんなところも違うのかと、感心しました。

 


 

見た目は、ちょっとシフトノブの位置が低くなったかなと思う程度で、ノーマルとそれほど大きな違いを感じません。
が、ストロークは短くなっています。30%短くなるという仕様のはすですが、感覚的には半分くらいになった感じです。そして、覚悟していましたが、操作が重い。いや、硬いという表現が近いかも。
ストロークは、短くなりすぎです。もともと、縦方向のストロークは長めでしたが、横方向はそれほど長いわけれではありませんでした。30%短くなった横方向のストロークのために、ギアがどこに入っているのか、わからなくなりました。特に、4速→5速のシフトミスを誘発しやすい。
必要な操作力が大きくなって、ストロークが短くなったので、慣れないうちは無駄に力を入れてしまいます。まだ、慣れていないのでかなり疲れますが、多分慣れれば大丈夫でしょう。今まで、慣れなかった事はないですから。
あと、騒音が多少大きくなります。これは、シフター・アッセンブリーの台座部をカバーしているゴム部品に隙間ができるためです。Z06の場合は、もともと室内騒音がかなり大きいので気になりませんが、スタンダード・コルベットの場合は気になるくらいの騒音だと思います。シフトダウンの時など、シンクロメッシュのうなる音が聞こえるレベルです。

コルベットのシフトストロークは長めで不評ですが、GMのコルベットチームがその点を気にしなかったはずはありません。世界中のスポーツカー市場を意識して設計していますから、シフトストロークが長いのには、何か理由があったはずです。今回、B&Mのショートストローク・シフターに交換して、その点を考えてみました。
多分、操作力のバランスだと思います。コルベットは現代のスポーツカーですから、ハンドルもブレーキもクラッチも、極端に重いわけではありません。クラッチは、僅かに普通のクルマよりも重いですが、特別に重いと感じさせるレベルではありません。シフターの操作力もそれに合わせたのだと思います。確かに、ショートストローク・シフターにしたら、クラッチとシフトレバーとの操作力のバランスが悪い気がします。こういうのは慣れてしまえば身体が覚えますが、最初の印象は悪いでしょう。

しばらく、これで乗ってみます。慣れた頃に、もういちど感想を書きましょう。

 

2005年09月19日

Mid America Motorworks 10% OFF Day

この土日は、Mid America Motorworksのwebショッピングが10%OFFになる日でした。
そこで、いつか買おうと思っていたBAERの2ピース・フロント・ディスクローターを注文しました。ブレーキパフォーマンスに特に不満はないのですが、Z06のホイールデザインはローターがよく見えます。そこに穴あきのスロットローターが見えるのは、やはりカッコいい。下で紹介したLos Altosのイベントで並んでいるコルベットのブレーキを注意深くチェックして、購入を決めました。
ただの穴あきローターなら、ebayなどで安く売っていますが、安物はバランスが取れていないものがあります。ローターは回転部品なのでバランスは重要。安物を買って、振動が出たのでは困ります。それと、2ピースローターを選んだ理由は、軽量化。バネ下軽量化として、本当はチタンローターが欲しいところなのですが、さすがに1枚$1,000もするものは手が出ません。2ピースローターは、ハットの部分がアルミ合金製なので、1ピースのオール鋳鉄製よりも軽量なのです。
というわけで、見映えと軽量化目的。リアは、予算の関係で今回は見送り。次回10%OFFの時が来たら、その時にはリアを注文します。

 

2005年09月13日

ウォーキング中に

ランチタイムに時間が許せば、約40分ほどのウォーキングを日課にしています。
今日、そのウォーキング中に声をかけられました。

「今度の日曜日、Los Altosのダウンタウンでコルベットのイベントがあるので、ぜひおいでよ。」

どうして、私がコルベット乗りだって知ってるのだろうと思ったら、今日の私の服装はCorvette RacingのTシャツを着ていたのでした。
声をかけてきた人は、Santa Clara Corvetteというクラブのボードメンバー。その時に、もらったのが写真の名刺です。

アメリカでは、コルベットに乗っていると、本当によく声をかけられたり挨拶をしたりします。"Corvette is Special"とはアメリカの自動車業界でよく言われていることですが、それはコルベットというハードウェアだけではなくて、それを取り巻く環境や人々の事もあらわしているのです。
日曜日に街のメインストリートを通行止めにして、コルベットのイベントが行われるなんて、日本では想像もつかないでしょう?

イベントとSanta Clara Corvette Clubに関する詳細はここ

2005年09月12日

C5-R さらに2台

さらに2台のミニカーが届きました。今回のは、MINICHAMP製の素晴らしい出来のものです。
手前が2001年のル・マン24時間レースを走ったマシンで、奥は2000年のデイトナ24時間を走ったマシンです。

 


 

これまでに揃えた4台を並べてみました。
(先日の出来の悪い2000年のデイトナ4番は除く)
こうやって並べて見比べてみると、年式やレースによって少しずつボディが違うのがよくわかります。MINICHAMPのC5-Rは全部でいくつあるのかわかりませんが、これからも集めていくつもりです。

 

2005年09月11日

B&M Shifter 注文

この記事で紹介したB&Mの新型シフターをLMPerformanceに注文しました。
価格$189.95
安いところを検索したのですが、ここが一番安かったです。ちなみに、ebayだと$200を超えていました。最近、ebayは中古品以外は安くはないですね。
B&Mはカリフォルニアの会社ですが、LMPerformanceはフロリダのショップ。web通販の場合、メーカーから直接送られてくる場合と、ベンダーから送ってくる場合があります。B&M直送だったらすぐに届きますが、フロリダからだと、10日くらいは覚悟しておかなければなりません。なにしろアメリカは広いので発送されてから届くまでに時間がかかる場合があります。東海岸から西海岸までトラックで運ぶんですから、日本のようにどこでも1日というわけにはいきません。

2005年09月08日

#4 GM Goodwrench Service Plus 2000 Corvette C5-R 1/43

先々週、日本から来た友人のおみやげで、ミニカーに興味を持ってしまい。
同じメーカーの同じスケールで、違う年式のC5-Rをebayで発見し落札したのが先週。そのミニカーが今日届きました。
写真手前が、友人からもらったもので非常に出来が良いものですが、写真奥がebayで落札したもの。価格が$15と安かったのですが、同じメーカーの同じスケール、同じシリーズということで、同程度のクォリティを期待していました。
しかし、写真でわかるように、やはり値段相応のクォリティ。スリット類はただの凹みだし、塗装も雑、フロント周りの造形は雑で変。さらにフロントフードが着脱式になっていて、しかもこれが微妙に合わないので、このように隙間が出来ているという始末。手前のは2001年モデルで、今回の安物は2000年モデル。この一年間のあいだに、メーカーで品質の大幅な向上があったのか、それともこれはもともと安い価格帯をターゲットしていたのか。その辺りのミニカー業界の事情には詳しくないのですが、今回のものはかなり不満なクォリティでした。やはり、安物はしょせん安物ということでしょうか。

