狭ピッチキーボードの自作 その2

「狭ピッチキーボードの自作」

左手用裏面。
縦スタッガード配列にして、基板を接続。
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標準的なキーボードは行がずれている横スタッガード配列です。これは人間工学的な配慮ではなく、機械式タイプライターにおいて上下のキーでハンマーが干渉しないようにずらす必要があったからです。それの名残り。
人間工学的には指の可動範囲を考慮した縦スタッガードが優れた配列だと思いますが、自作キーボード以外では、ほとんど見かけません。

表面実装のダイオードも載せました。
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表面実装部品は、半田付けよりも向きの判別に時間がかかります。老眼のせいで、かなり倍率の高い拡大鏡を使わないと表示が見えません。時計職人が使うような拡大鏡です。

まだ手の震えはありませんが、米粒よりも小さいものに書かれているマークを確認するのに苦労します。若い時でも裸眼でみえたかどうか。
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