空母いぶき

「空母いぶき」を観てきました。映画を見に行ったのは、実に10か月ぶり。もう少しで、無料ポイントを失効するところでした。

で、「空母いぶき」。
小説やマンガでは使い古された、日本の特殊事情によるいつもの葛藤です。原作ファンやミリタリーオタクからは、色々と批判も多いらしいですが、映画として面白かったです。涙もいっぱい出ちゃったし。

面白かったので、原作も読んでみようと思います。

日本では、「トップガン」のようなエンターテインメントとしての戦争映画は難しいでしょうね。必ず思いテーマを背負ってしまいますが、せめてフィクションの中では「俺TUEEEE」で「いてまって」欲しいなぁ。敵も仮想国家なんだし。

私は、映画のエンドロールを最後まで見る人です。特に撮影協力などは興味を持って見るのですが、当然あると思っていた自衛隊や防衛省の名前はありませんでした。さすがに扱う内容が内容だけに、協力しなかったのでしょう。ということは、映画に出てくる艦艇は、ほとんどがCGだと思いますが、よく出来ていました。

最後に、お笑い担当の「いそかぜ」。YouTubeの予告編で「いそかぜ」を中心とした予告編が上がっていたので、載せておきます。
いそかぜのシーンでは、私も「いてまえーっ!!」って、心が叫んでましたよ。しばらくは、何かするときに「いてまえーっ!!」と言ってしまいそう。

今どきの戦闘艦の主砲って何のために付いているのかと思っていましたが、こういう使い道があるのか。

過去12ヶ月に観た映画の個人的面白さランキング
1位 「オーシャンズ8」
2位 「空母いぶき」
3位 「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」
4位 「ハン・ソロ」
5位 「未来のミライ」