実は、ebayではなくwebのミニカー専門店で他の年式2台も安く売っていたので、注文してます。それも2000年以前のモデルなので、こんなものかもしれません。あまり期待しないことにします。

2005年09月03日

50th Anniversary Express

時々送られてくるコルベット関連のダイレクトメール。
今回の紹介は、"50th Anniversary Express"。
これって、鉄道マニアのコルベット乗りとかを対象にしているのでしょうか。なんだかさっぱりコンセプトがわかりません。こういう機関車の塗装が実際にあったという話も聞かないし。こんなの欲しがる人はいるのかなぁ。

2005年08月30日

C5-Rをebayで落札

この記事で紹介したC5-Rのモデルカー。
同種のものをebayで検索したら、いくつか出てきました。その中で、同じACTIONといメーカーの2000年モデルが$14.99で出品されていたので、運試しに入札してみたら$14.99で落札できてしまった。これをきっかけに、C5-Rの1/43ミニカーで全モデルを揃えてしまうかもしれません。
あまりコレクションをする趣味はないのですが・・・
本当に欲しいのは2003年モデルのル・マン・プルーと呼ばれるカラーのクルマ。この年だけC5-Rは黄色ではなくてブルーでした。しかし、この年式は人気があるのか、$50ちかくの値が付いていて、ちょっと入札する気にはならないなぁ。

 

2005年08月29日

B&M Shifter #45044

B&Mの新型ショートストローク・シフター。#45044。C5とC6で共用です。
このシフターが、他の同種の製品と違うのは、純正品と同じようにスティクにゴムのアイソレーターが付いている事。B&Mの以前の製品や他のメーカーの製品にはアイソレーターがなく、スティックが一本の棒でした。
私がいままでショートストローク・シフターを買わなかったのは、このアイソレーターが付いていなかったからです。アイソレーターがないと、金属と金属がぶつかる「ガリッ」とか「ゴリッ」といった感触が手に直接伝わってきます。この方がダイレクト感があっていい、という人もいますが私は安っぽく感じるのでダメでした。
アイソレーター付きのものが出るのを待っていたのです。ebayで調べると$200前後で売られている様子。近いうちに注文しようと思います。

参考:http://www.bmracing.com/index.php?id=products&sid=4&cat=3&subcat=15&pid=337

2005年08月28日

C5-R モデルカー

Indy Car Raceを観るために日本から来た友人が、私のためにおみやげとして持ってきてくれたのが、この2台のミニカー。いや、ミニカーと言うよりはモデルカーと言いたい。#2、#3とも2001年モデルのC5-R。これが実に良く出来ている。おみやげとして、こういうのを持ってきてくれると最高。
ミニカーを集めるという趣味はないけれど、せっかく2台揃ったのだからすべてのイヤーモデルのC5-Rを集めてみたくなってきた。ちょっとwebを調べてみようかな。

 

2005年08月24日

1963 Corvette Z06

8/20のMonterey Histric Automobile Racesにて撮影。
1963年式の初代Z06です。シャシーNo. 30837S120678
この年式のZ06は、全部で199台製造されました。このレースには、他にも2台のZ06が参加していました。

2005年08月18日

C2コルベット

近くの会社の駐車場で発見。
一ヶ月くらい前から、毎日見かけていました。たぶん、これで通勤しているのだと思います。40年も昔のクルマで通勤するというのも、なかなか勇気がいります。

2005年08月14日

新型Z06の価格

シボレーが、今秋にデリバリーを開始する新型Z06の基本価格を発表しました。
$65,800

標準モデルのクーペが$46,555ですから、約2万ドル増しということになります。
同時に0-60MPHの数値も発表されました。3.7秒です。
C5のZ06が3.9秒でしたから、0.2秒の短縮ということになります。

2005年07月18日

C6-R またも1-2

7/17に行われたAmerican Le Mans シリーズ第5戦。C6-RがまたもGT-1クラスで1-2フィニッシュです。これで初戦をアストンマーチンに譲っただけで、本場のルマンも含めて連戦連勝。まさしく伝説を作るのではないでしょうか。向かうところ敵なし。

2005年07月05日

C6-Rまたも1-2

先日のル・マン24時間耐久レースで、1-2フィニッシュをしたC6-Rが、今度はアメリカン・ルマン・シリーズのニュー・イングランド・グランプリで、またもや1-2フィニッシュ。
もう完全に無敵状態です。

2005年07月04日

1954 Corvette Nomad Custom

Corvette関連ダイレクトメールの紹介。
今回のは、1954年式のコルベット・ワゴン。1954年のMotorama car showにGMが参考出品したものだそうです。スポーツカーに匹敵する速いワゴンというのは、現代では一つのジャンルを確立していますが、そのコンセプト自体は昔からあったんですね。
これの実車は、何かのイベントで見たことがあります。あとで、写真を探してみよう。

 


 

これは1/24モデル。価格は$135。
かなり作りこまれていて、価格相応の品質だと思います。が、いつものごとく、クラッシック・コルベットは趣味ではないので、スルーです。

 

2005年07月01日

1966 Corvette 427

毎日、大げさでなく山のように届くダイレクトメール。その中には、正確に狙いを定めて送ってくるものがあって、そういうのはとても興味を惹かれます。
今日のピンポイント攻撃はこれ。1966年式コルベット427の1/24スケールモデルです。
私はクラッシック・コルベットにはあまり興味がないので、ほほぅ、と思いながらもスルーすることができますが、やられちゃう人もいるでしょう。

ディテールも素晴らしい出来ですが、お値段もそれなりで。
$115。$28.75の4回払いもO.K.です。
C5やC6のZ06だったら、やられていたかも。

2005年06月27日

Vette (August 2005)

表紙のコルベットのカスタムペイントがかっこいいです。
これは、stufというカーケア製品の宣伝にも使われているコルベット。Magnusonのスーパーチャージャーを装備していて、600hpだそうです。まあスーパーチャージャー装備のコルベットは珍しくないですが、このカスタムペイントのクォリティは素晴らしいです。この表紙の写真よりも、本文中にある写真の方が、ペイントのクォリティの高さを見せてくれます。

2005年06月24日

Drive your corvette to work day

今日は、"Drive your corvette to work day"。すなわち、「コルベットで通勤の日」です。
毎年6月30日に最も近い6月の金曜日がこの日になります。
1953年の6月30日に、最初のコルベットが工場からロールアウトしました。そこで、コルベットの誕生日を祝うという意味で、最も近い金曜日に、みんなでコルベットで通勤しよう、という事が始まったのです。
もちろん、私も、今日はコルベットで通勤しました。

