2014年10月 4日
550 Spyder スタートアップ
この種の動画がYoutubeにたくさん上がっているので、私も真似して作ってみました。
自車の排気音が、外から聞くとどんな風に聞こえるのかも興味あったし。
かなり排気音は気に入ってます。カムギアのヒューンってうなる音もカッコいい。
このクルマは、前オーナーの調整が良かったせいか、始動にてこずる事はありません。
今のクルマは何もしなくてもキーをひねるだけで(またはボタンを押すだけで)当たり前のようにエンジンがかかりますが、昔はそうでもなかったんですよね。特に趣味車の場合は、エンジンをかけるのに手順というかコツがあったりして。大抵のスポーツカーは加速ポンプ付きのキャブレターなので、冷間時の始動はチョークではなく加速ポンプを使って燃料をあらかじめ噴いておいたりするのですが、体感気温でアクセルの踏み込みを何回やるか、とか。初爆を感じてから、少し踏み込む加減とか。何度も繰り返すうちにだんだんコツがつかめてきて、一発でエンジンが始動できるようになって自分のクルマになったという感覚が芽生えたりとか。
このクルマも、てこずる事はありませんが、キャブレターなので多少はそういうところもあって、当たり前ですが冷間時はスターターを回すだけでかかる、というものでもないです。エンジン始動時に初爆を感じてどうこうするっていう感覚が久しぶりで、楽しいです。
- by arai
- at 17:14