足車レヴォーグのタイヤをスタッドレスに履き替えます。

これが、ノーマルの夏タイヤとホイール。17インチです。レヴォーグには17インチ仕様と18インチ仕様があって、17インチ仕様を選ぶのは少数派だそうです。メーカーでは「スポーツワゴン」と謳っているので、これ1台ですべてをこなし、なおかつスポーツ性を求める人は18インチを選ぶのだと思いますが、私は乗り心地重視で17インチ仕様を選びました。購入前に、両方の仕様を乗り比べることができたのですが、17インチ仕様の方が明らかに乗り心地が良かったです。
ちなみに18インチ仕様にはスバルお得意のビルシュタインが入っていますが、今どき、「ビルシュタイン」にブランド・バリューはあまり感じられなくなってしまいました。クァンタムとかじゃないと、高級ブランドっていう感じはしないです。
17インチ仕様はカヤバ製らしいです。

交換後。
スタッドレスタイヤは、中国メーカ。ホイールは、ヤフオクで落札した中古品。4本合計の金額が有名メーカ製タイヤの1本分くらいの価格です。
アジアンタイヤと言われる日本メーカ以外のアジア製タイヤは、もう5年くらい使っていますが、スリップサインが出る前に、ノイズや振動が多くなって買い替えなくなてはならない点を除き、特に問題はないと思います。私の持論は、古い高級タイヤより新しい安タイヤ。毎シーズン新品にしても、断然安い。あと、ホイールのデザインがダサいですが足車なのでどうでもいいです。
センターキャップは、少し走って増し締めしてからはめます。

ところで、タイヤを外したついでに、サスペンションを観察。趣味車と違って、この辺を見る機会は滅多にないので。

まあ、性能を追及したスポーツカーではなく実用車なので、当然ではあるのですが、華奢というかショボいですな。スバルは頑丈と聞かされていたので、もう少しゴツいのが入っているのかと思っていました。でも、実用上はこれで十分なのでしょう。事実、普通に使っていてまったく不満に思うことはないですから。なので文句ではありません。ただ、そう思っただけ。

試走してみました。タイヤの踏面がソフトになったのが体感できますが、問題はありません。ちょっとロードノイズが大きめな気もしますが、スタッドレスタイヤということを差し引けば、まあこんなもんか。

走行距離6,500km。
来年3月後半には、元のタイヤに戻します。