2005年06月22日

Fifty Years of Corvette

ダイレクトメールから。
50年に及ぶ歴代のコルベットのミニカーが毎月2台ずつ送られてくるというもの。各モデルイヤーに一台のモデルがピックアップされます。一台につき$14.95。スケールは1/43。写真の飾り棚は無料。個別のミニカーの出来は、写真を見る限りでは悪くない。
ちょっと気になりますが、50台全部そろえると結構な金額になるので、見送ります。それに一ヶ月に2台ずつだと、全部揃うのに2年はかかるし。

2005年06月19日

C6-R 1-2フィニッシュ

ル・マン24時間レースでC6-Rが1-2フィニッシュでGT1クラス優勝しました。
アメリカン・ル・マン・シリーズで、すでにその実力は発揮していましたが、ル・マン24時間という世界的な大舞台において、初出場で優勝は快挙です。総合でも5位と6位。C5-Rの成績を含めても、これは今までのコルベットの最上位。やりましたね。
C5コルベットは、50余年のコルベットの歴史の中で、最もレースで活躍したコルベットでしたが、それもC6によって塗り替えられるのも確実なようです。

ル・マン24時間公式ページ

2005年06月18日

Coast Highway South Bound Drive

先週はCa-1を北上したので、今日はそのCa-1を南下しました。
家から南の方のCa-1は快適なドライブコースです。

 


 

ところどころにビーチがあります。

 


 

ここは西海岸ですから、南向きに走ると、太平洋は右手になります。

 


 

Santa CruzからCa-9に入り、Skylineを目指します。Ca-9はCa-1とは対照的に、峠道となっています。
途中、事故がありました。転倒したオートバイが対向車に突っ込んだようです。ここで、約30分の足止めです。

 


 

トイレのために立ち寄ったCa-9のパーキングからの眺め。夏になると雨が降らなくなるので、草木が枯れて山肌が茶色になります。山肌が青々とするのは、雨季である冬になります。日本と逆です。

 


 

全行程120mile。約3時間のドライブでした。

2005年06月16日

Go Corvette Go!

今週末は、いよいよル・マン。
今年デビューしたC6-Rが優勝できるかどうか、気になります。なにしろ、アメリカン・ル・マンではすでに常勝ですし、去年までのC5-Rもル・マン常勝でしたから、デビュー年でル・マン優勝もかなり可能性があります。

現時点の予選結果では、C6-Rは3位と5位です。1位と2位は宿敵のアストン・マーチン。4位はフェラーリ。フェラーリは心配ありませんが、アストン・マーチンは強敵です。
がんばれ、C6-R。

ところで、LM1クラスの4位に日本人だけで構成されたチームが入っていますね。ついでだから、こっちも応援しよう。

2005年06月15日

SIMPSON CHILD SAFTY CARSEAT

SIMPSONのチャイルドシート。$139.95
クルマ仲間の出産祝いにどうですか?

2005年06月12日

Sonoma Coast State Beach Drive

Ca-1を北上します。Ca-1はカリフォルニア州の沿岸を南北に走るハイウェイです。別名Coast Highwayとも呼ばれ、有名なドライブコースとなっています。

 


 

Sonoma Coast State Beach
家から約100mileの距離になります。

 


 

Sonoma Coast State Beachのバーキングにて。

 


 

Sonoma Coast State BeachからCa-1をはずれ、ハイウェイ116号線を走ります。
両側はぶどう畑。ここはカリフォルニアワインの産地です。
このあと、フリーウェイ101号線に乗って帰路につきます。

全行程220mile、5時間。
以上、本日のドライブでした。

2005年06月08日

GM Photo Store

GM Photo Store
webで選択した写真を大きくプリントして送ってくれるというサービス。
もちろん、コルベットも多数あり。何か注文してみようかな。

2005年05月27日

Corvette America 10% off

Corvette Americaからのダイレクトメール。
1st Orderが10%引きだそうです。注文時にクーポンコード"POSTCARD1"を入力のこと。有効期限は9/30。
さて、何か買おうかなぁ。

2005年05月16日

LS-7のレブリミットは7100rpm

新型Z06に搭載される7.0LのLS-7エンジン。レブリミットは7100rpmだそうです。
これは、量産のOHVエンジンとしては、初めて7000rpmを超えるエンジンになるとか。7Lの排気量のOHVエンジンを7100rpmまで回すんですから、GMのOHVエンジン技術もここに極めり、という感じでしょうか。

7100rpmまで回るようになると、1stギアの最高速度は60MPHを超えることになるので、新型Z06は、アメリカの自動車のカタログ値として重要視される加速性能0-60MPHの時間が大幅に短縮される予想です。

2005年05月14日

ディアブロ

午後、Z06で走っていると、どこからともなく、とてつもなく素晴らしいエンジン音が聞こえてきます。
あれは間違いなく12気筒。それもベンツのなんかではなくて、イタリア製のエキゾチックカーの音です。どこから聞こえてくるんだろうと思っていたら、真後ろにいました。銀色のランボルギーニ・ディアブロ。

Z06もかなりいい音だと思います。マフラーがノーマルで、これだけいい音色の排気音のクルマは、そうはないでしょう。しかも、排気音がしっかり後ろから聞こえてくるのも、カッコイイ。
しかし、そのZ06の排気音も、ディアブロには負けてしまいました。いやー、カッコいい音だなぁ。やっぱり、12気筒を買うなら、ああいうのを買わなくっちゃ。

2005年05月09日

ミキシング アンド マッチング

コルベットは、日本では不当とも思われる低い評価を受けているようですが、アメリカにおけるコルベットの評価は非常に高いです。その例として、ROAD & TRACK誌の2002年3月号の記事を紹介しましょう。

記事のタイトルはMIXING and MATCHING。アメリカで人気のスポーツカー、ACURA NSX、CHEVROLET CORVETTE Z06、PORSCHE 911 CARRERAをカリフォルニアのラグナ・セカというサーキットで比較テストしたものです。ラグナ・セカはオートバイの世界GPや、ヒストリックカーレースなどで有名なコースで、アップダウンが激しく、逆バンクのコーナーがあるなど、テクニカル・サーキットとして知られています。コーク・スクリューという名前のコーナー。レース好きなら一度は聞いた事があるでしょう。

このコースを、上記の3台で、3人の異なるスキルを持ったドライバーが走らせてタイムを計測しています。

1. エンスージャスト・ドライバー
自動車雑誌を読む多くのドライバーはこのクラス。サーキットを走ったことが数回あるだけで、レース経験はなし。
Acura NSX: 2分03秒18
911 Carrera: 2分03秒22
Corvette Z06: 2分01秒71

2. クラブレベル・レーサー
趣味として、レースを楽しんでいるドライバー。
Acura NSX: 1分59秒37
911 Carrera: 1分56秒87
Corvette Z06: 1分55秒50

3. プロフェッショナル・レーサー (Steve Millen)
世界GPにも出ている、有名プロレーサー。
Acura NSX: 1分54秒74
911 Carrera: 1分54秒22
Corvette Z06: 1分53秒73

3人が3人とも、Corvette Z06が一番早いタイムを出しているのです。しかもダントツで。
ちなみに、テストに使われたこの3台のアメリカでの販売価格は、
Acura NSX: $91,368
911 Carrera: $78,805
Corvette Z06: $50,733

コルベットが一番安いんです。
誰が見ても、コルベットがベスト・パフォーマンスであり、ベスト・コストパフォーマンスであることに、疑いはないでしょう。

コルベットはこういうクルマです。

2005年05月08日

これは一体何?

