2016年2月14日

550 IGNキー

今日はタワーミーティングの日。
昨夜の天気予報では朝6時くらいまで小雨で、そのあと晴れて気温が急上昇となっていたので、550 Spyderで行って、センタートンネルを披露しようと思っていたのですが。
11時くらいまで雨が降っていたので、ミーティングには行かず。

暇になっちゃったなぁ。何しようかなぁ。なんかクルマに関係することをしたいなぁ。と思いながらガレージの作業机の上を方付けていたら、こんなものが出てきました。
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前オーナーが550Spyderに使っていたキーです。Snap-onのスタビ・ドライバーの柄にキーを突っ込んだようになっているもの。アメリカのカスタムカーでは、時々こういうのを見ました。本物のドライバーを改造して作ったのだと思っていましたが、どうやらこういうアクセサリーがあるらしいです。

これをダッシュボードの鍵穴に挿し込むと、こういう景色になります。
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シャレが効いていて悪くはないと思いますが、私の趣味ではないので、使っていませんでした。

現在は、スペアキーの方にポルシェのエンブレムのキーホルダーを付けて使っています。とっても普通です。
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別に、全然嫌いなわけではなくて、これはこれで、普通に満足していたのですが。
550 Spyderは元々は純レーシングカーなわけだから、IGNキーはなかったのではないかと、思っていました。まだ、レーシングカーとスポーツカーの境界が曖昧な1950年代ですから、実際のところはあったのかもしれませんが。私の550 Spyderを含め、多くの550 Spyderが、鍵とは別に、IGNスイッチを独立に持っていたり、ボタン式のスタータースイッチにしていることから、やはりレーシングカーの雰囲気を出したいという気持ちは550オーナーとしては共通の気持ちだと思われます。
そこで、閃いたのが、IGNキーをスイッチ風にしてしまおうというアイディア。電子工作用の材料箱の中を探して見つけ出したのが、このツマミ。これにキーをくっつけてみよう考えました。
ま、暇つぶしのための思い付きなんですけどね。
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キーとツマミをドレメルとサンダーで加工すること約5分。
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あっさり完成。
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使ってみると、こんな感じで、悪くはない。スイッチに見える。これで、「ON」と「OFF」でも書いておけば、結構いいかも。今後、流行るかな。これ。
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本物のレーシングカーの場合、スイッチの文字ってマジックで書いてあったりする程度なんだけど、それもレーシングカーを目指すのならいいと思うけど、どちらかといえば、この550はレーシングカー風のショウカーなので、手書きマジックというのは、あまりにも雑すぎ。
テプラもちょっと違う感じがするし。インスタント・レタリングは剥がれやすいし。どうしようかなぁ。

ところで、ミーティングに行かない事による暇つぶしの作業だったのですが、作業時間は10分程度。構想や工具の後片付けなどを入れても、全工程で30分程度の暇つぶしにしかなりませんでした。簡単すぎ。

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