「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」を観てきました。
スパイものは好きなんです(ただし、007シリーズを除く)。
ミッション:インポッシブルのシリーズも、多分、全部映画館で見ているんじゃないかな。子供のころTVでやっていた「スパイ大作戦」も良く見ていました。
今でこそ、IMFと言えば国際通貨基金だと思ってしまいますが、子供のころはスパイ大作戦の組織でした。
さて、今回は、そのIMFとCIAとMI6が入り乱れて、裏切りや2重スパイが発覚し、観ているうちに誰が味方で誰が敵なのかわからなくなってしまいますが、それがスパイ映画の醍醐味の一つで、楽しめました。もちろん、メインはアクションなわけで、それもなかなか良かったです。
トム・クルーズは、アクションシーンの撮影中に重傷を負ったと聞いていますが、CGがこれだけ発達した今、生身でアクションをやる必要性はあまり感じません。観ている側からは、どれがCGでどれが生身のアクションなのか、区別がつかないですから。頑張ったのは認めますが、もうそういう時代ではないでしょう。
今回、時間の都合で日本語吹き替え版を観たのですが、なんで映画の吹き替えって、素人っぽい人が混じっているんでしょうね。俳優とかアイドルを使って話題作りなのかもしれませんが、声優としての技量がない人のセリフで興ざめすることがあります。映画は良かったんですが、声優がね。
これは、「未来のミライ」も同じです。
繰り返しますが、映画自体は面白かったです。
ちなみに、今回はエヴァの予告は流れていませんでした。
過去12ヶ月に観た映画の個人的面白さランキング
1位 「15時17分、パリ行き」
2位 「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」
3位 「ブレードランナー2049」
4位 「ローガン・ラッキー」
5位 「ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!」
6位 「スター・ウォーズ / 最後のジェダイ」
7位 「ハン・ソロ」
8位 「未来のミライ」
9位 「エイリアン: コヴェナント」