C6コルベットが日本のレースに出ているという情報を日本の方から頂きました。
アメリカで大活躍、無敵のC6-Rが日本でも? 日本のレースなんて、アメリカのレース業界の人材の豊富さとは比べにならないほど貧弱。こりゃあ、コルベットの1人勝ちだろ、と思って調べてみると、出てきたのがこれ。

日本のSuper GTというレースで、GT300というカテゴリーに出ているみたいです。
このカッコ悪さは何? おまけにエンジンはLS-1と書いてある。それってC5じゃん。
しかも成績は、
3月27日 第1戦 出走せず
5月4日 第2戦 85周目でリタイア。しかもベストタイムはトップの9秒落ち。

なんだよー、この情けなさは。
日本ではコルベットの評価が不当に低いそうですが、こういう奴がコルベットの評価を下げているんじゃないですか。言っておきますが、これはC6-Rではありません。誰かが何かの目的でC6コルベットを適当に改造してレースに引っ張り出してきたんです。しかも、LS-2の改造が間に合わないので、実績のあるLS-1を積んで無理やり間に合わせた感もたっぷり。

スポンサーの中にはGMの名前も、ヤナセの名前もない。いわゆるプライベーターってやつだと思います。プライベーターとして参加すること自体は構わないんです。むしろ、応援してあげたいくらい。でも、わざわざC6を使うくらいですから、きっとチームオーナーはコルベットが好きなんでしょう?だったら、こんなヘナチョコなマシンじゃなくて、ちゃんとC6-Rを買ってください。
ていうか、日本GMさん、なんとかしてあげてよ。これじゃあ、コルベットの評価が下がっちゃうよ。アメリカからC6-Rを都合してください。本当に頼むよ。

一応調べてみると、エンジン製作は尾川自動車ってことになっているけど。フォーミュラのエンジンは定評があっても、アメリカンV8はダメなんじゃないの?日本で作らなくても、アメリカには超一流のレースエンジン屋がゴロゴロあるんだから、そういうところから買ってくればいいじゃん。

 

2005年05月07日

Hard Core Plug Wires

Corvette専門誌ではなくて、CAR CRAFTという雑誌で紹介されていたプラグコード。
Granatelliという会社の製品です。webサイトを調べてみたら、ちゃんとLS-1/LS-6用もラインナップされていました。

古いクルマの場合、プラグコードを交換するとアイドリングが安定したりして意外と効果が期待できるのですが、新しいクルマの場合は、交換してもあまり効果が感じられません。でも、手軽に交換できるので、今でもアフターマーケットパーツとしてはメジャーな地位を保っています。
プラグコードはコイルで発生した電圧をプラグに伝える役目をするものですから、常識的に考えて抵抗が少なければ少ないほど良いと考えられますが、実際にはアフターマーケットの高効率と呼ばれるものでも、1フィートあたり35-50Ω程度の抵抗があります。この抵抗によって電気的ノイズの発生を抑え、ラジオやECUにノイズが混入するのを防ぐのです。
ところが、このプラグコードは2フィートで0.3Ωの抵抗値だそうです。それでいて、電気ノイズは純正品を下回るという宣伝文句。Micro-Techという会社が開発したステンレス・スチール・ソリッド・コアというプラグコードを採用した最初の製品だとか。

今ひとつ、説明不足ですが、まあそういう事です。私も、この説明だけではどういう事なのか、納得していません。
ですから、プラグコードを変えてみたいな、と思っている方は、試してみてください。価格は、普通のメジャーメーカーのLS-1用プラグコードが$100未満なのに対して、これは$200です。かなり高いです。ほら、高いと性能が良さそうな気がしてくるでしょ?

 

2005年05月06日

シートのこと

Z06は、本当によく出来ているクルマだと思っていますが、もちろんいくつかの不満点もあります。その中で最も大きな不満となっているのがシート。シートは、以前に乗っていたC4コルベットの方がずっと良かったです。Z06のシートは、スポーツカーらしい一体感に欠けるし、バックレストの剛性も弱い。峠を走っていると、シートがしなるのを感じます。

シートは、いつか交換したいアイテムなのですが、各所のフォーラムを見ていると、C5コルベットはシート幅が狭く、アフターマーケットのシートでは、幅が入らないものも多くあるようです。
そんな中で、MID AMERICAのカタログに交換用として載っているのが、CORBEAUCR1というモデル。価格も安く抑えられているし、プルーもあるし、気になるアイテムになっています。
しかし、これを入れると、電動で動かなくなってしまうんですよね。私1人しか乗らないので、電動アジャストとかメモリ機能とか、全然使わないのですが、もともとある機能が使えなくなってしまうのは、ちょっと嫌だな。

2005年05月03日

Machiining Equipement

先日届いたダイレクトメールに、面白いものを発見。
ボール盤、フライス盤、旋盤が一体となった、家庭用工作機械。これで$999です。

以前、クルマをかなり本格的にいじっていたときは、自分で部品を作ることも多く、図面を書いて町工場に発注していましたが、こういうのが家にあれば、簡単なブラケット類なら、自分で作ることも可能。一応、私も少しは工作機械の心得があるのです。

まあ、工場で使っている本格的なものから比べれば、もちろんチャチですし、コラムの太さなんかを考えると、精度だって10μmだって出やしないでしょうけど。クルマの部品って、エンジンなどの機構系の内部部品を除けば、ほとんど精度は要らないのです。こんな工作機械でも十分でしょう。精度が必要なものは、今までどおり、きちんと発注すればいいだけですし。

$999なら、一台買っても面白いかなぁ、なんて思いますが、今のC5を楽しんでいる分には、残念ながら必要なさそうです。

メーカーのサイトはここ。

2005年04月22日

C6-R

3月19日 Sebring 12時間  2位、3位
4月17日 Atlantaグランプリ 1位、2位

American LemanシリーズにおけるC6-Rのこれまでの戦績です。
C6-Rは、今年デビュー。初陣こそ1位をアストン・マートンに譲りましたが、信頼性がレース結果を左右する耐久レースで、いきなりの2位と3位は驚異です。過去にこういうクルマがなかったわけではありません。マクラーレンF1GTRやボルシェGT1などがそうでした。しかし、これらのクルマは、GTカーとは名ばかりで、レースに勝つために作られ、レースに出るためのレギュレーションを満たすのが目的で市販されたようなクルマです。純粋に「市販車」と言うには、少しふさわしくありません。
しかし、C6-RのベースとなっているC6コルベットZ06は年間6000台の生産を予定している、本当の大量生産車。価格だって、ちょっとクルマ好きの普通のサラリーマンなら十分に買える範囲内です。しかも、その辺にいくらでもある、どこのシボレーのディーラーでも買えるクルマ。それが、いきなりこんな成績を残しています。C6コルベットがいかに戦闘力の高いクルマであるか、明確ですね。

歴代のコルベットのなかで、C5はもっともレースで活躍したクルマとして名を残していますが、それもC6に取って代わられる事は時間の問題のようです。

2005年04月16日

Point Reyes

家から2時間ほどの場所にある、Point Reyesに行ってきました。駐車場がいっぱいで、こんなところに駐車せざるをえませんでした。途中の道も、舗装されていはいるもののうねりや凹凸が多く、スポイラーを何度も擦るような状態。Z06で来るにはきびしい場所でした。
昨年、C4で来たのですが、そのときはそんなに厳しいと思いませんでした。Z06の足は相当固いです。疲れました。

2005年04月15日

Advanced Composite Products, Inc.

下の記事にもなっているVetteの7月号に掲載されているOne Lap ProjectのZ06が、やたらとカッコよく見えるのは、ACPというメーカーのCFRP製ワイドボディキットを取り付けているからのようです。特にリアフェンダーの膨らみがカッコいい。

webで検索してみたところ、Advanced Composite Products, Inc.という会社でした。このキットは約$6,000。フロントスポイラーなんかは、公道ではすぐにバキバキになっちゃいそうだし、サイドスカートなんかもいらなくて、前後のフェンダーだけの方が、コークボトルラインが強調できて、カッコいいと思います。

2005年04月13日

ホイール重量

スポーツカーにとって、バネ下重量の軽減はとても重要なことですが、ホイールの重量は意外とカタログに記載されていません。こんなサイトを発見したので、ここに記録しておきます。

http://www.audiworld.com/tech/wheel22.shtml

信頼性は、まったく未知ですが、参考値として。

2005年04月11日

切手?

こんな広告が届きました。コルベットの50周年記念切手が$2。
USPS(アメリカの郵便局)のサイトを調べても、そんな記念切手が発行される予定は書かれていないし、一枚$2.00の切手が4枚綴りなのに売値が$2.00というのも変。なんだろうこれは、と思ってwebを検索してみると、ebayなどで似たような切手の図柄違いがたくさん出てきます。さらに検索しているうちに、なんとなくカラクリがわかってきました。

切手に"Grenadines of St. Vincent"と書かれてます。これはどうやらカリブの小国らしい。ここからは推測ですが、多分このSt. Vincentという国が外貨獲得のため、外国のマニアが喜びそうな記念切手をいろいろと発行して外国に売っているんじゃないでしょうか。きっとこれはSt. Vincentの郵政省が正式に発行した切手なのでしょう。でも、アメリカでは使えないですね。

2005年04月08日

front spoiler side section reinforcement

サンシェードと同時購入したものの一つ。(これが最後)

FRONT SPOILER SIDE SECTION REINFORCEMENT

C5のスポイラーは、地面とこすれることを前提としています。スポイラーをこすらないようにするのは、段差の多いアメリカの道路ではどうしても無理。そこでセンター部は、地面と接触したときにバネで倒れるようになっていて、サイド部は柔らかい素材でできています。このサイド部が、何度も地面とこすれているうちに、ボルト固定部の穴が広がってきて、緩んでしまいます。これは、そのボルト固定部が緩まないように、面でサイドスポイラーを固定するための強化部品。

2005年04月07日

Tシャツ

サンシェードと同時購入したものの一つ。

C5-RのTシャツ

私の会社は、服装が自由なので、TシャツとGパンが私のドレスコードになっています。何かのイベント、旅行、またはクルマ関係のTシャツを、いつも着ています。

2005年04月05日

キーホルダー

サンシェードと同時に購入したものの一つ。

キーホルダー

いままでは、C4の時に使っていたC4ロゴのキーホルダーを使っていました。キーホルダーって、なかなか気に入るものに出会えません。これは気に入るかなぁ。まだわかりません。

2005年04月04日

サンシェード 届く

3/27に注文したサンシェードその他が、実は先週の土曜日(4/2)に届いていました。実際に注文が処理されたのは3/28の月曜日ですから、実質6日で手元に届いた事になります。これは距離を考えると、驚異的に速いです。通常は10日くらいはかかるところです。なにしろ、アメリカ大陸は広いんです。

それはともかく、届いたサンシェードは品質もよく、カーショップで売っている汎用の$5くらいのものとは出来が違います。ビニールレザーのケースなんかも付いていますが、これは多分使わないでしょう。

その他の物も、おいおい紹介します。
一日で全部紹介してしまうと、Weblogのネタが尽きてしまうので、ひっぱります。

2005年04月03日

ライセンスプレート

ライセンス・フィラーを付けて不要になったフロントのライセンスプレートは、書斎の壁の飾りになっています。"C4 VETT"は、前に乗っていたコルベットのもの。"Z06 BLUE"が今のコルベットです。

右下のクルマは、今でも日本に保管してある、私の「スーパー7」。

2005年04月01日

Titanium Rotors

基本的に、私は自分のZ06のパフォーマンス・アップのためにメカニカルな部分を変更しようとは思っていません。今まで、いろいろなスポーツカーに乗ってきましたが、このZ06ほど完成度の高いクルマはありませんでした。不満はまったくありません。しかし、もし何かするとしたら、それはエンジンのパワーアップではなくて、軽量化という方向に進めていこうと思います。

軽量化を考えたときに、もっとも効果が大きいと思われるのが、写真のブレーキローター。チタン合金にセラミックコーティングを施したもので、4枚で15Kgの軽量化になります。
言うまでもなく、ブレーキ・ローターはバネ下重量に含まれ、しかも回転部分。クルマ全体の軽量化だけでなく、サスペンション特性の向上と、加減速性能の向上が期待できます。何しろ、ホイールの回転モーメントが大幅に減るのですから、加減速性能の向上は通常の軽量化よりもさらに大きな効果が期待できます。
メーカーの宣伝文句によれば、60→0MPHの停止距離がシボレーの公称値125ftに対して、このブレーキローターを装着した場合には85-90ftにまで短縮されるとのこと。これは、ローターとパッドの摩擦係数がどうのこうのという問題よりも、ホイールの回転モーメントが小さくなったから、という理由が当然あるでしょう。

写真にはキャリパーも含まれていますが、このローターはノーマルのキャリパーと組み合わせることも可能です。対向式キャリパーは重いので、軽量化効果を期待するならばノーマルのキャリパーと組み合わせるのがベストだと思います。

最大の問題点は価格で、ローター1枚で約$1,000。クルマ一台分で$4,000を超えてしまいます。ちょっと簡単に買える金額ではないのが残念です。

メーカー:RED DEVIL BREAKS

2005年03月28日

License Filler 届く

一週間前にebayで落札したLicense Fillerが届きました。コンディションは最高。磨き傷ひとつなく、 新品未使用に偽りなしです。あまりにも綺麗なので、取り付けるのがもったいないくらい。
裏を見ると、MADE IN CANADAの文字があるので、どうやらこの部品はカナダで製造されているようです。

2005年03月27日

Mid America Motorworksへの注文

結局、Mid America Motorworksに注文したのは以下の品物。

#618-066 Shield, ultraviolet sunshade, pressure-fit $49.99
#607-033 Spoiler Reinforcement Kit $19.99
#600-883 Leather/Chrome C5 Key Ring $9.99
#605-411 Tshirt, Born to Run, Bred to Win $17.99
合計$97.96

合計金額が$100以上で送料のランクが上がるので、$100以内に収めました。
トラック便を使うので、東からだと、だいたい届くまでには10日くらいかかります。アメリカ大陸は広いので、 日本のように注文した翌日に届くというのは、カリフォルニア州内の店に注文したときだけです。

そうそう。州外の店に注文したときには、消費税は取られません。

2005年03月26日

Sun shadeの悩み

来週の日曜日には、カリフォルニアは夏時間に移行します。これからはコルベットで通勤したり、 どこかに出かけたりすることも増えると思います。
そこで、今、購入を検討しているのがサンシェード。日中に、外に駐車する機会も増えると思うので、 ダッシュボードを紫外線から守るために必要です。今まではC4時代の折りたたみ式のものを使っていたのですが、 C5の方がガラス面積が大きくて、きちんとカバーしきれません。それに、ロゴもC4のものだったので、ちょっとカッコ悪い。

悩んでいるのは、左のタイプにするか右のタイプにするか。C4時代に使っていたのは右のタイプ。安いし、使いやすいのですが、 フロントガラスへのフィット感がいまいちなのと、ちょっと薄すぎ。左のタイプは3重構造で、フロントガラスの形にピッタリ。 プロテクション効果は高そうですが、価格が高い。
ちなみに、左が$50で、右が$20。

どっちにしようかな、と思いながら、ついでに他にも何か買おうと、毎日カタログを眺めている日々です。
明日の夜までには、注文します。

2005年03月24日

1969 ZL-1

Damblin Mintから届いた、ダイレクトメールの紹介。

69年式ZL-1の精密なモデルカー。スケールは1:24。価格は$115。
ZL-1は、69年に2台だけ販売された、伝説的なコルベットです。アルミヘッドの427 Big Block Mark IVエンジンを搭載して、430hp。

このモデルカーは、とても精密に出来ています。$115は安いですね。

2005年03月22日

ALL CFRP C4 Corvette

CFRPのことを書いていて、一つ思い出した事がありまして。

何年か前のVetteだったかCorvette Feverだったかで、どこかの石油成金が作らせたという、 全てのボディパネルをCFRPで作ったC4コルベットの記事を読みました。
もともとコルベットのボディパネルはGFRPですから、それをCFRPに置き換える事は、技術的に可能なわけですが、かかる費用は膨大です。 やっぱりそういうのは石油成金みたいな人が、酔狂で作るものだと思いますが、実際に作る人と、引き受ける人がいるところが、凄いわけです。

写真を載せたくて、この記事の載っている雑誌を探したのですが、なにしろ雑誌がたくさんあるので見つかりませんでした。 なにかの拍子に発見したら、載せますね。

 

2005年03月21日

Tiger Shark

Tiger Shark
GMが2002年に発表した、 コルベットベースのコンセプトカー。コンセプトカーというよりも、GM純正の改造コルベットと呼ぶほうが相応しいかもしれません。

スペックはあまり公開されていません。
427(7000cc)エンジンで、700hp、95Kgf-mといったところ。
私は、結構このボディデザインが気に入ってます。最新のEckler'sのカタログに、このTiger Sharkのボディパネルが追加されました。

webを調べてみたら、Tiger Shark Corvette.com というサイトが見つかりました。やっぱり好きな人がいるんですね。 ここで売っているTiger Sharkのボディパネルは、ちょっとGMのものとはデザインが異なるようです。

後に、White Sharkというクーペ・ベースのコンセプトカーもGMは出しています。 こちらは、400(6000cc)エンジンで、512hp、72Kgf-m。

2005年03月20日

CFRP Front Hood

写真は、2004年型のZ06 Comemorative Edition。

私の2003年型のZ06とどこが違うかというと、特徴的なカラーリングと、もう一つ、ボンネットがCFRP製だということです。

CFRP:Carbon Fiber Reinforced Plastic (炭素繊維強化プラスチック)
コルベットのボディは、前後バンパー部を除いてGFRP:Glass Fiber Reinforced Plastic(ガラス繊維強化プラスチック)ですが、このComemorative Editionのボンネットだけは、 より軽くて強度のあるCFRP製です。ちなみに、前後バンパーはウレタン製です。
量産車に採用されているCFRP製パーツとしては世界最大の大きさだそうです。ボンネットの塗装で、シルバーと赤のストライブの間が、 クリア塗装になっていて、織り込まれている炭素繊維が見えるようになっているという、なかなかシャレた演出付き。

今すぐにどうこう、というわけではありませんが、このCFRP製のボンネットは気になるパーツです。残念ながら、 GMは補修目的以外では、このパーツを出してくれないそうです。

このCFRP製のボンネットが、どれくらい軽量化に寄与しているかを知るために、重量比較をしてみると、

2003年型Z06 (私のコルベット):15.1Kg
2004年型Z06 Comemorative :9.3Kg
約5Kgほど軽くなっています。

いくつかのアフターマーケット・ボディパネルメーカーから、CFRP製ボンネットが発売されていますが、 どれもクォリティはGM純正には劣るらしいです。

2005年03月19日

License Filler

カリフォルニア州では、フロント・ライセンスプレートの装着義務がありますが、ほとんどのコルベットは付けていません。 これが理由で警官に止められる事はないからです。
前に乗っていたC4では、ライセンスプレートを付けていなかったのに、今のZ06にライセンスプレートを付けているのは、 このクルマを買ったときに、フィラーが付いていなかったから。フィラーとは、ライセンスプレートを外したところに取り付けるフタです。 前のオーナーは律儀にライセンスプレートを付けていたようです。

部品として購入できるフィラーは未塗装品。この場合、ボディショップに塗装を依頼しなければならないので、面倒ですし、割高です。 そこで、ずっとebayをウォッチングしていました。赤、黒、シルバーなどのオーソドックスな色はいくつも見かけるのですが、エレクトロン・ ブルーはまったく出てきません。
それが、ついに先日出品され、激戦の末に、今朝、落札することができました。出品者はカナダの人でした。
これでやっと、ライセンスプレートを外せます。外したライセンスプレートは、部屋に飾ります。

2005年03月15日

コルベットで通勤

今日は朝一番に歯医者の予約があったので、少しでもFUNにしようと思って、コルベットで歯医者に行き、そのままオフィスへ。 コルベットで通勤をするのは、ずいぶん久しぶりです。ちょこっと渋滞がありましたが、概ね、楽しい通勤ができました。
ランチは家で食べることにしたので、ランチタイムに一度家に帰りましたが、その時のドライブも楽しい。 普段はサンダーバードで通勤していますが、クルマが違うだけで、こうも気分が違うものかと、改めて感じました。

しかし、夕方の渋滞をコルベットで走るのは嫌なので、サンダーバードで会社に戻りました。サンダーバードは静かだし、 乗り心地はいいし、楽チンなんですが、楽しくはないです。

2005年03月12日

サングラス

ストロボが光っちゃったので、ちょっと写真写りが悪のですが。
お気に入りのコルベット・ブランドのサングラス。このカラーは、私のZ06の「エレクトロン・ブルー」と同色です。

横には、ちゃんとZ06のプレート入り。
残念なことに、このサングラスは偏光レンズではないので、運転するときには使いません。偏光レンズだったら良かったんですけど。

2005年02月27日

1:6 C6 Corvette R/C model

電気屋さんに電池を買いに行ったときに、発見したのが1/6スケールのC6コルベットのラジコン。価格は$100。1/6ともなると、 さすがに巨大です。全長約70cmです。

「Weblogネタに買ったら?」
と妻に言われましたが、さすがにそれだけの理由では買いません。
でも、C5のZ06でブルーだったら買っていたかもしれません。

2005年02月20日

Daytona 500 Pace Car

Daytona 500はジェフ・ゴードンの優勝で幕を閉じました。私の応援していた、デイル・アーンハート・Jr.は惜しくも3位。 最後の50周は、とても興奮したレース展開で、大満足です。

今回、このDaytona 500という大舞台のペースカーを務めたのがC6コルベット。 先日発表されたZ06を出してくるかと思っていましたが、スタンダード・モデルにスペシャル・ペイントを施して、 リアウィングを付けたものでした。
でも、改めてTVからキャプチャーした映像を見てみると、ミラーが同色でなかったり、ドアの下あたりにスカートがあったりして、 ただのコルベットではなさそうですね。

このリアウィングはカッコいいなぁ。

2005年02月18日

Eagle F1 Supercar EMT

これは雑誌に載っていたC6Z06のタイヤ仕様です。タイヤがEagle F1 Supercarであるのは、 C5Z06と同じなのですが、特筆すべき事はSupercarタイヤがExtended Mobilityになっている事です。

Extended Mobility Tire 通称EMT。これはランフラットタイヤのことです。C5ではスタンダード・ モデルにのみEMTを使用していて、Z06専用のSupercarは普通のタイヤでした。 EMTは空気が抜けたときでもサイドウォールの剛性で車重を支えられるようにするため、タイヤ性能との両立が難しいとされているからです。
ところがC6Z06では、GoodyearがSupercarにもEMTを用意したようです。

これはC5Z06オーナーにとっても朗報です。Supercarの性能を損なわないEMTがあるならば、それを装着することによって、 性能を落とすことなくパンクの心配をしなくてよくなります。
早速、Goodyearのwebサイトを調べてみたのですが、SupercarのEMTに関する情報はありませんでした。しかし、 Z06vette.comによれば、C6Z06のリプレイス用としてもうじき市場に出回るそうです。 現時点ではGoodyearのディーラーのコンピュータには載っていないので、価格も納期も不明だそうですが、 C6Z06のデリバリー開始の直前に市場に出るということで、予約注文は可能だとか。
しかし、C5Z06用のサイズがあるかどうかは、まだ不明。

私のZ06のタイヤは、まだしばらくは持ちそうですから、今すぐに必要というわけではありません。必要になったときに、 市場にSupercar EMTが出回っていれば、それを装着しようと思います。

2005年02月14日

Corvette Wall Papers

先日の写真を利用して、PCのwall paperを作りました。デュアル・ディスプレイなので、二つ。

左の画面がこれで、

右の画面がこれ。

会社でも同じものを使っています。

2005年02月09日

Coast Highway その2

同じくCoast Highwayにて
2005/2/5 撮影

2005年02月06日

Coast Highway

うちの近くに、カリフォルニア・ハイウェイ1号線があります。通称Coast Highwayと呼ばれ、全米で屈指のシーニック・ ロードとして有名です。

今日は、そのCoast Highwayで海をバックに写真を撮ってみました。

 

2005年02月03日

Z06オーナーの年齢層

Z06vette.comより

意外と均一にばらけているなぁ、という印象。価格を考えると、もうちよっと高めかと思ったけど。
それにしても、80歳以上にも9名いるのには驚き。

 

2005年02月01日

税金

今日届いた、コルベットの税金の請求書。
正確には税金とは言わず、"License fee"とか"Registration fee"といいますが、 仕組みとしては日本の自動車税みたいなものです。
1年間で$243。日本円にすると、だいたい2万5千円くらい。日本の自動車税と比べるとだいぶ安いと思いますが、 そのかわりアメリカは所得税がとても高い。消費税もカリフォルニアは約8.5%。
自動車税だけ比べると安く見えますが、全体としてみると日本の方が税金は安いです。

2005年01月31日

1月のコルベット

もう1月も終わってしまいますが、自作カレンダーの1月の写真に使われたコルベットを紹介します。

1963 Corvette Grand Sport
C1からC2にモデルチェンジした時に、5台だけ作られたレース用のコルベット。
レーシングカーとして市販する予定でしたが、GMの方針変更によって、量産される事はありませんでした。
翌1964年にGuldstrandの運転でDaytonaのGTクラスで優勝しています。
写真は、このGrand Sportを模したレプリカ。

2005年01月30日

自作コルベットカレンダ゜ー

自分で撮りためたコルベットの写真を使って、卓上カレンダーを作ってみました。
それぞれのクルマは、そのうちにここで紹介する事にします。写真には8枚しか写っていませんが、12か月分12枚あります。

2005年01月22日

ライセンス・プレート取り付け

先日受け取ったパーソナライズド・ライセンス・プレートを取り付けました。
クリアのカバーを用意してあったのですが、車体側に突起があって取り付かず。突起を削るのも嫌だったので、カバーは諦めました。
プレートのフレームはC5コルベット専用品で、隙間ができないようになっています。

 


 

フロントは専用のクリアカバーをつけました。本当はフロントにライセンス・プレートを付けたくないのですが、 前オーナーが律儀にライセンス・プレートを付けていたので、このクルマにはフィラーが付いていませんでした。というわけで、仕方なく。
現在、ebayで同色のフィラーが出てくるのをウォッチしているのですが、エレクトロン・ブルーはなかなか出てきません。 部品として入手できる新品は無塗装なので、塗ってもらわなければならないのが面倒。

ちなみに、カリフォルニアではフロントにライセンス・プレートをつけなければいけない規則になっていますが、 付けていなくても怒られないようです。

2005年01月19日

Z06 BLUE

パーソナライズド・ライセンス・プレートが出来上がりました。

アメリカでは、ナンバープレートの事をライセンス・プレートと言います。カリフォルニアでは7桁の英数字の組み合わせで、 公序良俗に反しない限り、希望すれば好きな組み合わせのプレートを作ってくれます。また、プレートのデザインも数種類から選べます。

今週末に取り付けます。

2005年01月18日

AUTOart製 1/43 1957 Corvette SS

これは頂き物です。私がコルベットマニアなので、知人がプレゼントしてくれました。コルベットマニアに贈るモデルカーとして、 Corvette SSを選ぶところからして、送り主も只者ではないと思います。

スケールは1/43。手頃な大きさで、ディテールも非常に細かくできています。 フロントやリアのフードを留めている皮ベルトまできちんと再現されています。 世の中にはモデルカーを集めることを趣味にしている人がいますが、このモデルカーを見ると、集めたくなる気持ちもよくわかります。

2005年01月17日

C2 Corvette

会社からの帰り道、いつものガソリンスタンドに寄ったら、C2コルベットがいました。この写真は、そのコルベットと同型同色。 残念ながら、そのコルベットは写真に撮れませんでした。

こちらはコルベットではなく、たまたま妻のマーキュリー。年式くらいは聞いておこうと思ったのですが、 こちらがノズルを給油口に挿しているうちに、「ガロンッ、ガロガロガロ」 とエンジンをかけて行ってしまいました。

Z06の排気音もカッコいいと思っているのですが、ああいう古いV8の音が、 コルベットの小さな車体から聞こえてくるのもカッコいいですね。

2005年01月16日

メーカー不明 2002 Corvette Z06

メーカー不明。サイズ不明。いわゆるマッチボックスサイズ。
ebayでキーホルダーとして売られていたが、落札してみると、通常のモデルカーにキーチェーンを付けただけのものでした。
2002年モデルとされていますが、実車での2002年モデルと2003年モデルの外観上の違いは、50th Anniversaryのエンブレムが付いているかどうか、といいだけなので、モデルカーにおいては、ほとんど一緒です。

多分、これは大人のコレクター向けではなく、子供向けに作られた普通のミニカーだと思いますが、つくりは意外に良く、 外観上の形状で破綻しているところはとくにありません。ホイールが実車と違いますが、こういうミニカーでそこまで追求するのは酷でしょう。

 

2005年01月15日

ERTL製 1/18 2003 Corvette Z06 Electron Blue

私のコルベットと同型、同色のモデルカー。ERTL製 1/18。
モデルカーを集める趣味はありませんが、自分の愛車のモデルカーは買います。

これがなかなか良くできていて、ホイールも忠実に再現されています。しかし残念ながらタイヤがZ06専用のSupercarではなく、 スタンダードモデルのものでした。

2003年モデル専用の50th Anniversaryエンブレムも、デカールですが実車に忠実です。

運転席も、ほとんど完璧。

エンジンルームも、文句なし。

Z06エンブムムのついたツールチェストも付いてきます。

ドロワーを開けると、驚くことに、中の工具類まで再現されています。

ebayで落札しました。$20くらいだったと思います。この価格でこの仕上がりは、安いです。文句のつけようがありません。

2005年01月14日

コルベットの切手

American on the Move 50s: Sporty Cars
というタイトルでコルベットを含むスポーツカーの記念切手が発売されます。発売予定日は8月21日。

詳細は USPSのwebサイトを参照してください。

(USPS: United States Postal Service アメリカの郵便局)

 

2005年01月12日

Drive the Z06 to an office

カリフォルニアに大雨を降らせていた低気圧が去り、今日は本当に久しぶりに晴れ。
もう2週間以上、コルベットのエンジンに火を入れていなかったので、今日はコルベットで通勤しました。 普段は通勤にサンダーバードを使っているのですが、コルベットでの通勤は短時間であっても実にエキサイティング。 Z06のチタンサイレンサーが奏でる排気音は、高揚感に溢れています。

帰りの渋滞を、コルベットで走るのが嫌だったので、ランチタイムに一度家に帰って、サンダーバードに乗り換えました。これはこれで、 楽チンでいいんですが。たまにコルベットで通勤するのは刺激的です。

2005年01月10日

ベールを脱いだC6Z06

下の記事で紹介しているCorvette Magazineの表紙にもなっていますが、少しずつ情報が流れていたZ06が、 ついに公開されました。今日、雑誌を手に取ったばかりなので、これからじっくりと読みますが、ざっと眺めてみただけでも、 「最良のコルベットは最新のコルベット」という私の持論が証明された感じです。

気になるエンジンと重量のスペックを比較してみても、

C6 Z06 / C5 Z06
重量(Kg) :1420 / 1414
排気量(cc):7011 / 5665
最高出力(hp):500hp@6200rpm405hp@6000
最大トルク(Kgf-m):66@4800rpm / 55@4800rpm

重量こそC5の方が軽いものの、それ以外のスペックはこんなに違います。スペックだけでなく、それを実現する様々な機構も、 ずいぶんと手が加えられているみたい。ただ、予想価格が$70,000ということで、それなりのお値段になっていますが、それでも、 性能的なライバルであるフェラーリF430なんかより半額以下という値段。

性能/価格比が、世界でもっとも高いスポーツカーと呼ばれたC5Z06ですが、それはC6になっても同様なようです。

さてさて、これからじっくりと記事を読むことにしましょう。